「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

オグリワンとメジロマイヤーが亡くなった

2022-07-06 07:25:43 | 競馬・ボート

武豊を背にオグリキャップの初仔で注目を浴びたオグリワン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川田将雅騎手に初めて重賞をもたらせたメジロマイヤー(06.小倉大賞典)

 

 

 

 

 

 

国民的アイドルだったオグリキャップ最初の産駒、オグリワン(牡)が、

7月5日、老衰で死んだ。30歳だった。

けい養先である長野県佐久市のスエトシ牧場がツイッターで発表した。  

同馬は1992年2月9日にオグリキャップの最初の産駒として誕生。

デビュー2戦目で初勝利を挙げると、

小倉3歳Sでは2着、ききょうSを勝つなど早い時期から活躍し、

翌春には皐月賞(16着)、日本ダービー(17着)にも出走した。

1996年に地方に移籍した後も息の長い競走生活を続け、

9歳となった2001年に引退した。

現役時代は109戦7勝(地方90戦5勝を含む)。

 

02年きさらぎ賞、06年小倉大賞典と重賞を2勝したメジロマイヤーが4日、

死んだ。23歳だった。

特にメジロマイヤーのきさらぎ賞はよく憶えていて、

一緒に走ったセイウンマグマラシは骨折で予後不良になった。

 

 

 

 

「きさらぎの道」  セイウンマグマラシ

 

ポケモンの世界から

出て来たような

やんちゃで

きかん坊の馬は

その名の由来の如く

高ぶる気持ちを

ぶちまける


タメてタメて

一気に抜ける勢いも

やむなく終わった

セイウンマグマラシ

 

 

 

 

「君は走る」メジロマイヤー

 

メジロマイヤーよ

君の名を見るたびに思い出す

メジロマイヤーよ

君の姿を見るたびに思い出す

あの風花舞う きさらぎの日

ともに走った

セイウンマグマラシを


君の勝利の日

マグマラシの灯は消えた

だけど 君は走る

真っ直ぐに前を向いて走る

若くして逝った友の分まで