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お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

令和元年15号・19号台風で荒れた 三浦半島南東部の山肌を 前向きに観察 ①

2020年03月19日 09時25分43秒 | 三浦半島の「ナラ枯れ」観察・現地レポート

 2020年3月17日、三浦半島南東部に連なる「三浦富士・砲台山・武山」の三山が間近に見える場所へ行きました。昨年襲った台風15・19号による塩害・暴風被害、そして害虫による「ナラ枯れ」被害の状況のある中、木々の春の芽吹きはいかがなものか? と思って偵察に行ってみたのデス!

 

 流行り病が心配な今、お互いに気をつけて過ごす という意味で、家の中にいるか、運動するなら 人けのない自然の中に行くということをやっています。

 画面下のほうに、「通研通り」の桜並木があります。

「通研通りの桜 開花状況 3月13日」の記事へ

山肌には白く浮かび上がる「ヤマザクラ」がちらほら見えてきました~♪

 

 そこをアップ! 例年通りですと、1週間で劇的に変化してきます、また観察してきます!

 

 あんな場所で ( 電信柱の下 )↑

 

 テキトーに作っていったお昼ご飯を食べましたので、街にも行かず、この日 使ったお金は 0円 ♡

 

観光地ではないので、「トンビ」のみなさんが食べ物をねらって襲ってくる ということはアリマセンよ(*^-^*) 

 

 ですが、ここは地域のみなさんの生活の場です。大事な家と畑があります。お良しは本当に お邪魔しています、失礼します という立場なのです。

 南向き斜面で北風も当たらず、暖かい場所です(*^-^*)

道端に、似たような花が二種類咲いていました。

 

・こちらは「ホトケノザ」( 仏の座 )です。 ↑ ↓

 

「主婦の友社版 ポケット図鑑 山野草」より抜粋 → 畑の畦や道端にごくふつうに生える二年草で、高さ10~30cmになる。シソ科。

春の七草のホトケノザは本種ではなく、キク科の「コオニタビラコ」のこと。

 

・一方、こちら。 つくしんぼう と一緒に生えています ↓

 

 

ホトケノザと作りが似ていますが、こちらの方が シックなムードを漂わせています~。

( ホトケノザの花は蛍光色みたいに目立ちます!)

 

「ヒメオドリコソウ」 → 帰化植物・ヨーロッパ原産の二年草で、日本への渡来は明治26年といわれ、東京周辺、長野県に広がり始め、なお全国に広がりつつある。高さ10~25cm。まれに白い花もある。シソ科。

 

 これは何でしょうか?(*^。^*)

えへへ、すっかり育っちゃった「フキ」、フキノトウ です。今後は 大きく広がってくる葉っぱの方を食していくことになるでしょう! あ、間違えました、食べるのは主に「茎」ですね

 

 遠くに 房総半島が見えます。千葉県は台風被害がひどかった・・・。今もブルーシートをかけたままの家々がたくさんあります。復旧困難な場所もあるようです。

 

 次回の投稿記事は、南房総のことを書きます。


今年も紅葉が期待できない「三浦富士」 2019秋

2019年10月23日 10時03分21秒 | 三浦半島の「ナラ枯れ」観察・現地レポート

 五月晴れの空に 清々しい姿をみせる三浦半島の名峰「三浦富士」183m

 

 富士浅間神社の奥宮が祀られている頂上に、1本のイチョウの木があります。

 

なんとなく「となりのトトロ」みたいに見える この頂上のかたち。

 

 本来なら黄色い葉っぱになるところが、このところ 毎年、何度も繰り返される暴風雨で 元気なうちに葉っぱが飛ばされてしまって・・・、

アジの開きを食べ終わった姿みたいな枯れ木状態となってしまいました!

 

 今年はなんだか根元近くまで透けて見えています。隣に建っている石碑までも見えているような気がします・・・。

手前にある登山道が崩れちゃったんじゃないかと心配です。

 友人の話によると、つい最近行った この場所でのハイキングイベントでは、連なる「武山・砲台山・三浦富士」の登山道の多くの個所が、15号台風・19号台風による倒木や崩れによって通行禁止の状態だったそうです。 

害虫による菌の繁殖で「ナラ枯れ」の木も目立っていたのと ダブルパンチ( 二重の力で山の木が荒れた )でしょうかね?

