“お祭りネタ”の記事が止まりません。去りゆく 夏・・・ を惜しんでいます。
さよなら 夏の日~ いつまでも忘れーないよ
雨にぬれながら~ 僕らはおとなに なって ゆくよ~
(今日はまさしく、この山下達郎さんの唄のキブン)しくしく・・・

もう7月のことですが、邦楽雑誌に載っていた CD『盆踊り決定盤集』(コロンビアミュージック エンタテインメント)を衝動買いしてしまいました! 中学生という多感な時期に参加した(半ば強制)地域の盆踊りで、踊りを教えてくれた女性の一人が とーーーーっても踊りが上手でカッコ良かったのです。今でもその方とはよくお会いしますが、キレがある踊り方で、水前寺清子さんみたいな雰囲気の踊り手さんでした。それがきっかけで テレビの民謡番組をよく見るようになり、原田直之さん・大塚文雄さん・三橋美智也さん など、晴れやかな歌声の民謡(盆踊り)にクラクラッと魅せられてしまいました。それに、何度も書くけれどお良しは なんたって母が行った盆踊りの翌朝に生まれてきたのですからネ
お腹の中で踊りすぎて、へその緒が三重に首にグルグル巻きだったというのですから、タイヘンなものです。気合です

私の住む地域の近頃の盆踊りって、「どらえもん音頭」とか、「ニッコリ音頭」とか、なんだか簡便な曲がほとんどになり、変わらずあるのは「炭坑節」だけ と、どうも あの昔のイメージと違ってしまいました。昭和40~50年代は「花笠音頭」、「相馬盆唄」、「お座敷小唄」、曲名はわからないけれど沖縄風の曲、など、艶っぽい踊りがたくさんありました。中学生にもその良さがわかったのだから、いくら子供の参加者を増やしたいからって、子供向けの踊りばかりにしたら、そういう曲でしか踊ったことのない子は 大人になったら盆踊りに来ないよねぇ?
子供を子供扱いしすぎてると思います(言い過ぎかな?)。でも もっと言えば、昔からの民謡を過小評価してると思いマスヨ
ムスッ
で、このCDの感想ですが、
「鹿児島おはら節」が名演だと思いました
さすがプロの節回しの素晴らしさ・・・感動ものでした。
「東京音頭」は原田直之さんの品のある声がいいですねぇ
踊りの輪が見えるようです。 いつしかみんなが一つになれるのが、盆踊りの良さですかねぇ・・・

雨にぬれながら~ 僕らはおとなに なって ゆくよ~
(今日はまさしく、この山下達郎さんの唄のキブン)しくしく・・・











で、このCDの感想ですが、




