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Patrizioの自己紹介 ~Part 2

2008-02-13 | from Patrizio
About Patrizio Buanne on his Myspace profile page. ~Part 2


Patrizioの、(特に新しいファンへ向けての)自己紹介、前回の続きです。



あるよく晴れた日の午後、
レコーディング・スタジオでコーヒーブレイクしていてふと思いついたんだ。
それまでイタリアの音楽に触れる機会がなかった人たちのために、
イタリア語をよりきわだたせてやってみたいって。
僕たちの文化、言葉、サウンドを共有してもらえたら、どんなに素敵だろう。
それで、世界的によく知られているラブソングを何曲か
スペイン語とイタリア語でレコーディングしてみたんだ。
Crowded Houseの素晴らしいバラード「Don't Dream It's Over」は「Alta Marea」に、
Elvis没後30周年の僕からのトリビュートとして、
「Always on My Mind」は「Vives en Mi Corazon」に、
そして「Angeles」は「Un Angelo」に、それぞれ新しい曲へと生まれ変わったんだよ。
すごく楽しかった!
「Don't ya wish your boyfriend was Italian like me」もやってみたかったんだけど、
それってちょっとcheekyだよね!

さて、この世界で長くやっていくには、強力にプッシュしてくれるチームが必要だ。
これまでのいろんな経験を考えると、
まず僕のキャリアのchapter 1、第一章はとてもうまくいったと思う。
何より、僕が僕らしくいられて、その上で成功することができたっていうのは
とってもラッキーなことだってつくづく思うんだ。
君たちみんなのおかげだよ!

去年アメリカでセカンド・アルバムをリリースして、アメリカのPBSでもブレイクした。
6週間かけての北米主要都市でのツアーも大成功し、
それが、あるマネージャーとの出会いにつながったんだ。

彼は、Mariah Carey、Michael Jackson、Neil Diamond、Macy Grey、
Dolly Parton、Hanna Montanaたちをマネージメントしてきた素晴らしい人で、
僕は次のステップ、chapter 2、第二章をはっきり意識した。
アメリカでの活動に本腰を入れるためにアメリカに住みはじめ、
PBSにもあらためて働きかけ、
今、サードアルバムのレコーディングでスタジオ入りしているところなんだ。
どんなものになるかまだ言えないけど、
コンサートツアー中に書いたオリジナル曲もいくつかあって、
よりItalian Passionの強いものになることはたしかだよ。
待ってて、すぐだよ!今年の後半にはツアーに戻るからね!

それから、これも言っておかないとね。
最近、negativeなニュースが多すぎるね。
悲しみや怒りばかりが深くなっていくのはなぜだろう・・。
僕の最終目標ってね、人々をdownさせるんじゃなくupさせること、
笑顔で世界中をcolorfulに染めること。
僕たちのこの星は、positiveなものであるべきなんだ。
それにromanticなことって、つまらなくて時代遅れなものじゃないんだよ。

これまで書きとめてきて、それをレコードにした、僕の想い、
それをファンのみんなや世界中人たちと共有していく時期がきたと思ってる。
それが僕個人としてのchapter 2、第二章。

アルバムが発売されたら、すぐ聞いてみて!そして意見をぜひ聞かせてね!

Viva La Dolce Vita, Ciao Ciao, See you at my show!

Saluti e baci xx

Patrizio



いつもPatrizioが言うように、
世界中がLove、Joy、Smile、Respectに溢れ、
RomanticでPositiveなものになったらとってもHappy!
それにはPatrizioの音楽が一番!
世界中がPatrizio colorに染まったら最高!
Sono convinto che è la soluzione migliore!

Arigato Patrizio!

Patrizioの自己紹介 ~Part 1

2008-02-10 | from Patrizio
About Patrizio Buanne on his Myspace profile page. ~Part 1

PatrizioのMyspaceのプロフィールページ(トップページ)が少しリニューアルされ、
Patrizioからの新しいメッセージが、載せられました。

プロフィールページなので、
自分自身のことや音楽のことを、特に新しいファンによくわかるように話しています。
このブログでももう何度もご紹介している、「Patrizioの基本中の基本!」ですが、
あらためて読んでみていただければ嬉しいです。

先々週くらいに出されたものです。ご紹介が遅くなってごめんなさい!
とりあえず今日は前半だけご紹介しますね。



やぁみんな!

