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フジ、マイケル追悼の緊急特番放送…26日午後7時

2009-06-27 14:26:57 | エンターティメント情報
フジ、マイケル追悼の緊急特番放送…26日午後7時


 フジテレビ系では26日午後7時から、緊急特番「マイケル・ジャクソンはなぜ死んだのか?」を2時間放送。また、ラジオではニッポン放送が26日午後1時から12時間にわたってネットラジオで特番を、TBSラジオが29日午後6時から、「Kakiin×マイケル・ジャクソン」を放送する。



<2. 杉崎美香、フジ系「カイドク-」女優デビュー 2

 フジテレビ系「めざにゅ~」「めざましどようび」のキャスター、杉崎美香(30)が30日放送の同局系ドラマ「カイドク~都市伝説の暗号ミステリー~」(後10・0)で女優デビューすることが26日、分かった。
 大学教授の葛城(沢村一樹)が、連続殺人事件の謎を都市伝説や歴史ミステリーの観点から解読する“和製ダヴィンチ・コード”。杉崎は、国仲涼子(30)扮する警視庁捜査一課の警部補・羽柴美鈴の友人、鑑識官・奈津子役だ。
 制作の関西テレビ、佐野拓水氏は「『めざにゅ~』で、明け方まっ暗なうちから素敵な笑顔で癒してくれる杉崎さんは、鑑識というハードな現場で健気に頑張る女性のイメージにぴったり」と起用理由を説明した。
 今月中旬に行われた撮影では、鑑識官のジミ~な制服に身を包みセリフを繰り返し練習。本番は、鑑識官として現場の証拠を調べたり、国仲と“恋バナ”をするシーンを難なくこなした。
 意外な芸達者ぶりを見せた杉崎は、「正直…楽しかったですっ。モニターチェックで、自分がシーンにとけ込んでいるのを見たときは、感動して言葉を失いました」と初体験に大興奮。「日ごろからテレビに出ていますが、ドラマの世界は特別で、虜になりそう(笑)。30歳になったので、“大人の新人”としてこれからもいろんなことにチャレンジしていきます」と“第2作”出演に意欲を見せていた。

3. 落ち込むCD 配信でカバーできず


米コンサルタント会社プライスウオーターハウスクーパース(PwC)によると、世界の音楽販売はインターネットによる配信がCDに取って代わるなかで、今後5年間、毎年2.5%のペースで減少する見通しだ。

 PwCが16日発表した「2009~13年の娯楽・メディア見通し」と題するリポートで、音楽売上高は13年に261億ドル(約2兆5048億円)と、08年の296億ドルから12%減少するとの見通しを示した。世界の音楽販売はネットでの著作権侵害やCD需要落ち込みのあおりを受けている。

 リポートによると、音楽のネット販売は、12年までにCDなど物理的な媒体による販売を上回る見通しだ。メディア・娯楽分野のセグメントとして初めて物理的な媒体をともなわない販売が優位となる転換期を迎えることになる。消費者がネット配信のほか、携帯電話を含めた無線機器での音楽購入に切り替えるなかで、CD売上高は今後も減少し続けるという。

 PwCのパートナー、ステファニー・ケーン氏は15日のインタビューで、「デジタル形式の売上高の伸びは、CDの売り上げ減少ペースには追いつかない」と指摘。消費者は聞きたい楽曲だけを購入し、アルバムそのもの1枚は買わないことが音楽業界の収益悪化につながるとの見方を示した。

 物理的な手段での音楽販売は13年末までに113億ドルと、49%減少する見通し。ネットを通じた音楽販売は95%増の142億ドルに達するものの、物理的な手段の落ち込みを補えないと見込まれる。PwCは昨年、11年までに新しい形式の音楽の収益がCD収益を上回ると予測した。

 昨年の音楽の売上高は、PwCの予想を上回るペースで悪化し、同社が前年に予測した322億ドルを8%下回った。

 リポートによれば、仏ビベンディ傘下の米ユニバーサル・ミュージック・グループと検索大手の米グーグルが共同で立ち上げた音楽ビデオサイト「Vevo」や、米アップルのオンライン音楽・映像配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」などが原動力となり、物理的でない音楽販売は加速する見込み。

 著作権侵害が障害物として立ちはだかるものの、音楽産業と通信事業者が協力することで違法ダウンロードの割合は減少する見通しという。

 地域別でみると、日本やオーストラリア、中国を含めたアジア太平洋は唯一、音楽販売が拡大するとリポートは述べている。