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「イスカンダル」

2013-05-23 07:15:29 | 日記


こんにちは。

「宇宙戦艦ヤマト2199」を録画して少しずつ観ています(第4話まで観ました)。

ヤマトが目的地としている「イスカンダル」について、ちょっと調べてみました。

もちろんwikiからの転載です。

ーーーーー(以下 wikiより)ーーーーーーー

惑星の特徴

 地球からの距離は148,000光年、大マゼラン星雲サンザー太陽系第8番惑星で、軌道半径は約3億km。直径は1万6,600km。宇宙空間からの外観は非常に美しく、大気組成や動植物などの生態系は地球と酷似している。なお、地表面の大半が海で覆われており、陸地はごく僅かである。

 しかし、その外見とは裏腹にガミラス本星同様、死期が迫った年老いた惑星である。既に惑星全体が極めて不安定な状態にあり、陸地が極めて少ない地形も地殻変動によって大陸の殆どが海に没した結果である(それとは正反対に、既に惑星内部の(核やマントルの)活動が停止しており(つまり極めて安定的)、大陸プレートの移動や造山活動や土地隆起が起こらなくなり、新たな陸地が作られなくなったために、長い年月をかけての風化浸食作用で陸地が削られて海面下に没した、という意味の説明が小説版でなされたこともある)。

 ガミラス本星とは二重惑星(二連星)である。イスカンダル特有の「イスカンダリウム」という資源(放射性物質)を豊富に埋蔵している。

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そもそも、イスカンダルの名前の由来は?



ーーーーー(以下 wikiより)ーーーーーーー

名前の由来は、SF設定の豊田有恒が、インド語の「アレキサンダー大王」から名づけたと語っている。

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そこで、「イスカンダル」(ヤマトが目的地としているイスカンダルではない)を調べてみました。

ーーーーー(以下 wikiより)ーーーーーーー

 イスカンダル ( Iskandar) は、古代マケドニア王国のアレクサンドロス大王を指すアラビア語・ペルシア語の人名である。もともとは Aliskandar であったが、語頭のal-が定冠詞と勘違いされ、Iskandar と呼ばれるようになった。ただし、現在でもアラビア語では定冠詞をつけて al-Iskandar と言うのが普通である。kとsが入れ替わった理由は不明である。

 アレクサンドロスは西アジア地域でも英雄として記憶されたため、古代の英雄に基づいた人名として男性名に好んでつけられる。この名のもととなったイスカンダル王は、 イラン(ペルシア)では、アケメネス朝ペルシア帝国を滅ぼした侵略者として記憶された。 アラブでは、「ズルカルナイン」 Dhū al-Qarnayn (二つの角をもった王:双角王)という名の英雄の伝説に語られ、クルアーン(コーラン)にも神から強大な力を与えられて世界を征服した王として登場する。

 アッバース朝時代以降の伝統的歴史学では、イスカンダル・ズルカルナインは古代イランのカヤーニー王朝の偉大な帝王として位置付けられている。それによれば彼はカヤーニー王朝の君主ダーラーブ王(ダレイオス1世に相当)の息子で、幼少時に亡命したユーナーン(古代のギリシア世界)から挙兵し、庶流の王ダーラー(ダレイオス3世に相当)を廃してイランの帝王位に復帰した人物としている。

 これらイスラーム世界でのイスカンダル像は、主に『偽カリステネスのアレクサンドロス物語』といったアレクサンドリア発祥の空想譚を起源とし、それにアッバース朝時代の翻訳運動などで流入したシリア、エジプトなどでのアレクサンドロス伝承などから、イラン世界におけるアレクサンドロス3世の支配を歴史的に整合性をつけようとしたものであった。

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 イスカンダルは、「アレキサンダー大王」の意味だそうです。

 マケドニアからインドまで遠征したアレキサンダーにとっては、インドはかなり遠い土地だったことでしょう。

 遠い地を目指した人物の名前が、目指される惑星となる。

 不思議ですね。


 今日も来てくださってありがとうございました。