ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

何を持つのかは

2016年10月23日 | 気になる自分

何を持つのかは、まさに
どう生きるのかと同じこと。...

自分にとって必要なモノや
求めているモノが見えていないから、
ますます不必要なモノを増やしてしまい、
物理的にも精神的にもどんどん
いらないモノに埋もれていってしまいます。

(人生がときめく片づけの魔法、近藤麻理恵)




近藤麻理恵さんが言う
「何を持つのかは、まさに
どう生きるのかと同じこと。」は、

見えるものばかりでなく、
見えないものについても
言えるような気がします。

とはいえ、まず、見えるものから、
うまく片づけたり、整理できるようになれば、
見えない「頭の中」も整理されてくるはず。


うまく整理したいものだ。( ´ ▽ ` )ノ



【MS-05】 「念のためとっておこう」って思っていました

たとえ曲がりくねった歩みでも

2016年10月21日 | 気になる言葉
たとえ曲がりくねった歩みでも、
迷いどおしの足取りでも、
歩きつづけることに意味がある。
希望とは目的地ではなく、
歩くことそのものの中にあるのだ。
先は長い。休んでも、
歩くのをやめるわけにはいかない。

希望の大きなかたまりを一つ拾って
器が満杯になるなら話は早い。
でも、たった一つの希望でしか
満たされない世の中というのは、
なんだか怖くないだろうか?
小さな希望でいい。その代わり、
感動やよろこびや涙や微笑みなどに
姿を変えているはずの
希望のかけらを、たくさん。
さまざまな色や形のものを、こまめに。

(希望の地図、重松清)



大きな希望が、
その通りに叶って、
それからずーっと幸せに
暮らしましたとさ、
というエンディングだったら、
どんなにいいことか。(^0^*

しかし、実際は、
いまが幸せであっても、
不幸のどん底であっても、

どんな展開になるか分からない、
「つづく」というエンディングしかないです。( ^^)ノ σ~*

それぞれの時に、
拾えるだけの希望を拾うこと。

その時にやれる最善を
やってみること。
それが人生の仕事だと思います。

本書には、こんな言葉もありました。

「第一志望」の人生じゃないんだよ。...
 みんな、思いどおりに
 生きてるわけじゃない。
 大げさに言えば運命に
 翻弄されてるところもあるだろうし、
 「なんで自分がこの立場に
  いなきゃいけないんだよ」
 って文句を言いたくなるとき
 だってあったと思う。
 
第一志望にこだわる人生もある、
それを横に置いておいて、
いま拾える希望で、
次の目標に切り替える人生もある。
選ぶのは自分。

そして、どちらにも、
それぞれのチャンスと喜びがあるから、
大丈夫なのではないでしょうか。\(^o^)/
三六五歩のマーチ 水前寺清子 2011'(5) UPA‐0141

パソコンなんか始めたら、 人生のトラブルが倍に増えますよ。

2016年10月20日 | 気になる世間
パソコンなんか始めたら、
人生のトラブルが倍に増えますよ。

(グレイヴディッガー、高野和明)



これは、
2002年の作品ですから、

「パソコンなんか始めたら」
というセリフが、

今の時代であれば、
「スマホなんか始めたら」
って感じになるのじゃないでしょか?

「歩きスマホ」が定番スタイル?になっている昨今ですが、


間違いなく、
トラブルが増えます。

個人の人生としても、
社会全体としても、
明らかにそうですよね。

そして、
使える人よりも、
使われてしまう人が、
やっぱり問題を起こす。(・へ・)

酒をうまく飲む人よりも、
飲まれてしまう人が、
問題を起こすのと同じでしょう。 (・A ・)

依存しがちになるものは、
トラブルの種になりやすいですね。

ゲーム、パソコン、
ケータイ、スマホの次は、
何が来るのでしょうか?

「阪神×au 歩きスマホ防止」啓発動画

人生における時間

2016年10月19日 | 気になる自分

人生における時間を、
一つの方向に向けて
全部発揮できる人間。

人間にはいろんなことができる。
だけどいろんなことをやらずに、
たった一つだけにそれが集中したとき、
それはとんでもねえ力を発揮できる。

(クビキリサイクル、西尾維新)




スマホ、ゲーム、インターネット、
そして昔からあるテレビ。

日本人の時間を
消費してくれるものは、
たくさんあります。

怖いことに、
ちょっと気をゆるしていると、
30分、60分なんていう時間は、
それらのものに奪われていく。(´-ω-`)

後になって、
その時間があったら、
なんて考えても遅い。

もちろん、すべてが
無駄な時間ではないけれど、

自分が考えている目標や夢に
注ぐ時間が減っているのは事実です。

1つのことに集中して、
その時間を積み上げられたら、
どれだけのことが出来たか、
と考えると、
「あー、もったいなかった」
と思うことは、1、2度ではない。(´-ω-`)

寄り道のない人生は、
視野が狭くなって
つまらなくなるというのも確かですが、

寄り道ばかりで
自分に何も蓄積されず、
つまらない人間になりたくないと思う昨今。(*´∀`*)
日本人のテレビ離れが調査によって明らかになる

楽観力って

2016年10月18日 | 気になる自分

楽観力って
幸せになるための
ジョーカーみたいなものだ。
すべてをひっくり返せるのだ。

幸せの要因になるものは
1個も持っていないはずなのに、
それでも俺は幸せだ
と言える楽観力はすごい。
悲観していても
いい未来はやってこない。
楽観する力があれば、
どんな下りの人生のなかでも
上りを生きられるのだ。

(下りのなかで上りを生きる、鎌田實)




案外、自分は
悲観的な人間なんだな、
と思わせられることがあります。(´-ω-`)

そもそも、人間は、
心のなかでいつも、楽観と悲観が
戦っている葛藤があると思いますが、

そんな葛藤のさなかに、
周りで、ささいな嫌なことや、
自分の思い通りでないことが起こると、
(それが自分に起きたことでなくても)

まるで、それが、
自分の運命を占うかのように
悲観な見方のほうが勝ってしまう、
という現象です。

まあ、そんなこともあるさ。
これも、いい経験だ。
この先で、なんとかなるさ。

無理なプラス思考よりも、
そんな流せる思考がいい。

砂時計のように焦らず、一粒一粒、
流せる人間になりたいもんです。( ´ ▽ ` )ノ

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^