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わたしの教育実習記録簿(総まとめ編)(2018.3.8更新)

2018-03-08 09:25:34 | 日記

「わたしの教育実習記録簿」総まとめです

 さて、「教育実習についての感想」です。



第1日目:さあ、始まりました!(笑)不安より期待が大きかったようですね。余裕しゃくしゃくです。

第2日目:「色チョークの使い方や机間巡視を勉強させてもらった」→「勉強させていただいた。例えば、赤色で書いてはみにくいことなどである」と書くべきです。

第3日目:「朝のホームルームで教壇に立つ」って・・・あなたは「ガンダム大地に立つ」ですか? 朝のホームルームの短時間ですら、緊張していたのでしょうね。

第4日目:無我夢中で実習をしたとあります。「寝ている生徒がいなかった」とありますが、それはそうでしょう。珍しい人が前に立っているのですから、物珍しいから起きていてくれたのですよ。

第5日目:でました、遠足!「無事に歩き終えることができた」とあります。ちがいます。自分が歩ききることができたかどうかは大切ではないのです。「生徒の・・・・・・といった意外な面をしることができた。行事の良い面を知ることができた」とか書くべきです。

第6日目:「数をこなしたことで、教育実習になれてきた」とあります。たしかに場数を踏むことは大切です。しかしながら、授業を「(数を)こなす」というのはいただけないですね。



第7日目:ついに風邪をひいたようです。気が緩んだ証拠です。

第8日目:「夜の10時までかけて(指導案を)つくりあげた」とありますね。この日は夜遅くまでやっていました。実習生みんなで助け合って準備しました。これはよく覚えています。

第9日目:公開授業がありました。ここが緊張のピークですね。多くのことを学びました。なによりも大勢の先生方の前でやるという緊張体験は後々役立つことになります。

第10日目:だから「やりやすいクラス」とか言ってはいけません。

第11日目:「ありがたい」→「うれしかった」のほうがいい。

総合感想:「君の教え方は良いものがあるから、それを確立すれば良い」と言われたようです。一体どこなのでしょうか・・・。思い出せません。
 教員という仕事が大変であること、もっと授業方法を身に付けるべきということ(引き出しをもつこと)、自分はまだまだであるということを学んだようです。
 「楽しかった、満足したという風に終わらせてしまっては、シンポがないからである」とありますが、なんだか格好つけてますね。しかも、えらそうです。いやな感じです。

 私はこのとき4年生でしたから、実習が終わったので実家を離れ、東京に戻って、また応援部の活動に没頭することになります。学部が終わった後、私は修士課程に進みます。その後、高校の教員になり、母校の教員になるわけですね。つまり実習校です。また、この学校に戻ってくるというのは、なんだかグルグルまわっているような感じです(笑)。

次回こそ最終回です。

本日もお越し下さりありがとうございました。

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