 

 海岸線では 大量の砂が押し寄せ、風でコンクリート製の設備も飛びました。

「最近は怖いなぁ・・」と思って この記事を書きましたが、人的被害はなかったので良かったと考えないと、被災地の方々に申し訳ないですね。

                     < 神奈川県 三浦半島南東部 2019年10月 >

 

 ちなみに、最後の写真で、上空をトンビが飛んでいるのが見えていますよ~。あなた様の画面上のゴミではありませんヨ(^-^)


三浦半島南部の「ナラ枯れ」 台風15号通過後の様子

2019年09月22日 17時38分43秒 | 三浦半島の「ナラ枯れ」観察・現地レポート

 約1か月前に、三浦半島南部の山の木が枯れていく「ナラ枯れ」という現象について投稿しました。

三浦半島南部「ナラ枯れ」 ← の記事へ飛ぶ

 

 9月9日に襲来した台風15号の暴風にさらされた影響が ソロリソロリと山腹にはっきりと見えてきましたので、画像を投稿したいと思います。

 

 最初の写真は、私が ここからの眺めが一番好き と思っている場所から見た 三浦富士183mです。

山肌に クッキリはっきりと見えていた茶色い葉っぱのカタマリが、薄らいでいます。それはなぜかといいますと・・・

 

 山頂付近です

 

 てっぺんに立っているイチョウの木の葉っぱが、風ですっかり飛んじゃっています!

イチョウの木はナラ枯れしていたわけではありませんが・・・、次の写真をご覧ください ↓

 

 別の角度から見た 山頂から東下の斜面の様子です

 

 木々が横倒し状態で、ここにあったナラ枯れの木も丸裸になってしまいました!

 

↓ 上の写真と同じ斜面、台風通過一日後の様子 ↓

 この斜面は、山塊と山塊の間のくぼ地(たぶん 沢がある)で、ふだんでも下から風が吹き上がる地形になっていると思われます。ちなみにこの真下には、まだ田んぼがあります。稲はどうなっているでしょうか

 

 同じ所を日没時に見ると、木々の間が透け透けになっていることが見て取れました。↑ ↓

 

 

 

 同じ三浦半島南部で、倒木の状態を直近で見ることができました ↓

 三浦富士の北側斜面と同じ 長沢地区ですが、野比川沿いの山です。

 

 茶色い木々が最も目立つナラ枯れ状態である 京急長沢駅周辺の山肌は、あちこちボコッと穴が開いたようになっています。台風後 日数を経過していくにつれ、折れた木や枝が枯れてきてやせ細り、山肌がへこんで見えてきているのです。

 

 ↓ こちらは南側斜面です。三浦市の方向から撮りました(津久井浜駅プラットホームから望む)。

 けっこう葉っぱが飛び去りました。

 

 ここで

 「ナラ枯れ」について、最近二つばかり、気を取り直す考察が浮上してきましたので書き記します。

 

1.地域の情報誌「タウンニュース」に掲載されていました  ( ごめんなさい 手元にそれが無いので、お名前がわかりません。あとで必ず追記します。)

 三浦半島南部のこの山々の木は、昔から焚き木にするために植えられてきたものです。定期的に山へ入って、育った木は伐って使い また新しい苗を植えるというサイクルがあって、健全な木の林を維持していた。しかし近年、そのような習慣がなくなって 木の生まれ変わり(林の再生のサイクル)がなくなってしまった。そのような、古い木が枯れて新しい木が育つというサイクルは、今や この虫が媒介する病気によってなされるようになったともいえる。

 

2.私の職場によく来られる地元の長老のお一人 Aさん  ナラ枯れでやられてるのは みんな大木だよ。もうね、寿命が近い木なんだな。すぐ 病気にやられちゃう、もともと弱いの。枯れて倒れても、下からまた新しく生えてくるから大丈夫! 若い木はやられないから~ そのうち落ち着くよ。

 

 Aさんの故郷でも このような木喰い虫系の悪さで枯れていく現象があったそうですが、やっぱり ある程度 年数生きている木がやられたそうです。どこで読んだか忘れてしまいましたが、ごく最近私が見た何かのコラムでも「若い木は比較的無事に済む」という見解でした。

 本当に、「そのうち落ち着いて」くれるといいですね~

……というか、ハイキングコースとか 実際の山の中はどうなっているのだろうか?行ってみたいけど、見るのが怖い~((( ;゚Д゚)))

 

 

 秋の雲が、ほんとにほんとに空たかーく 高ーく流れていって、洗濯物を干す私は 見上げていると、自分の足元の方が動いているように感じました。まさに地球が自転しているのを目にしているような感覚でした。

 

 三浦半島で、著名な山の中では4番目の高さの「三浦富士」

 

 今年6月に岩手県へ旅した折、盛岡の人々が 展望台から見ている「岩手山」のことを「お山 いわて」と呼んでいました。小さな子どもも、おばあちゃん・おかあさん世代も。

若いお父さん → 「ほら、ちゃん、お山 岩手が見えるよ!」と、幼い娘さんに言っていました。

 きっと、昔から自分たちを見守ってくれてきた大きな存在であり、また あるときは噴火や冷風などで怒るときもある?岩手山に、畏敬の念と 敬意と親しみを込めて、「お山 岩手」と呼んでいるのだろうと感動しました。岩手県の人々にとって郷土の誇りでしょうね。( もしかして石川啄木がそう呼んでいたのかな? )