ここはね、僕の友達、ファン、そしてそうなりたいっていう人たち専用だよ。
僕が友達って言ってるのは、positiveで、信頼できる人たちのこと。
ここではみんな自分の家みたいに思ってね。
いつでも誰でも大歓迎だよ。ただし、フェアでクリーンでね!

さて、何から話そうかな。
僕はイタリア人、歌手だよ。世界中の人たちと会うのが大好きなんだ。
僕について少し話すね。

僕のデビューアルバム「THE ITALIAN(2005年)」と、
セカンドアルバム「FOREVER BEGINS TONIGHT(2007年)」では、
僕のことを大体みんなに紹介できたんじゃないかな。
レコードを出すという夢が叶っただけでなく、
これをきっかけに世界中を旅することができるようになったし、
イタリアの音楽や僕たちイタリア人の文化をたくさんの人に紹介できる、
そんな素晴らしい機会をもつことができたんだ。

「イタリア人であること」は、
クラシックのトレーニングを受けてきたオペラ歌手でいることじゃないし、
「O Sole Mio」や「Volare」を歌うことだけじゃないんだ。
それって、イタリアの食べ物がピザとスパゲティだけで、
イタリア人がみんな、「Godfather」や「The Sopranos」に出てくるような人間だって
思っているのと一緒だよ!

僕が世界中のみんなと共有したいもの、
うん、それはね、
イタリアやイタリア人に対するみんなの認識を変えたいと思ってるんじゃなくて、
それに何かをつけ加えてもらって、幅広く理解してもらえるといいなって思ったんだ。

21世紀のイタリアって、どんなだと思う?
イタリアの文化って、本や映画でわかる歴史とかお決まりなことだけじゃないんだよ。
最近みんな僕たちイタリア人に、とても熱狂的になってくれてるよね。
それに、時代を超えて今また見直されてきている、
そんなイタリアの伝統や、イタリア人が大事にしているものって何だろう?
うん、それは僕たちのライフスタイルだと思うんだ。
僕たちはそれを「La Dolce Vita」って呼んでいるんだよ。

Dusty Springfieldが歌って有名になった「You Don't Have to Say You Love Me」は、
元はイギリスかアメリカのスタンダードって思われているみたいだけど、
オリジナルは1963年Pino Donaggioの「Io Che Non Vivo」だって、知ってた?
「You're My World」や「A Man Without Love」なんかも、元はイタリアの歌だよ。
僕が思っているよりずっとたくさん、みんなイタリアの歌を知っているはずなんだ。

僕のアルバムを聴いて、僕が言っていることをたしかめてみて!
僕のCDやDVDには、絶対に欠かすことのできないイタリアの歌が収録されているんだ。
だからね、みんな今いそいでイタリアに飛んでこなくても大丈夫なんだよ。

Nora JonesやBarry Manilow、Rod StewartやMichael Bubleが
素晴らしいアメリカのスタンダードに魅了され、歌い続けているよね。
それと同じように、僕にとっては、イタリアの伝統的な歌も実はよく知られていて、
みんなからとても愛されているんだよっていうこと、
それをみんなにわかってもらうことが大切なことだったんだ。


・・・・・続く・・・・・Continua・・・・・

Patrizioのお仕事

2008-01-04 | from Patrizio
「How Lucky I am to be able to do this job!」 by Patrizio

Patrizioもそろそろ仕事に戻る頃でしょうか。
New Year メッセージが楽しみです。今年はどんなことを考えてるんだろうナ。
まずはサードアルバムですよね。
さっき、去年のPatrizioのNew Year メッセージを読み返してみました。
セカンドアルバムのツアーでクリスマス過ぎまで昼夜働きづめだった一昨年、
そして暮れ(一昨年です)に新しいスペインの家にお引越しをし、
新しい家具を買ったり、トースターやタオルを買い換えたり、プライベートでも忙しく、
メッセージをくれたのは、2月に入ってからでした。

