今度の部屋

授業でできなかったことや出版物についてフォローします(できるだけ^^)

トボトボ60分歩いて学校へ挨拶に(2020.9.13更新)

2020-09-13 10:25:39 | 日記

(今日は名古屋市瑞穂区・・・明日は豊明(とよあけ)・・・、またあるときは一宮、豊田市の山奥・・・人生は旅である・・・)

みなさん、こんにちは。

現在進行中の仕事は、教職大学院院生の実習を見に行くことです。

私は二人担当していますので、名古屋市内と豊明市内の学校へ2週間連続(週に1回)で見に行きます。

名古屋市内の学校も駅からそこそこ遠い(歩いて20分くらい)のですが、豊明市内の学校は大学から近いため、電車などでは行けません。つまり、自転車か徒歩で行きます。

しかし、自転車がパンクしているため、歩いて行きました。約60分ですね。



車で通過すればあまり見えないものも、歩いていればいろいろ見ることができます。

「江戸時代の人は、歩いて移動したんだ。だから、60分間くらいたいしたことない。」と言い聞かせながら、歩を進めます。



「こんなところに卵の自動販売機が・・・。帰りに買おうと思い、行きはスルーしました。



「こんな道がずっとつづく」

  

「あ、セブンイレブン! ご飯買おうかな。これも帰りにしよう」

「京から江戸まで歩くことを考えれば、これくらい平気」と汗をだらだら流しながらさらに進めます。


そして、豊明の学校で仕事が終わり、帰ろうとすると、なんと校長先生が「大学まで送ります」とおっしゃった。


わたし「いや、それは申し訳ないですから、結構です。最近運動不足なので、歩いて帰ります」

校長先生「昼ごはん買いに行きますので、通り道ですから・・・」

必死に抵抗するも、最終的には乗せてもらいました。

こんなとき送ってもらったことはこの10年ほとんどありませんでした。

実にありがたいことです。

感謝いたします。

15分くらいで大学まで帰れました。まさに「飛ぶ」ようです。


あ! たまご・・・名古屋コーチン・・・買えませんでした・・・(笑)。


本日もお越し下さり、ありがとうございました。

今日(9/13)は、大学院の入試です(9/12も)。

新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習(事前指導)(おまけ)(2020.9.11更新)

2020-09-11 07:08:38 | 日記

(モモ ; なにかしてほしいらしい・・・)

 こんにちは。

 9/9にすべての課題未提出者をなくし、まったくやっていなかった学生の指導も終わりました。ここにご報告いたします。

 おかげさまで、わたしの「日本海海戦」も終わりました。講和条約とかそういうものはないのですが、とにかく終わりました。

 これで事務に書類を提出して任務完了となります。

 さて、そうこうしているうちに、新しい任務が開始されています。また、後期の授業準備もしなければなりません。

 私は中高の教員の時には、はっきりと夏休みの自覚がありました。生活スタイルががらりと変わるからです。しかし、大学の教員になってからは、ふだんも夏休みもあまりかわらない気がします。仕事がずっと続く感じです。

 それはさておき、すでに進行している仕事について、次回はおはなしします。

 本日もお越しくださりありがとうございました。

新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習(事前指導)(その10)(2020.9.10更新)

2020-09-10 07:06:37 | 日記

(モモ ;匍匐(ほふく)前進中)

こんにちは。

 新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習・事前指導の10回目です。

 さて総括です。

 【AK大事前指導で感謝したいこと】
・オンデマンド動画を作成してくださった先生方に感謝いたします。この先生方というのは大学の教員ではない方たちです。現職の先生たちです。おそらく動画作成などはご経験がないと思いましたが、快く作ってくださいました。本当にありがとうございました。

・16日間のプログラムをあたたかく見守ってくださった(大学の)先生方に感謝します。内容については、指摘などはありませんでした。ここで何か言われるとやる気がなくなるので、助かりました。

