「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

大分県院内の石橋 46 「 仮称 ・ 第二畦橋 」

2013-07-03 05:56:45 | 大分の石橋



頑丈に組まれた石積みは橋というよりも暗渠である









中はトタンなどの不燃物が入っている







石で築かれた畦を3mほど降りた所にある






読んで字のごとく田んぼの畦の下にある





所在地 /  大分県宇佐市院内町景平 : 畦の下
架橋  /  昭和期
石工  /  松田丑男?
長さ   /  1.8m    幅   /     ?m
拱矢  /  1.4m    径間  /   0.78m
桁厚  /   20㎝   
桁型暗渠


第二畦橋は、畦 橋の下流約20mほどの田んぼの畦の下にある橋で、
造りからすれば橋というよりも暗渠の機能をもったもので、
桁を支える橋台には大きな石が使われているのは、
水圧よりも重圧を考えた造りだと思われる。


第二畦 橋へのアクセス
第二畦 橋へは、畦 橋の下流約20mの院内川に面した田んぼの畦になるため、
景平橋および畦橋を参考にしてもらいたい。



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