「遅くなってごめんね!
まず本業である歌でみんなをHappyにできているなら嬉しいな。
だって、僕はブログライターじゃなく、歌手だから。
でもそれにしても遅すぎたね!
いつの日かビッグコンサートで、ファンのみんな全員が一同に介せたら素敵だね!
難しいかな?でも少なくともそれを目指していくよ!
・・中略・・
今、オーストリアのInnsbruck(インスブルク)でこれを書いてるんだ。
とっても山が綺麗だ。
セカンドアルバムのプロモーション中だよ。
僕はこの仕事をしていることが幸せでしかたないんだ。
大好きな歌と共に、素敵な国に行けて、素敵な人たちに会える!
なんてラッキーなんだろう!」

自分の仕事をそう思えるのって、本当に幸せなことですね。
普通、なかなかそうはいかないです。
想像以上に苦労はあるでしょうし、人一倍の努力もしているはずですが、
Patrizio自身が前向きだから、彼の音楽は人々をHappyにしてくれるし、
そしてそんな私たちの気持ちを受けて、さらにPatrizioももっともっとHappyになって・・・
素晴らしいことですね!

私も、新年早々忙しすぎて嫌になりそうな仕事への想いをあらためて見直して、
前向きに頑張ってみたいと思いました!

Patrizioみたいに、自分の好きなことを仕事にできるって、幸せですね!
Sarebbe bello avere una professione collegata alla mia passione!

Patrizioからのメリー・クリスマス!

2007-12-12 | from Patrizio
 BUANNE Natale - Buon natale, 2007/12/8  

 Patrizioからのクリスマス・メッセージです 

大切な君たちへ

今年もローラーコースターみたいに目が回るほど忙しかったけど、
クリスマスもすぐそこまで来ていて、僕もそろそろクリスマスモードだよ。
だからほんとはすぐヨーロッパに飛んで帰って、家族の元で穏やかに過ごしたいんだ!
今も昔もそしてたぶんこれからも、
クリスマスは家族と一緒に過ごすことを優先にしているんだ。
前に一度、母を説得して、オーストラリアの太陽が燦燦と降り注ぐ中、
いとこと一緒にクリスマスを過ごしたことがあるんだけど、
オーストラリアのクリスマスは不思議な感じだったよ。
だって、灯りをともす前にキャンドルが溶けちゃうんだよ。
でも忘れられないほど美しい光景だったな・・。

僕は寒いのは好きじゃないんだけど、それでもやっぱりクリスマスといえば、
プルオーバーを着てテーブルにつき、キャロルを聴きながらゆっくりとスープを飲み、
そしてその間ずっと、焼きあがるパンの香りが立ち込めている・・
そんな雰囲気が好きなんだ。

音楽の世界では、レコードを売ることだけがすべてで、
伝統というものが忘れられがちだし、
大都会のクリスマスの街って、まるで「ショッピング・インフェルノ」のようだよね!
寂しいことだけどそれが現実。
僕にとって、クリスマスに大事なことはプレゼントの数じゃなくて、
harmonicで、idyllic(素朴)で、romanticで、spiritualで、peacefulで、
relaxできる雰囲気に包まれることなんだ。
そういうことが、僕たちが感じるべき愛なんじゃないかな。
自分のごく身近な人に対する愛だけじゃなくてね。
みんなの中には、それほどスピリチュアルじゃない人もいるかもしれないね。
まぁこれは僕の基本的な考え方であり、信念であり、クリスマスのとらえ方なんだ。

さて、話題を変えよう。
2008年はさらに素晴らしいものになるよ!僕も30になるしね!
2月か3月にはスタジオ入りし、ニューアルバムのレコーディングに戻るよ。
ここ最近、僕も曲作りをしてるし、
イタリアやアメリカやイギリスの素晴らしいミュージシャンの協力で、
オリジナル曲も準備しているんだ。
個性も出しつつ、もちろんイタリアやナポリ独特のサウンドも入れるつもりだよ。
たぶん僕のバースデーの9/20頃になると思うんだけど、
ニューアルバムがリリースされたら、またツアーに戻るよ。
すでに大成功している国も行くし、もちろん、その他の国へも行くからね。
僕の音楽と、僕のミッション「La Dolce Vita」を引っさげてね!

