こんにちは。
唐突ですが、先日横須賀に行ってきました。
「YOKOSUKA 軍港めぐり」というクルージング(45分間)を体験してきました。コースは横須賀港と長浦港を巡ります。
私は軍事のことはまったく詳しくありません。それほど興味もありません。
ただ、衝動的に「天気がいいので体験してみよう」と思いました。
クルージングはガイドさんがいるので、どういう船なのか説明してくれます。ただし、ガイドさんは「私たちは自衛官ではありませんので、私たちが話すことは事実と違うところがあります」と断りをいれてました。毎日入港する船はちがっていると思うので、その都度調べるのは大変だろうな・・・と思いました。予定にない艦船が突然やってきたら、急いで調べるのかな・・・とどうでもいいことを考えていました。
さて、ここからは、ガイドさんが話してくれてことと、WIKIで調べたことをもとに話を進めます。(WIKIの信憑性についてはいろいろとありますが・・・)
最初に、海上自衛隊の潜水艦が3隻ならんで停泊していました。海上自衛隊だけれども、泊まっているところは米海軍の港らしく、日本とアメリカの緊密な関係を話していました。
ガイドさんがいうには、他の軍艦とことなり、潜水艦は名前がわからない。なぜなら、似たり寄ったりの格好をしていて、しかも識別するための数字(艦首に描かれている78とか、98とかの数字)がみられないからだそうです。「潜水艦はとにかく秘密重視」とも言ってました。
たしかに、どれも真っ黒で、全部同じだ・・・と思いながら、みていました。
さらに潜水艦勤務は、守秘義務が厳しいといっていました。具体的には、潜水艦内であった出来事、知った情報は一切口外しないという誓約書を書かせられるそうです。
とにかく、ここに停泊している潜水艦の名前はわかりませんでした。
そこで、WIKIで、海上自衛隊の潜水艦について調べました。
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潜水艦隊(せんすいかんたい、Fleet Submarine Force)とは、日本の海上自衛隊自衛艦隊に属する潜水艦を中心に編成された艦隊である。
潜水艦隊の司令部は横須賀基地(船越地区)におかれている。
海上自衛隊の潜水艦部隊は、自衛艦隊隷下の第1潜水隊群(呉市)と第2潜水隊群(横須賀市)が編成上並列で、潜水艦の作戦運用は群司令部相互間の調整により実施していて、指揮・運用が二元化されていた。そのため、「防衛庁設置法等の一部を改正する法律」(昭和55年11月29日法律第93号)により、両潜水隊群の上位組織として潜水艦隊が設けられることとなり、1981年2月に編成された(本改正と同時に曹長等の階級が新設された。)。
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さらに海上自衛隊のHPによると、潜水艦には「はるしお」型、「おやしお」型、「そうりゅう」型というのがあるらしい。どの型も70名程度が乗員数らしい。
「はるしお」型には、586 「あらしお」・587 「わかしお」がある。
「おやしお」型には、591 「みちしお」・592 「うずしお」・593 「まきしお」・594 「いそしお」・595 「なるしお」・596 「くろしお」・597 「たかしお」・598 「やえしお」・599 「せとしお」・600 「もちしお」がある。
「そうりゅう」型には、502 「うんりゅう」 ・503 「はくりゅう」・504 「けんりゅう」がある。
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この中の3隻がなかよく並んでいたのでしょう。
さて、「○○しお」シリーズはなんとなく理解できますが、「もちしお」がわからなかったので、調べました。
「もちしお」(望潮):満月のときの満ち潮のこと、です。
このように、15隻の潜水艦が日本にあるとHP上で公表されています。しかし、なにせ秘密主義ゆえ、まだ他にあるのかもしれません。
とにかく日本の潜水艦隊の本部がある横須賀、「横須賀はやっぱりすごいのだ」と幼稚な感慨をもちました。
(つづく)
今日も来てくださってありがとうございました。
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