・学生との連絡などで事務の方にはご面倒をおかけしました。お詫びいたします。大学というのは、小中高とはちがって、事務の方が動かしています。教員だけでは大学は動きません。本当にそう思います。ありがとうございました。

 【反省点】
・やはり、オンラインによる指導は、対面でないため、学生の進捗を把握しにくい。目の前にいれば、やっているかどうかはすぐにわかります。いるかいないかも、はっきりわかります。
 しかし、107名もいると、動画をみていなかったり、課題がおくれたりする学生は必ずいます。それを完全には掌握しきれませんでした。
 対策としては、学生20人ごとに担当教員を決めるなどして指導していただくのが一番です。それはわかっていました。

 では、わかっていて、なぜそれをしなかったのか。今回急に8コマ→35コマに増えた事前指導ですが、あまりにも急な話だったので、私が「先生たちに対して遠慮が生じました。「107名ならオンラインでやればなんとかいけるだろう」と思い、頼みませんでした。これはある程度は成功したともいえますし、漏れがあったことから失敗とも言えます(つまり、未だにに課題未提出者の対応をしていることから)。「先生方にこれこれをやってくれ、と言い切れなかったことが反省点ですね。

・それでも、多くの学生たちは真面目ですので、よくついてきてくれました。その意味では学生たちには感謝したいと思います。

 【よかったこと】
 これはわかりません。この事前指導が成功したか否かは、学生たちが実習に行き、「よい顔・ひきしまった顔」で帰ってきたときにわかるものだからです。「〇〇がとんでもない実習をしてきた」となれば、この事前指導は失敗です。

 以上が総括になります。

 実はこのブログでもいったかもしれませんが、文科省が「(新型コロナウィルスのため)教育実習にいかなくても免許の取得をみとめる」という通知をだしました。ただ、その際には、大学で補充授業を行わなければなりません。今回35コマでも大変でしたので、これがあと50コマ以上指導せよといわれるとかなり厳しいですね。

 それはどういうことかと言いますと、やはり教育現場で学ぶことが大切で、それを大学で補うことなどできないということです。教育現場の先生方に感謝しなければなりません。

 小中高の先生方は自分も教育実習をして先生になっていますから「自分もそうやって先生になったので、実習にきてください」とおっしゃいますが、やはり実習生がくると大変だと思うのです。私も中・高の教員の時には実習生を毎年10名ほど担当してきました。やはり大変です。

 かくして、この10数日間におよぶ事前指導を終えるにあたり、現場の先生方のご苦労に感謝し、あと2週間分の実習のご指導をよろしくお願いしますとお伝えし、この「新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習(事前指導)」を終えたいと思います。

 本日もお越しくださりありがとうございました。

新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習(事前指導)(その9)(2020.9.9更新)

2020-09-09 06:01:19 | 日記

(モモ ; 何を見ているのか・・・)


こんにちは。

 新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習・事前指導の9回目です。

 実は、この16日間におよぶ事前指導と同時に私にはもう一つの仕事が進行していました。

 それはN大学の集中講義です(対象23名)。集中講義とは「毎週1コマずつ授業をするのではなく、短期間たとえば4日間で終わらせるという授業形態」です。(N大学の集中講義は、8/17から動画をみたり、zoomで直接指導したりする授業にしました) 
 
 N大学の集中講義はもう1年前から入っていて、8/31〜9/3までの予定でした。しかし、私の大学(AK大学)が予定を変更したために、もともとはいっていたN大学の集中講義にぶつかってしまいました。

 N大学は「(新型コロナウィルスのため)できればオンラインで」といってきましたので、それはわたしにとって幸いでした。どちらも対面でやるとなると、私の体はひとつなので無理だからです。N大学の講義がオンラインになったことで、両大学のプログラムをなんとか行うことができました。

 ただ、N大学も最終日(9/3)には模擬授業をやってもらいました。これは当初は対面でN大学で行う予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、最終的にはzoomによる指導となりました。

