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北米映画興行収入 公開2週目の「The Hangover」が1位

2009-06-15 17:21:42 | 映画 話題等
北米映画興行収入=公開2週目の「The Hangover」が1位


映画スタジオの推計に基づく6月12日―14日の北米映画興行収入ランキングは、前週初登場で2位だったコメディ作品「The Hangover(原題)」が3340万ドル(約32億8000万円)を記録し、1位に浮上した。
 トッド・フィリップス監督がメガホンを取り、ジャスティン・バーサ、ブラッドレイ・クーパー、エド・ヘルムズが共演したこの作品は、結婚を直前に控えた3人の男性が、ラスベガスのパーティーで羽目を外してしまい、何が起こったのか翌日に思い出そうとするストーリー。アクションも盛り込まれた同作品の予算は3100万ドルとされており、累計興行収入が業界関係者の予想通り2億ドルに到達すればかなりの成功と言える。
 また、同作品は、18歳未満の観賞を制限するR指定のコメディ映画としては最速の10日で、1億ドルの大台を突破。これまで最速だった「セックス・アンド・ザ・シティ」の11日の記録を塗り替えた。
 一方、スターを起用した2作品は、不調なスタート。デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタが共演した地下鉄のハイジャックをめぐるスリラーは2500万ドルで3位。エディ・マーフィー主演のファミリー向けコメディ「Imagine That(原題)」は570万ドルにとどまり、6位だった。
 北米以外では、公開2週目となる「ターミネーター4」が4610万ドルで1位だった。


北米映画興行収入トップ10

 映画スタジオの推計に基づきロイターが14日にまとめた6月12─14日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位            興行収入

1 (2) The Hangover .................. 3340万ドル
2 (1) Up ............................ 3050万ドル
3 (*) The Taking of Pelham 1 2 3 .... 2500万ドル
4 (4) Night at the Museum ............960万ドル
5 (3) Land of the Lost .............. 920万ドル
6 (*) Imagine That .................. 570万ドル
7 (5) Star Trek ..................... 560万ドル
8 (6) Terminator Salvation .......... 470万ドル
9 (8) Angels & Demons ............... 420万ドル
10 (7) Drag Me To Hell ............... 390万ドル
 [ロサンゼルス 14日 ロイター]



2. 反町がフジ系「BOSS」最終回ラスボスに

 俳優、反町隆史(35)がフジテレビ系「BOSS」(木曜後10・0)の最終回(25日放送)に出演することが14日、分かった。反政府テロリスト役で、天海祐希(41)演じる“ボス”と対決する。
 前週18日放送から登場し、警視総監を誘拐する大胆不敵な犯行でボスの最大最強の難敵になる。反町は「新しい役どころなので、イメージを大事にして挑戦していきたい」と不敵な笑み。
 所属事務所が同じ天海とは、02年のNHK大河「利家とまつ」などの共演作があるが、本格的に絡むのは初。「まさにBOSSというイメージでとても魅力のある方」と反町。天海も「迎え撃つ相手として不足なし! こちらも全力で立ち向かいたい」と気合十分だ。
 4月期の民放連ドラでは高視聴率を持続してきた同作が、強力援軍でラストスパートをかける!!

米女優J・アニストン、クリスタル・アワードを受賞

2009-06-15 13:27:26 | エンターティメント情報
米女優J・アニストン、クリスタル・アワードを受賞

「2009クリスタル・アンド・ルーシー・アワード」授賞式が12日、ロサンゼルスで開催され、米女優ジェニファー・アニストンがクリスタル・アワードを受賞した。ルーシー・アワードは米女優ホリー・ハンターに贈られた。
 同アワードはウーマン・イン・フィルムが主催。エンタテインメント産業に貢献した優れた女性を表彰する。


2. 松田聖子ユニバーサル移籍で世界再挑戦


 デビュー30周年を来年に控えた歌手松田聖子(47)が、ソニー・ミュージックエンタテインメントからユニバーサルミュージックに移籍することが13日、分かった。聖子の移籍は今回が3回目。秋にも移籍第1弾のシングルとアルバムを発売する予定で、関係者は「日本でのヒットはもちろん、海外を視野に入れた活動を展開する」としている。ユニバーサルはU2、マライア・キャリー、ボン・ジョヴィら海外の大物アーティストが所属し、世界のネットワークも広い。同社内では早くも聖子の作品を欧米各国で発売する計画が浮上している。
 世界進出の夢は衰えていなかった。デビューからソニーに所属した聖子は10周年の90年、全米でアルバム「Seiko」を発売。さらに米で絶大な人気を誇るニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのドニー・ワールドバーグとデュエット曲を発売。ビルボード54位と健闘したものの、その後の新曲は奮わず、海外での活動から撤退した。
 96年、ソニーからマーキュリー・ミュージックエンタテインメント(現ユニバーサル)に移籍し、初のミリオンヒット「あなたに逢いたくて~Missing You~」に恵まれた。02年に再びソニーに戻っても全国ツアーの動員力は陰りを見せず、ママドルの第一人者として節目の30周年目前。2度の離婚や外国人男性とのスキャンダルなどプライベートの挫折をパワーにしたかのように歌い続けてきた。そんな中で、失敗したままになっていた夢を実現させるべく、環境を変えることを決意。ソニーの慰留を断り再びユニバーサルへ拠点を移す。
 聖子はこの日深夜、公式ホームページで移籍を発表し「これからもいい音楽をファンの皆さまにお届けできますよう一生懸命頑張っていきたいと思います」とコメント。14日にさいたまスーパーアリーナから全国ツアーをスタートする。


3. 米バイアコム傘下のパラマウント、他の映画会社と合併も=バロンズ


 15日付米投資情報週刊紙バロンズによると、米バイアコム傘下の映画会社パラマウント・ピクチャーズは、今後数カ月の間にソニー・ピクチャーズやユニバーサル・スタジオ、もしくは他の映画会社と合併する可能性がある。
 同紙の中で、著名投資家マリオ・ガベリ氏は「現在、7から8の映画会社が存在するが、今後半年から1年の間に業界再編の動きが加速するだろう」と指摘。資金調達コストや製作・広告費用を圧縮できるメリットに加え、グローバル化による恩恵なども享受できると説明しており、「そのような(合併に関する)話を耳にしている」と述べた。
 同氏はガムコ・インベスターズの最高経営責任者(CEO)で、バイアコム株を所有している。
 また同氏は、バイアコムについて「多くのキャッシュを生み出す」可能性があるとして、今年の1株当たり利益見通しを2ドル、来年は同2.40ドルとした。自社株買戻しの可能性もあるという。