こんにちは。
今日は学会です。会場設営をしなければなりませんが、その前にブログを更新します。
昨日本の紹介をしましたが、その続きをします。
今日は前書きです。
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(1)ごあいさつ
この本は,中学校の社会科教員になりたいと思っている人のためのものです。高等学校地歴・公民科志望者でも部分的に使えます。
ただ,この本は読むだけでは効果がありません。その理由は、読んで内容を暗記するだけの本ではないからです。よくみられる社会科(地歴科・公民科)教育法の本では,学習指導要領の説明から始まり,それをもとにした授業案や実践例がたくさん掲載されているものが多いようです。しかし,この本で大切にしていることは,自ら書き込んで「成長の記録」を作り上げることです。その点で従来のものとはちょっと違っているかもしれません。詳しくは後述の「使い方」をご覧下さい。
わたくしは中等教育の学校(中学校と高等学校)で20年ほど教員をしてきました。10年目くらいから大学生を相手に社会科教育法を教えるようになりました。学習指導案の書き方,模擬授業,教材作り,テストの作り方,板書の仕方,発問の仕方など基本的なことから,ときには大学生がつくった授業(案)を実際の生徒に実施するといったチャレンンジングな(無謀な?)授業も行ってきました。
この本は,大学の社会科教育法の授業で教えてきた内容が下敷きになっています。一番重視しているのは「知識は後回し。とにかく行動してごらん」ということです。「泳げるようになりたければまず水に入りなさい」といいかえてもいいでしょう。実際に体験したり,まねしたり,自分で書いたり,考えたりすることのほうが,ひたすら本を読むよりも意味のあることだと思うのです。この本は,知識だけが素通りするようなことを目指していないということです。未熟でも丁寧に自分の力で,または友達と一緒にやってみることで力をつけていこうとするものです。
ただ,残念なことに,みなさんがやったことに対して実際にはアドバイスできません。できるだけ私の話し言葉で(少しは上品になっていますが),実際の授業をしているように書きましたが,限界はあるはずです。そんなときは、ブログをやっていますので、御質問ください。アフターフォローをできるだけしていきたいと思っています。
著者
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という感じです。
手抜きブログだな、と自己反省していますが、今日はちょっと忙しいのでお許しください。
毎日続けることに意味を見いだしています。
しかし、ずっと続けていると思ったら、6月25日(月)は更新されていませんでした。
たしかに書いたのですが、おかしいです。
書いたけれど投稿しなかった、というのが本当のところかもしれません。
また続けますので、よろしくお願いします。
今日も来てくださってありがとうございました。
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