 このとき初めてN大学の学生たちの顔をみました。やはり顔を見ると言うことは大切なことですね。はじめて「血が通った授業」になった気がしました。わかっていたことではありますが、大切なことを思い出させてもらいました。

 9/3には、N大学のプログラムはすべて終了しました。しかし、どこの大学にも「課題を出さない学生」がいます。その方にメールを送り督促しました。しかし反応がなく、残念ながら単位認定を認めませんでした。

 かくして、8/17からN大学、8/19からAK大学の授業は終わろうとしています(「終わろうと」というのは、まだ課題提出がすべて終わったいないため)。

 次回は総括をお話しします。

 本日もお越しくださりありがとうございました(つづく・・・)。

新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習(事前指導)(その8)(2020.9.8更新)

2020-09-08 06:58:44 | 日記

(モモ ; 「行き倒れ」)

こんにちは。

 新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習・事前指導の8回目です。

 9/2事前指導はすべておわりました。

 それはレギュラーのプログラムが終わったことを意味するだけで、そのあとの仕事が私には残されていました。

 ・レポートを提出していない学生に連絡し、提出させる。
 ・模擬授業を休んだ学生にビデオを視聴させ、レポートを提出させる。
 ・まるっきり来ていなかった1名の学生に追加指導する。
 
 これが残された仕事です。

 このとき私の頭には、バルチック艦隊を撃滅した日本海海戦のことが頭をよぎりました。丁字戦法で中枢艦船を沈没させた帝国海軍はとても有名ですが、その後も「残敵掃討戦」を行い、バルチック艦隊をほぼ壊滅しました。この掃討戦があって、日本の大勝利といえるわけです。
 
 2日までの指導は華々しい戦い、2日以後はあまり注目はされませんがこれもまた大切な仕事であるわけです。

 30名近くいたレポート未提出者にTeamsで通知し、それでも提出しない者にはメールで通知しました。これが意外と疲れます。

 同時並行で「まったく参加しなかった学生」にレポートを課し、その進捗を毎日報告させました(これもまた別枠の10日間におよぶ指導となります)。

 結果、9/6にはほぼすべて終わりました。ただ、「模擬授業を休んだ学生にビデオを視聴させ、レポートを提出させる。」と「1名の学生」は現在でも進行中です。

 実は、この事前指導と並行して、もうひとつ私には仕事が進行していました。それについては次回お話しします。

 本日もお越しくださりありがとうございました。(つづく・・・)

新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習(事前指導)(その7)(2020.9.7更新)

2020-09-07 08:49:16 | 日記

(モモ)

こんにちは。

 新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習・事前指導の7回目です。

 今回の教育実習事前指導は新型コロナウィルス感染を拡大させないために、できるだけオンラインで行ってきました。

 しかし、最後の3日間(全16日間)だけは、対面で模擬授業を実施します。オンラインでも模擬授業を行えますが、やはり実際に人前でやることにはかなりの意味があります。そのため、あえて対面としました。

 もちろん事前に学生には、「コロナウィルス感染が心配な人は来なくてよろしい。来ないときには代替措置をとるので遠慮なく言ってほしい」と言いました。

 代替措置というのは「模擬授業を録画しそれをみてコメントをだしてもらう」という内容です。3日間全部休めば、18個の模擬授業をみてもらいます(一日に、6個の模擬授業があるため;模擬授業は30分だけ行いました)。実際にきている学生は同じ時間を大学で授業をみているので、妥当な代替措置だと思います。

 そうすると、1名の学生が「感染したくないので、欠席したい」と言ってきました。当然わたしは許可しました。

 私は「休んでもよい」といってよかったと思っています。強制的に107名を呼びつけ、感染させたくなかったからです。教員が「来い」と言えば、まじめな学生はなんとか来ようとします。それは避けたかったのです。

