下の部分が大きいと全体的に大きく見える
初点が昭和50年で62年に改築されている
どこの灯台もそうであるが釣りの絶好のポイントらしい
手前の船着場からの眺望
灯台裏からの眺め
高さが9.5mの灯台
塔の大きさに比べて大きな下の部分
機織神社横の駐車場からの眺望
昭和50年まではこの灯台を利用していたのだろう
地島からの定期便が入港する
灯台表番号 / 5807
ふりがな / かねさきこうにしぼうはていとうだい
標識名称 / 鐘崎港西防波堤灯台
所在地 / 福岡県宗像市 ( 鐘崎港西防波堤外端 )
北緯 / 33-52-54.4
東経 / 130-31-35.8
塗色 / 白色
灯質 / 群閃緑光 毎6秒に2閃光
光度 / 実効光度 390カンデラ
光達距離 / 7.5海里
地上~頂部の高さ / 9.51m
平均水面上~灯火の高さ / 12.31m
地上~灯火の高さ / 9.23m
業務開始年月日 / 昭和50年3月26日
現用灯器 / LED灯器 ( Ⅴ型緑 )
鐘崎港西防波堤灯台は、鐘崎漁港の西防波堤の外端に立つ灯台である。
ここには多くの漁船が係留されており、
その賑わいを表しているようだった。
そんな灯台は昭和50年3月に設置されているが、
それ以前は手前にある古い灯台だったと思われる。
現在の灯台は高さが9.5mで群閃緑光の灯りを
毎6秒に2閃光の灯器で照らしている。
鐘崎港西防波堤灯台へのアクセス
鐘崎港西防波堤灯台へは、途中まで波津港第一防波堤灯台を参考にしてもらいたい。
その波津港の前を過ぎて、
そのまま海岸沿いを道なりに進むと左側に国民宿舎の「ひびき荘」がある。
そこから1キロほど行った右側の漁港が鐘崎港になる。
駐車は、港の右側に機織神社があり、
その先の海岸沿いに広い無料駐車場がある。