今年もいろいろありがとう!

MERRY CHRISTMAS AND A HAPPY ROMANTIC AND HEALTHY 2008.
Buon natale!!!
Thank you, ciao!

Patrizio



クリスマスって、どうしてもきらびやかに飾りつけし、
豪華なディナーやワインを準備し、
プレゼント選びに奔走してしまいがちですよね。
今年は本来のクリスマスの意味を見直してみるのもいいなって思っています。
私はどちらかといえばスピリチュアルかな。
たまには目に見えない大きな力にも思いを馳せたり、
心の平和を感じることって大切ですね。

Pat、また来年はさらにエキサイティングなことが待ってるんでしょうから、
クリスマス・ホリディは家族やお友達と心穏やかに過ごしてね!
Sinceri auguri di sereno Buone Festa a te e alla tua famiglia...

Patrizioからのメッセージ ~ 「ローマは一日にして成らず」

2007-11-18 | from Patrizio
「Be patient now, as Roma was not build in a day」 2007/11/15


Patrizioが自分のブログに書いてくれた、11/15付の最新メッセージ、ご紹介しますね。
(内容のほとんどは、先週オーストラリアに行く途中に書いたもののようです。)





やぁ、みんな!
ウィーンでのコンサートが、もう1ヶ月も前だなんてね!Mamma Mia!
時が経つのって信じられないくらい早いもんだね!

今オーストラリアへ向かっているんだ。
空港での待ち時間や機内で何時間も座っていなきゃならないうちに、
今、僕のまわりで起こっていることをみんなに報告しておきたいなと思ってね。

用意はいい?OK, andiamo!(Let's Go!)

ここのところ、マイアミ(フロリダ)のアパートメントへの引越しでずっと忙しくしていたんだ。
住所はね・・・・he, he, ごめんね!ちょっとくらい秘密を持たせて!

なぜマイアミを選んだのかというと、ここの「ラテンの感覚」がよくてね。
ここの音楽や人、それに気候、
11月だというのに、サンダルとTシャツで歩けるし、
プールでリラックスできるんだよ。大富豪じゃなくてもね!
とってもDOLCE VITAだよ。

でも最終決断するには少し時間がかかった。
新しいマネージャーはロスに住んでいる。
でも西海岸をすべての拠点とするとなると、
思い立った時すぐ飛行機に飛び乗って母に会いに行くには、
西海岸はちょっと遠すぎるんだ!
家族はいつでも大切な存在。そう、理由はこれだけでも十分・・。

ここアメリカでは、アルバムをリリースして以来どんどんいい感じになってきたから、
もう少しアメリカに焦点を絞ってやってみたいと思うんだ。
でもね、もちろん他のみんなのことだって忘れてないよ!
たしかにアメリカは世界のエンターテイメントの中心、一番大きなマーケットだし、
ここでのキャリアは僕にクレジットを与えてくれる。
でも、歌を聴いてくれる人が、5人だろうと500人だろうと、
ナポリだろうと、シンガポールだろうと、アメリカだろうと、
僕にとって何も違わないよ。
本当に僕がやりたいこと、歌が歌えて、みんなが悦んでくれて、
そして僕が僕らしくいられる、それだけだよ。
ただ、今、世界中がアメリカを見ている。だからね・・。
オーストラリア、アジア、ヨーロッパに戻るのはもうちょっと先になるけど、
でも僕はこれからもずっとPatrizio、イタリアン、何も変わらないよ!

以前、ヨーロッパのある国のメディアに、
「君のスタイルは今どき流行らないよ」って言われたことがあってね、
僕もある意味、そう思った。
でも当時そこで流行っていたアーティストたちのように、
いつもクールにきめて、タトゥーやピアスをしようとは思わなかったし、
名前を売るためにスキャンダルを起こしたりするなんてことは考えられなかった。
自分の実力と、自分の気持ちに正直にっていうのが何より大事だと思っている。
ある程度の妥協はしかたないと思うんだ。
「カメラに向かって投げキッスやウィンクをするな」とか、「女性の手にキスをするな」とか。
「そんなこと、誰もやってないよ」って。

