野村克也さんの訃報が掲載された今朝の新聞
南海ホークス時代の帽子
かつて大阪球場や中百舌鳥がホームだった南海ホークス。
そのチームで孤軍奮闘した野村克也。
1975年5月22日、通算600号を達成した時に、
「 王、長嶋がヒマワリなら、俺はひっそりと咲く月見草 」 だと言った。
当時、大スターだった王、長嶋への反骨心が原動力なったという。
現役引退後も監督や解説者として野球に携わり、
実際に経験したことや体験をもとに理にかなった解説が好きで、
野村さんの解説の時は、この選手はどういう風にとらえているのかとか、
どんなことを言うのかを楽しみにゲームを観ていた。
そんな解説が聞けないと思うと寂しい。
生涯一捕手、野村克也さんお疲れ様でした。