 3日間ビデオ録画をしました。もちろん、来られなかった学生のために、一部の学生に協力を得た上で録画しました。みな協力してくれました。(2日目、撮ったつもりがとれていなくて、大騒ぎということがありましたが・・・)

 模擬授業の3日間は、「実際に人前でできてよかった」といってくれた学生が数名いました。せめてもの救いです。

 かくして、なんとか3日間を終えました。

 そして、9/2の講座会議で事前指導の終了を先生方にお伝えし、「ご苦労様」というありがたいお言葉を頂戴しました。

 しかし、私の「戦い」はまだ終わっていないのです・・・。

 この続きは次回お話しします。

 本日もお越しくださりありがとうございました。(つづく・・・)

新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習(事前指導)(その6)(2020.9.6更新)

2020-09-06 17:11:08 | 日記


こんにちは。

 新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習・事前指導の6回目です。

 8/29以来の更新です。申し訳ありません。

 8/29(土)、30(日)は学生たちが学習指導案を自宅で作ったり、授業準備をしたりする日でした。この2日間は9:10〜10:40頃までパソコンの前で待機していました。

 意外と相談にくる人がいて、この時期には「31日から模擬授業が対面で始まるが、服装はどうしますか?」の質問が多くありました。2,3人続いたので、Teams(会議システム)のトップページに「服装は実習と同じ」と指示を出しました。その後、Teamsによる問い合わせはなくなりました。

 万全を期して事前指導の要項をつくっていますが、いろいろと穴はあるもので、毎朝Teamsで待機していてよかったとおもいます。

 かくして、8/31から対面による模擬授業が始まります。

 この続きはまた次回へ・・・。

 本日もお越しくださりありがとうございました。(つづく・・・)




新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習(その5)(2020.8.29更新)

2020-08-29 10:09:16 | 日記


(「パンダ」が役立っています:パンダに向かって話しかければ、自然とカメラ目線になります。)

 こんにちは。お久しぶりです。

 よく考えてみると、タイトルの「新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習」というのはちょっと違いますね。
 
 正しくは、「新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習の『事前指導』」です。

 実習以前の事前指導をどうやって指導しているのか、ですね。訂正「せず」、お詫びいたします。このまま続けてしまいます。

 さて、前回の更新は8/22でしたので、1週間たってしまいました。

 今日8/29 9:50にも彼らは「学習指導案」を作っているはずです(確認のしようがない)。とにかく、31日から模擬授業が始まるので、それまでに完成させればよい、という指導です。

 それにしてもこの1週間忙しかったです。

 ・パワーポイントのスライド作り(すべてパソコンの画面上で行うためスライドを作る必要があります)

 ・2〜3日おきに行うTeamsを使った107人を相手にして行う全体指導(伝えることに漏れがあると、学生は混乱するので、最低限かつ間違いがないように気を遣います)

 ・毎日9:10〜10:40位までTeamsで行う「相談」(当然わからないことがあるので、それに対応します。今日29日もやっています。学生に土曜日に活動させている以上、私もやるということです)

 ・提出物を出していない学生への督促(これは気を遣いますね。こちらが見落としてしまうと、学生も頭にくるでしょうから、細心の注意が必要です)

 ・欠席者の対応(欠席者に連絡して、理由をきく。まるで小学生への対応みたいです。無断でも平気な学生は、たいていメールをみていない)

 ・学生が提出する学習指導案などの添削指導(かなり時間がかかります)

  そして一番きついのが、
 
 ・いつもメールを気にしていることです。
  (Teamsで相談できないときは私にメールを送ること、と指導しています。そのためメールで相談がきます。少しの時間くらいほっておいてもいいのですが、知りたいと思った時に答えたいという気持ちがあるので、いつもメールが気になります。これは私の性格によるものなので、「勝手にきつくなっている」という気もします。)

 以上です。

 これまでオンデマンドまたはオンラインで指導してきましたが、31日からは「対面による模擬授業」が始まります。

 本日もお越しくださりありがとうございました。(つづく・・・)