でもあまりにも制約が多いとね、自分が自分でなくなってしまう。
自分らしくいたいんだよ。
なぜって?
誰も「僕」じゃないからさ!
シナトラがよく言っていたように、
「You can only be yourself, but you can be very good at it」、
僕はいつだって、自分らしい「本物の自分」でいたいんだよ。

今ね、とってもわくわくしてるんだ。
オーストラリア最大のイベント、メルボルンカップ、
そこにぜひにと招待され、そこで歌えるなんて!Madonna mia!
マイアミからニューヨークまで3時間、ホテルで寝て、そこからドバイまで13時間、
そしてメルボルンまで14時間、
その会場で歌うのは「Stand Up for the champions」だけなんだけどね。
でもきっと楽しいだろうな!
オーストラリアではこれまでも楽しく過ごさせてもらったよ!

その後オーストリアに戻り、コンサートが2つ。
僕のミュージシャンたちと一緒に過ごせる。
家族のような存在だから、会いたくてたまらないんだ!
そして、サンクス・ギビング・デーあたりにマイアミに戻り、
新しいチームと合流して、ニューアルバムのプランを練ることになる。

そうそう、アメリカといえば、
PBSの特別番組を収録してあって、11/17に放送されるよ。
料理をしたんだ。キッチンでの僕を見たときのみんなのリアクションが待ちきれないよ。
いつもの僕とはちょっと違うよ。
とても楽しかった!父の影響でシェフになりたいと本気で思った時期もあったからね。
キッチンで料理するのが大好きだし、もちろん食べることもね!Maria Santa!

そうだ、この前の南アフリカツアーの写真を見たとき、泣きそうになったんだ。
なぜって?
だって僕、太ったみたい!!!?? 気をつけてなかった自分のせいなんだけど!
でも素敵な国に行くと、その国独特の料理をいろいろ食べてみたくなるし、
みんなだっていつもいつも我慢するなんてできないでしょ?
そもそも独身だと、分ける相手もいないんだからね。
もう、頑張って働いて何とかしないと!

それと、ちょっとストレスだってあるからかな。
なんのストレスかって?
うん、僕のキャリアの新しい幕開けが楽しみなのは間違いない。

ただ・・ちょっと本音を言っていいかな・・
今、昔からの友達や家族と離れて、一人でまったく違う「大陸」にきている。
一人きり、僕だけ。僕自身と、そしてポケットに詰め込んできた夢。
リラックスしながらも、冷静に、集中し続けていかないとならない。
時々ね、気を紛らわせたくて、つい食べ物に走っちゃうことがあるんだ(笑)
アーティストたちがつい食べ過ぎちゃったりするのが、これでわかるでしょ?
でも神様、ありがとう、
おかげで「薬」に溺れることなく、へビー・ドリンカーにもなってないよ!

今のこの時期、僕自身も頑張らないといけないし、
みんなのところへもなかなか行けないけど、ちょっと我慢して待っていて欲しいんだ。
ローマは一日にして成らず、美味しいワインにも年月が必要なようにね。

これまでずっと気になっていたんだけど、
2005年に「THE ITALIAN」でデビューして以来、世界中をまわってきて、
たくさんのプレゼントやメッセージをもらったよね。
すご~~~くたくさんもらってるのに、みんなに返事ができる時間がすご~~~く少なくて、
気持ちを十分に伝えきれていないんじゃないかと思う。
忘れないで!みんなからのプレゼントやメッセージ、とっても嬉しかった!
最高に幸せな気持ちになれるんだ。
「I miss you!」って言ってもらえて嬉しいよ!

じゃ、僕からもね、I MISS YOU, TOO!!

チャオ、チャオ!
パトリツィオ



環境を大きく変えて新たなスタートを切るこの大事な時期に、
ファンを気遣うメッセージをくれるなんて・・。
自分にもファンの私たちにもいつも正直なPatrizioは、
世界一の偉大な歌手になる人なんだけど(もう私の中ではすでにNo.1だけど!)、
でもとっても身近な存在です。
私たちも頑張って応援しながら待ち続けないとね!


