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キャラクター商品とご当地グッズ(その20;長野県)その2

2013-05-27 05:22:26 | 日記


 こんにちは。

 昨日の続きです。
 
 【傾向】
・食べ物が多いようです。(りんご・そば・わさび)
 
  長野県が冷涼な気候であることからでしょうか?

  リンゴは、暑い気候にはむいていない。
  ソバは、痩せた土壌、冷涼な気候、乾燥した土地で簡単に育つ。
  わさびは、きれいな水がたくさんある場所を好む。

・真田幸村、上杉謙信など著名な人物は入っています。
・ラグビーなどの合宿地、天体観測、結婚式(軽井沢)などにも特徴がみられます。

・「高遠のサクラ」はかなり有名ですが、ご当地キティはありませんでした。キティちゃんがいなくても有名なので、いらないのかもしれません・・・。


【なぞの物】

(チャーミーキティ;wikiより)
 チャーミーキティ(Charmmy Kitty):「パパからプレゼントされたメスのペルシャネコ」だそうです。

(ローメン)(wikiより転載; http://ja.wikipedia.org/wiki/ローメン )
 ローメンは、炒肉麺(チャーローメン)とも呼ばれ、マトンなどの肉と野菜を炒め(炒肉)、蒸した太めの中華麺を加えた長野県伊那地方の特有の麺料理である。ラーメン用のスープを加えるものと、加えないものがあるが、ラーメンとも焼きそばとも異なる独特の風味の料理である。

 1955年に、伊那市の中華料理店「萬里」の主人であった伊藤和弌(いとう わいち、1931年 - 2007年5月11日)が、地元の製麺業者服部製麺所社長の服部幸雄の協力を得て創作した。
 伊藤は東京・横浜で料理人として修行し、郷里の伊那に戻って小さな中華料理店を開いた。当時は冷蔵庫がまだ一般的でなく、仕入れた生麺を翌日まで保存できないため、伊藤は麺の保存法に苦慮していた。そこで彼は試行錯誤の末、麺を蒸すことで日持ちさせる技法を考案する。

 この蒸し麺独特の風味を活かして伊藤の創作した料理が、ローメンである(「萬里」発行のパンフレットによれば、ローメンの完成は1955年8月であったという)。肉は、伊那市周辺で羊毛生産のため盛んに飼育されていた牧羊に伴う副産物のマトンが活用され、塩漬け肉にして日持ちさせたものが使用された。野菜は、これまた周辺で多く栽培されていたキャベツを使用した。
店で供してみると酒のつまみなどに好評となり、やがて人気メニューとして定着した。初期には、炒めるという炒肉麺(チャーローメン)と称して販売されたようである。通常、中国語で炒肉麺(チャオロウミエン、ピンインchǎo ròumiàn)というと、豚肉を使った焼きそばが想像されるため、炒羊肉麺と呼ぶ方が当初の実態に近い。諸説あるが、最終的には普及の過程で「チャー」がとれ、「ローメン」という名称が定着した。

 なお、中華料理には調理法のよく似た拌麺(パンミェン)があり、広東語では「撈麺」(粤拼:Lou1 min6 、ロウミン)と言う。広東料理を通じてアメリカなど各国の中華食堂の定番メニューにもLo meinとして定着している。伊藤が横浜で「ローメン」という料理を知った際に、「撈麺」という漢字表記が分からなかったため、後から北京語音による「肉麺」「炒肉麺」という当て字を考えた可能性が高い。

 伊藤和弌は、地域発展を念頭に「ローメン」の名称使用を自由にしたため、ローメンは周囲の店にも広がった。その過程でスープ式のローメン以外に、焼きそば式のローメンも出現し、更には地元の一般家庭料理や学校給食にも取り入れられるようになった。

地元の新たな郷土料理として定着したことから、1994年、伊那市もローメンを町興しのきっかけに取り上げ、ローメン委員会(現ローメンズクラブ)を設立、萬里本店近くには、2004年にローメン発祥の地の記念碑が建立された。地元では6月4日を「蒸し」と読ませる語呂合わせでローメンの日とし、普段より安くローメンを商っている。
伊那ローメンズクラブは地域のB級グルメを使った町おこし団体の協議会である「愛Bリーグ」に加盟しており、全国のB級グルメの祭典であるB-1グランプリにも第6回より参加している。ローメンズクラブには「ロメンくん」というイメージキャラクターも存在する。

 →「ロメンくん」の画像は下でご覧ください。

http://www.google.co.jp/search?q=ロメンくん&client=safari&rls=en&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=RTWgUZaRMpHpkAWE8ID4BQ&ved=0CDMQsAQ&biw=1209&bih=587


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 ローメンを食べてみたいですね。

 わたしは北海道出身なのでマトン(ヒツジの肉)は好きですから興味があります。

 マトンには臭みがあるといって苦手な人が多いですが、伊那市の人たちは羊毛生産をしていたから平気なのでしょうね。

 しかも、伊那市はなんと!!! 

 愛知県知立市(わたしが使う知立駅がある知立市)と友好都市だそうです!!!おどろきました!!!(1994~)

 
 【今日のポイント】
  ローメンを食べたい・・・。

 今日も来てくださってありがとうございました。