ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

立場や地位を振りかざす人は、 威圧したつもりでも実は軽蔑されている。

2014年01月28日 | 気になる人々
立場や地位を振りかざす人は、
威圧したつもりでも実は軽蔑されている。

(弘兼憲史先生の『タフな「男」になる80ヵ条』)




世の中には、立場や地位を
振りかざす人が多すぎます。

権力を持ってしまうと、
人間は悪い方向に
変わってしまうのが多いように思います。

以前勤めた料飲店でのある上場企業の忘年会の出来事でした。

上司らしき人が飲めない新入社員らしき部下に対して、
無理矢理飲ませる行為、あげくの果てに裸踊りをさせたり…


私は、こんな人を見ると心痛いです。


人は、人を動かそうとする時、
今までの経験から一番効果が
あった方法を使います。

怒ってきた人は、怒る。
泣いてきた人は、泣く。
お金を使ってきた人は、お金を使う。
悲しいことですが、経験の範囲で
物事を考えますからね。

立場や地位を使えば、それを失った時、
自分が一番空しい、人間を見下す権力の魔性の怖さ
それを覚えていたいものです。


言葉を惜しむと、 後悔が後々まで 続くことがあります。

2014年01月27日 | 気になる言葉
言葉を惜しむと、
後悔が後々まで
続くことがあります。

(百歳からあなたへ、松原泰道)




たったひと言を、
面と向かって言えない。

ありがとうでも、
ごめんなさいでも、
お願いしますでも、
なかなか難しい時が
あるものです。

幸い、今の時代は、
メールで言われても、ちゃんと
受け止めてくれる人がいます。

だから、
コミュニケーションは、
いろんな手段を使っていいと思う。

面と向かって
言われたことじゃなきゃ、
ゆるさない、認めない、という
かなりの頑固者もいるでしょうけど、

そんなことは気にしない。

とりあえず、
自分が伝えられる方法で、
伝えることから始めた方がいい。

言わないより、伝えないより、
ぜんぜんマシです。

最初のハードルを越えたときに、
次のハードルも見えてくる。
何をすればいいか、ってことも。

一番ダメなのは、
言わなくても分かっているだろう、
という態度。
分かっていて当然だ、という思い。

そういうあなたは、
ちゃんと分かってあげられているか、、
っていうことを考えたほうがいい。

自分は、
言われなきゃ分からない、
という態度でいながら、
相手には、
言わなくても分かるだろう、
という態度は、いただけない。

じーっと見ていたところで、 自分の思い通りに なるわけじゃないことに、 心がとらわれすぎたり、

2014年01月26日 | 気になる自分
考えてもしょうがないことを、
考えすぎちゃったり、

じーっと見ていたところで、
自分の思い通りに
なるわけじゃないことに、
心がとらわれすぎたり、


人は、
自分ではどうしようもないことに、
じたばたすることが少なくない。

人生において、
どのポイントに
時間を注いだらいいのか、
ハッキリ分かっていたら
どれだけいいんだろう?

なんて考えることもあるのだけど、

きっと、分かっていても、
それをやらないだろうとも思う。

今だって、
分かっていて、
やらないことがあるんだから、

それが増えたところで、
人は変わりっこないのかも知れない。

結局、
とらわれてしまうことはある。

けれど、
とらわれすぎて、
病的になってしまう人もいる。

そういう人を見たり、
そういう兆しを自分に感じて初めて、
人は、あきらめを学ぶ。

とにかく、
今日を生きられたら、
上出来なんだと思います!

これを言ったら、 怒らせることになるかな。 これを言ったら、 関係悪くなるかな。

2014年01月26日 | 気になるニュース
これを言ったら、
怒らせることになるかな。

これを言ったら、
関係悪くなるかな。

そんな心配をしながら、
言葉を選ぶのと、

どう思われようと、
言いたいことを言う
という態度は、

もしかしたら、根本では、
似ているかもしれない。

結局、自己チューみたいな感じ。

言いたくもないことを
言わせられて嫌われるよりは、

言いたいことを隠さずに言って、
嫌われたほうがまだいい。

ただ、難しいのは、
言いたいことを
言っても、言わなくても、
「誤解」されるとき。


どうしたらいいんだろう?

人は、正しいことを
知りたいわけじゃない。
自分の思っているように理解するか、
刺激的に、面白おかしく理解したいだけ。

そういうことが分かってくれば、
言いたいことを言っても無駄な時や、
言いたいことはとにかく
言うだけ言っておけばいい時も、
見えてくるんじゃないかと思う。

ふと、数年前欠かさず見た長渕剛のTVドラマ「RUN」を
思い出しました。

Nagabuchi Tsuyoshi - Run [2011 Audio Retracked 長渕剛]

人生は 「見たり」 「聞いたり」 「試したり」

2014年01月25日 | 気になる言葉
人生は
「見たり」
「聞いたり」
「試したり」
の三つの知恵で
まとまっているが、

一番大切なのは
「試したり」であると思う。

(「足りないのは勇気だ」迷った時に読みたいリーダーの名言[本田宗一郎]、植西聰)



数年前、20代の友達と一緒に、
ストリートダンスのイベントに
行ってきた。

若者のサブカルチャーであるヒップホップやブレークダンスなどの
ストリートダンスに光をあてよう!というイベントでした。


試しに、20代の若者に混じって踊ってみた。
なかなか、面白かった。

試すことでしか、
何かを変えることができない、
っていう時があるように思います。

そして、
試すっていうことは、
それがうまくいく保証がない、
っていうこと。

そういうリスクがあるから、
そのリスクを冒すからこそ、
新しいことが始まる可能性がある。

年を重ねてくると、
なかなか勇気が湧かない。

守りたいもの、
今のままでいいと思うことが、
どんどん増えてくるから…

試す時間=失敗の時間、
みたいに思ってしまうことも
多くなる。

そうじゃないですよ。
試す時間=成功に出会うかもしれない時間、
ととらえなおさないと、
何も新しいことは起こらない。

見ているだけでは、
しょうがない。

聞いて体験したつもりになっても、
本当は、何も変わっていない。

成功するのが
約束されていないことに、
何度も何度も失敗しながら、
試していくしかない。


Kite 君:: 私の尊敬する若き友人。


ちょっと気になるデジタルグッズ

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^