・・そうは言ってもやっぱり逢いたいナ。日本はいつになる?
Mi manchi, Patrizio...
Quando ritorni a Giappone?

Patrizioからのメッセージ ~ TIME FOR CHAPTER 2

2007-10-28 | from Patrizio
Changes, Changes, Changes - time for chapter 2 2007/10/25


Patrizioは、ツアーも一段落し、今の気持ちを自分のブログに書いてくれました。
ご紹介しますね。



やぁ!こんにちは!

また会えたね!ちょっと頭の中を整理してたんだ。
たくさんニュースがあって、何から話せばいいのかな。
大事なことを言わないとね。さぁ、行くよ!

僕のキャリアもある段階にきて、
いよいよプロのアシストとマネージメントが必要となってきた。
これまでの2年間、仕事の面倒をみてくれた友人に代わり、
より経験のある、プロフェッショナルなマネージャーを迎えることとなったんだ。

マネージャーとなる人に望むことは、
次の段階へのサポート、それに必要な後援と支持を得ること、
映画業界への働きかけ、テレビ等のブッキング、
色々な交渉事、それには人脈も必要だ。
そしてもちろん、君たちのケアもしてもらわなきゃね!

こういう決断って、労力を要するものだね。
でもその情熱や、愛や仕事って、人を成長させるんだよね。
愛は盲目っていう言葉があるけど、まわりが見えなくなってるときってあるじゃない。
そしてある日突然、それに気づくことがある。今、何かが必要なんだって。

時には不眠不休で働くことがすべてじゃなく、この世界では「人」との関係も大事なんだ。
良いワインを作るには、時間と忍耐が要るいうこと、これって当たってる。
でも「成分」や「作る人」を間違えると、レモネードにさえならないんだよね。

僕たちは時間をかけて考え、探した結果、
信頼でき、尊敬できる、これからの僕に必要な人に来てもらうことができたんだ。
僕の新しいマネージャー、Jim Morey氏を紹介するよ!

彼は、ニール・ダイアモンドやマライア・キャリー、
マイケル・ジャクソン、ドリー・パートン、メイシー・グレイ、
最近ではハンナ・モンタナをマネージメントしてきた人なんだ。
何回か会い、よく話し合った後、合意し、決定した。

本気でアメリカ市場を狙っていくなら、これからはこちらで過ごす時間が長くなるだろう。
サードアルバム作りも進めていかなくてはならない。
しっかり腰をすえて、新しい曲も書くつもりだよ。
理由は十分だね、あと何がある?
僕は独身、結婚していない、ペットすらいないよ。(ウインク!ウインク!)
そういうわけで決断は早かった。今、アメリカのマイアミに住んでいるんだ。
イタリア系でない純粋なアメリカの人たちが、
本当に僕の音楽を必要としてくれているのか、それを確かめるまではね!

メディアへのアプローチも大切だと考えている。
アメリカのラジオで僕の曲がかかるのか、テレビでビデオクリップが流れるのか、
そうじゃなくて、イタリアン・フェスティバルを回り、
ミートボールとピザに囲まれて歌うことだけから始めるのか??
僕は今、ただ歌うためだけにアメリカに来たんじゃなく、
アメリカでのキャリアが本当に欲しい。

それから、これも言っておかなきゃね。
しばらくここにいることになると、きっと僕は家族がとても恋しくなると思うんだ。
まだ若いし、やらなければならないことがまだまだたくさんあることはよくわかってるよ。
でもお金や名声だけがすべてじゃなく、自分らしく生きることも忘れたくはない。
僕はイタリア人なんだっていうことも、自分自身にも何度も再確認してきたよ。
でなければ、プロファイリングされ、作りあげられたイメージに、
縛りつけられることになりかねないから。

僕って、結婚して子供もいるようにみえるみたいだね。
じゃぁ、そうなるように祈ってて!僕にもDolce Vitaがすぐにくるように・・ね!

みんなからの素敵なバースデー・プレゼントと、バースデー・メッセージ、
本当にどうもありがとう!!

チャオ!

