今度の部屋

授業でできなかったことや出版物についてフォローします(できるだけ^^)

「キャラクター商品とご当地グッズ」(鳥取県)

2015-09-18 07:15:35 | 日記

こんにちは、今日は「鳥取県」のご当地キティちゃんです。

【1】あすなろ舎さんのご当地キティちゃん 映像をみたいかたは
     →(http://gotochikitty.com/pref/tottori/)

みたほうがいいものに【注目!!】をつけました!

・梨:梨をもったキティちゃん
・大根島朝鮮人参:あすなろ舎さん!! 大根島は「島根県」ですよーーーー!!(汗)
・【注目!!】 鬼太郎:キティちゃんの髪型がゲゲゲの鬼太郎になっています。目玉おやじつき。
・因幡の白ウサギ:うさぎになったキティちゃん
・流し雛(ながしびな)


【2】「鳥取県」の気になるもの→「流し雛」(鳥取市用瀬《もちがせ》町)
 「流しびなの館公式ホームページ」より引用させていただきます。画像をみたいかた、きちんと理解したいかたは→
 (http://nagashibinanoyakata.jp/publics/index/5)

 “もちがせの流しびな”は旧暦の三月三日のひなまつり、男女一対の紙雛を桟俵にのせ、菱餅や桃の小枝を添えて、災厄を託して千代川(せんだいがわ)に流します。無病息災で1年間幸せに生活できますように願う情緒豊かな民俗行事です。

 昭和60年、県無形民俗文化財に“もちがせの雛送り”として指定されています。

もともと物忌みの行事で、紙などで人形(ひとがた)を作り、これで体をなで、災いをその人形(ひとがた)にうつして川や海に流す行事から生まれた風習です。この行事がいつの頃から始められたのか、文献等の記録が少なく定かでありませんが、「源氏物語」に源氏の君が祓いをして人形(ひとがた)を舟に乗せ、須磨の海へ流すという著述があり、雛流しそのものの原型は、遠く平安時代にさかのぼるといわれています。

ここ用瀬には今日まで、時代の変遷と共に形を変えながらも、“もちがせの流しびな”として受け継がれています。

 (以上 引用)


【3】ご当地キティちゃんへの提案(販売して欲しいもの)

(1)鳥取砂丘:これがないのは?です。雄大な砂丘をバックにキティちゃんですね。

(2)らっきょう:らっきょうの全国の生産量ベスト3は、宮崎県:3,963トン、鳥取県:3,958トン、鹿児島県3,817トン。宮崎と鳥取の差は5トンしかありません。100kgの人が50人です。もはや1位といってもいいでしょう。
 デザインはらっきょうのかぶりものをかぶったキティちゃんですね。らっきょうをもっている程度では物足りないです。

(3)大山(だいせん):大山といえば、志賀直哉『暗夜行路』です。
 暗夜行路のあらすじは、WIKIによると、以下の通りです。
 ーーーーーーー
 主人公時任謙作(ときとうけんさく)は、放蕩の毎日を送る小説家。あるとき尾道に旅に出た彼は、祖父の妾お栄と結婚したいと望むようになる。そんな折、実は謙作が祖父と母の不義の子であったことを知り苦しむ。
ようやく回復し、直子という女性と結婚するが、直子が従兄と過ちを犯したことで再び苦悩を背負い、鳥取の大山に一人こもる。大自然の中で精神が清められて、すべてを許す心境に達し、「暗夜行路」に終止符を打つ。
 ーーーーーーー
 デザインとしては、志賀直哉とのツーショットでしょう。もちろん大山をバックにします。
 しかし、『暗夜行路』の内容がドロドロすぎて、キティちゃんになじまないかな・・・。


 いかがでしょうか?

 今日も来てくださってありがとうございました。