新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習(その4)(2020.8.23更新)

2020-08-23 07:20:17 | 日記

(タロウ:うちでは「笑わない男」と言われている)

みなさん、こんにちは。

「新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習」の4回目です。

今日は日曜日ですが、いつものように9:10〜10:30までTeamsで待機していました。

さて、いつもどのようにしてリモート授業をしているのかを公開します(それほどたいしたことではない)。

「七つ道具」ですね(笑)。



 机の上にパソコンをおきません。見下ろすような映像になるので、できるだけ顔の位置と同じになるよう、床に座り、椅子の上にパソコンを置いています。姿勢が悪くなり、体が大変疲れます。(改良の余地がかなりあります)

Aは、パソコンその2です。ネットに入れない学生がメールなどを送ってくることがあるため、それに対応するためのパソコンです。

Bは、スマホです。今回聴覚に障がいのある学生さんがいるため、「UDトーク」というアプリを使っています。このアプリは、話した内容を文字化してくれるものです。話し終わったら、それを学生さんに送ります。そのために、スマホを使っています。

Cは、メインパソコンです。これにTeamsをいれ、話しています。Aよりは性能がいいものを使っています。授業の時は、「Wi-Fi」ではなく「有線」でネットにつないでいます。

Dは、とっさの時にメモをとるためのノート。やはり、手書きははやい!

Eは、iPodプロ、これはイヤホンとマイクの機能があります。今回リモート授業が始まるにあたり、新たに買いました。「耳からうどん」が出ているように見えます。

Fは。タオルです。ネットが突然切れる、いろいろな質問に答えるなど、汗をかくシーンはたくさんあります。

Gは、電波時計です。秒単位でリモート授業をやっているため、正確でなければだめです。Teamsに1分でも遅れようものなら、「どうした、どうした」となるため、私も時間にかなり敏感になりました。

他にもありますが、また紹介します。

本日もお越しくださりありがとうございました(つづく・・・)。







新型コロナウィルス感染拡大下の教育実習(その3)(2020.8.22更新)

2020-08-22 07:00:40 | 日記

(書道の紙のうえで、のんびり中)


 こんにちは。
 今日もリモートにより教育実習事前指導を行っています。
 オンデマンド(動画)授業のメリットをいかし、19〜23日までは学生に動画をみてもらっていますが、その間質問に対応するために、私はTeamsに入り待機しています(9:10〜10:30)。
 
 20日:3名の学生とTeamsで話しました。
 21日:この日は0名。
 (これ以外にも、6名からメールをもらいました)

 さて、先日のブログで現職の先生に動画を作成してもらったとお話ししました。その動画を作成してくださったH先生とのメールのやりとりを今日紹介したいと思います。

 H先生
 (・・・前略・・・)
 少しですが、協力することができ、考え直す機会になりました。
 学生さんに伝わればよいなと思います。ありがとうございました。
 コロナの関係で、当たり前にできていたことの幸せさ、いろんな人とつながり合えることのすてきさを感じています。
 2週間の実習も、どのような物語にするか考えていきます。

 私はこのメールをうけて、

 「2週間の実習も、どのような物語にするか考えていきます。」
 偉そうにいって申し訳ないですが、Hさん、これすばらしいですね。
 受け入れる側が物語を考えていてくださる。
 ただの実習ではなく、物語なのですね。

 すべての人としての行為は無機質、機械的なものではなく、物語でなければならない。
 物語であると出来事をとらえることで、ひとつひとつの景色・出会いが唯一性をもってくる。
 そして輝く。
 そう感じました。
 なんだかじーんとしました。

 以上です。
 私の日常は、このようなすばらしい先生に支えられています。
 ありがとうございます。
 新型コロナウィルスが収束したら、現職の先生方と前のようにお酒を飲みたいですね。

 本日もお越しくださりありがとうございました(つづく・・・)。