パトリツィオ



これまでの2年間、PatrizioのマネージャーとしてがんばってくれたSteveって、
プロではないけれど、とってもいい方でした。
Patrizioへのプレゼントを快く預かってくれたり、
ファンに対しても優しく気配りのできる方でした。

Patrizio、夢に向かって、色々なことにチャレンジしようとしているんですね。
わくわくします!
新しいプロのマネージャー、どんな方でしょうね。
これからのPatrizio、ますます目が離せません!

Patrizio, Stay Positive, Stay Genuine!!

Spero che tutto vada bene!
すべてうまくいきますように!

ファン全員に会える場所

2007-08-01 | from Patrizio
Patrizio's blog「Concert in the US」, 2007/7/30

やぁ、みんな!

僕のホリディはとってもグレイトだったよ!
でもほんとはもう飽きちゃって、早くステージに立ちたくてたまらないんだ!

今日、アメリカの僕のエージェントと、アメリカでのコンサートの相談をしたんだ。
君たちに「どこで歌えばいい?」って聞いたとしたら、
きっとみんなは「私のところへ来て!」って言うだろ?知ってるよ、
そんなみんなを愛してるよ!

だからね、僕の質問はこうだよ。

「みんなにとって、僕がどこで歌うのが一番都合がいいと思う?」

アメリカでファン全員に会える場所はどこかなっていう意味だよ。

みんなが混乱しないようにもう一度言うよ。
これはアメリカでのショウについての話だよ。

みんなの意見を聞かせて!

じゃあね、みんな! おやすみ!

パトリツィオ。


ファンに意見を求めるなんて、いいアイデアですね!
Penso che sia una buona idea!

「America, America, America」

2007-07-09 | from Patrizio
Patrizio's blog 「America America America」

5ヶ月ぶりにPatrizioのブログが更新されました。
といっても、前回は連絡事項だけだったので、
実質、新年のご挨拶に続いて7ヶ月ぶり?
念願のUSツアーを成功させた今の気持ちをずっと知りたかったので、
とても興味深く読みました。



「America, America, America」

やぁ、みんな!ブログを書くのは久しぶりだよ。
理由はいつも同じで、緊張状態が続いていたし、時間がなかったんだ!
アメリカとオーストラリアのツアーを終えて、ちょっと休みたかったしね。

USツアーは、アメリカ西海岸から東海岸へと横断しての18公演。
ときにはツアーバス、でも大抵は国内便での移動だった。
空港って、いつも2時間くらいかかるし、
税関で服を脱がされたりすると、もっとかかるだろ?
そんなことがしょっちゅうだった。

でもそんなことは、素晴らしい会場に到着したらすぐ忘れちゃったよ!
Chicago theatre 、ピッツバーグのBenedorm 、ワシントンのKennedy centreなんか、
息をのむような美しさだった。もちろんオーディンスもね!
こんな素晴らしい会場をソールドアウトにできたなんて、まったく信じられないよ!
みんなが僕が誰かをわかった上で、チケットを買いに走ってくれた結果だよね!
あ、誤解しないでよ、
世界中の至るところにたくさんファンがいてくれることはわかってるよ。
オーストラリアやアジアにもね!

アメリカでは、ほんの1年前、PBSで僕の曲を流してもらうことから始まった。
小さなライブハウスでも歌った。それが今、ソールドアウトだよ!
何にせよ、夢が現実となり、絶対に忘れることができない出来事となった。
本当にありがとう!!

USツアーのあとは、セカンドアルバムの新しい歌をひっさげて
オーストラリアに戻ったんだ。
ここはたぶん、世界中で一番、僕の認知度が高いんじゃないかな?
メルボルンからはじまり、パース、ブリスベーン、アデレード、そしてシドニー、
特にアデレードは凄かった!オーディエンスは、ピラニアのごとくハングリーで、
3曲目が終わったところでもうスタンディングオベーション!そして世界一の大喝采!
素晴らしい経験だった!待ってて、君たちが思ってるより、早く戻るよ!