 

 私もそう呼びたい。 ナラ枯れに負けないで! 「お山 三浦」

 

 


三浦半島南部 山の木々が枯れる現象多発!「ナラ枯れ」

2019年08月15日 16時58分19秒 | 三浦半島の「ナラ枯れ」観察・現地レポート

  ★ この現実を多くの人に知ってほしい ★

 

 

 私のブログで主にお伝えしている場所「三浦半島南部沿岸 北下浦地区(きたしたうら)」で、秋の紅葉の時期でもないのに 山が赤くなってしまう現象が起こっています!

私は毎年 同じ景色を定点観察しているのですが、昨年の初夏、なんとなく新葉の展開が遅いなぁ? と気がつきました。夏になると、「あれ?新芽が赤い木なんてあったかしら???」と不審に思い始め、ついに 昨年の9月の秋祭りの頃に、地元の長老さんたちから「あれは枯れちゃっているんだよ」と教えられました。

 

 最初の写真は 三浦富士183mの山肌です。

 

 

右上の広い茶色を拡大すると ↓

 

 

 

 京急長沢駅前の山は「カシ」の木が多いので、本日2019年8月15日現在 一つの山のカタマリが全山枯死に近い様相になっていて ショックを受けました。

 

 

 

 2017年ごろから顕著に発生するようになったそうで、2018年の報道記事があります。 神奈川新聞の記事へ

 

 とにかく今年は 見ていると本当に本当に 急速に 山が茶色になっていくのが進んでいます! 

 

 ここから町の長老のお話  「この虫の一番の天敵は人間!なんだよ。昔はこういうことがあると、すぐに伐採して燃やすか 虫の穴に針金を突っ込んで引きずり出して食べたんだよ~。ゆで卵とナントカが混ざった味がして美味しいんだよ、今でも東南アジアの方に行くと売ってるよね でもこの辺りじゃ もう食べなくなったから増えちゃうんだよー。松を枯らすマツクイムシは ヤニがある木に付くんだけど、ナラ枯れを起こす虫は脂っけがない木に付くんだよ。」

 

 昭和40年代には、三浦の引橋付近が全滅したことがあったそうです。

 

 長老  「ずーーーっと並木だったところが真っ赤になっちゃって大騒ぎしたんだよ。長浜(なはま。現在はとても人気のある海辺)だけは森を守ろう!っていうので大金をつぎこんで虫を撲滅したから、今も木々が残っているんだよ。」

 

 お良し → 「えーっ じゃあ、この辺の山はどうなるんですか ハゲ山になっちゃうんですか」

 長老  「大丈夫だよ、下から新しい木がはえてくるから」

 

 

 お良し 心の中で →・・・・・それっていつですかい 枝落ち や 倒木したら、ハイキングしている人が危ないので、なんとかして食い止められないものかなぁ もちろん専門家さんが考えてくれてると思うけれど、見てるだけの私にも何かできないものか……

 

やっぱりお金がないのかなぁ。

 

 ついこの間 知り合った植木屋さん → 「伐採するにもお金が要るじゃん。伐採したくてもお金が無きゃできないよね。」

 

優先順位が低いよね確かにこのケースは。

でも、日本はなんでこんなにお金に余裕がなくなっちゃったんだろうか~

 

  再び町の長老 → 「このままにしておいたら、一般住宅の庭木も、みかん畑のみかんの木にも、被害が広がるんで、農家はみんなわかってるから手を打ってるんだよ。うちの柘植(つげ)の木もやられちゃったんだよ。」

 

 お良し 心の叫び → 「そーいえば 父の家の柘植 も ドウダンツツジ も さざんか も みーんな怪しいなぁ。根元に木くずがいっぱいだもの。 うじ虫系の幼虫を食べる風習が無くなってからずいぶん経つのに、今ごろ大発生するものなのかしら?温暖化が関係してないのかしら? はげ山になったら保水力が低下して、昨今の雨の降り方で土砂崩れや山体崩落を起こさないのかしら?」

 

 長老のトドメの一言 → 「今もう 尻こすりの坂の方まで広がってきてるよ」

 

 お良し → 「っえー( 。゚Д゚。) 人口の多い久里浜あたりから多くの人の目に留まったら、事の重大さに気づいてくれ……る?」

 

★ 2019年8月31日 追記 ★

 昨日、電車から外を見ていたら、尻こすり坂周辺どころか、吉井の山も所々が茶色になっていました。