とっても楽しいツアーを終え、次にシドニーのItalian Film Festivalに招かれた。
そこでパフォーマンスし、イタリアの象徴、そしてシネマ伝説でもある
ソフィア・ローレンと会うことができたんだ。
誕生日が9/20で同じっていう事や、
祖母がソフィアと同じナポリのPozzuoli(ポッツオーリ)出身だっていう事を話したよ。
そしてもちろん、彼女が世界で一番美しい女性だっていうことも。
僕の母の次にだけどね!
ソフィアに手にキスしてもいいか聞いたら、
彼女、「頬にキスして、あなたってとってもキュート!」って言ったんだ。
僕はこのときの写真を何とかして手に入れて、母に証明しないといけない。
バースデーに一緒にいてあげられなかったからね。
だって母ったら、「それ、ホントだといいわ!」なんて言うんだよ!

2ヶ月のツアーを終え十分に休む暇なく、オーストリアのウィーンでのプロモーション。
ここでは、10月と11月にコンサートが控えてるんだ。
ウィーンは僕の第二の故郷だから、リラックスして過ごせたよ。

そしてそのあと、やっと母に会いに行くことができたんだ。彼女にはまったく驚くよ。
我慢強さと冷静さは、地球上で一番だな。
当たり前のことだけど、君たちがどこで生まれようと、どこに住んでいようと、
故郷は母親だってつくづく思うよ。
神様、どうか僕に、母みたいな女性をお与えください、アーメン!

ウィーンのあと、ほんの短い間だけど、美しい国モンテネグロを訪れた。
有名なBudva Festivalで歌って、評判よかったんだよ!

今年の夏休みは、スペインの新しい家じゃなく、アメリカで過ごすことに決めたんだ。
ツアーで得た感覚を、もう一度感じたいと思って。
因果応報っていうのかな、やったことは巡りめぐって戻ってくるもの。
今年は、「アメリカ市場でのブレイク」をめざすことを最優先としたい。
僕自身、そしてアルバムをもっともっと知ってもらわなきゃ。
サードアルバムは、まずアメリカで発売したいと思ってるんだ。
発売がいつになるか、どんな曲が入るかは、まだはっきりしてないんだよ。
だからもうちょっと待っててね。

今、プロデューサーと、次のステップについて考えなきゃならない段階にある。
この5年間、情熱のまま走ってきた。一生懸命にやってきたよ。
もちろん、君たちのサポートがあって、今、僕はこうしてここにいる。
みんな知っているとおり、レコード会社と契約し、
僕や両親が大好きだった曲をレコーディングするところからすべてが始まり、
そして世界中を旅することができるようになった。
世界中で、僕や僕の音楽を紹介できるようになってからのこの2年間、
たくさんの人たち、そして色々な考え方に触れることができたよ。
僕たちはみんなどこかしら違っているけれど、
実はみんな同じなんだっていうこと、素晴らしいよね!

これまでの経験と考えをいろんな点でまとめて、
これからの2年間、何をやっていきたいかを考えてみて、
より強力な新たなチームで目指す当面の目標が、アメリカなんだ。
エンターテイメントの中心地だからね。
それにシナトラが、
「そこで成功できたら、どこででも成功できる」って言っていたからかもしれないな。
アメリカの人たちは、はじめから偏見や中傷なしに僕の音楽を受け入れてくれたんだ。
本当にいいスタートを切れて、チャレンジもできたし、これからのビジョンを持てた。
今 僕は、どんな困難にもどんどん立ち向かっていきたい気持ちでいっぱいでいる。
一人で十分やっていけるのかどうか、それを確かめたい。
ラスベガスはどう?今、僕は星に手をのばしているよ。
どうか運命がいい答えをくれますように・・。
だからみんな、どうか幸運を祈ってて!

7/4のアメリカ独立記念日(僕のはじめての独立記念日)に、いろんなことを考えたよ。
自由と平和を祝うこの日、
この精神が、世界中、IL MONDO!に拡がっていくよう祈っているよ。

僕の夢をわかってくれてありがとう、みんな!
君たちみんなに神のご加護を、そして、Viva la Dolce Vita!!!

Patrizio。



今の彼ならどんなことでも成し遂げていくのでしょう。
Patrizioの中の「日本」はドコ?って思って、ちょっと寂しくなっちゃうけど、
でもでも、Patrizioが今やりたいことを、とことん応援してあげなきゃね!

頑張って!
Tieni duro, Patrizio!!