ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

多く持っていても、 足りないと感じてしまえば、 「自分は貧しい」と思ってしまう。

2012年03月26日 | 気になる世間
少ししか持っていなくても、
足りないと思わなければ、
「貧乏だ」という気分にはならない。

多く持っていても、
足りないと感じてしまえば、
「自分は貧しい」と思ってしまう。

足りないというのが、
もしも、食べ物であれ何であれ、
自分に必要な絶対量を知っていて、
言っているのなら、それは、
きっと正しい。

そうじゃなくて、
誰かと比べて
「足りない」と感じているのなら、
その感情は、底なしだと思う。

何らかの方法で、
自分で、あるいは
自分以外の人の力で、
満たされたとしても、

その満足は、
そう長くは続かない。

もっと持っている人、
または他のものについて、
新たな比較が始まって、
「足りない」という感情が
キリなく続くことになるだろう。

仮に、
他の人と比べて
足りないことが
本当に事実だったとしても、

そこにこだわらなければ、
それはそれで、平安なこと。

とっても幸せだ、
という気分にならなくても、

平安な思いに
満たされていたら、
それはそれで
幸せなんじゃないだろうか。

最初から「うまい話」には 近づかないほうがいい、

2012年03月25日 | おもしろい
人はよく
だまされていたといって逃げますが、
しかしだまされていた
という自分の愚かさには
やはり責任を持たなければならないのではないでしょうか。


だまされていた、という場合、
後々考えてみれば、あるいは、
他人から見てみれば、
なるほど「だまされそうな話」だっていう
ことが少なくないです。

けれども、だまされそうなのに、
自分の願望や期待が強すぎて、
だまされてしまう場合もあるわけです。

そして、そもそも、
だます側には、
そういう人間の願望や期待が
強すぎてそこから逃れられない、
という「弱さ」につけこんで、
だませるチャンスがあるのです。

成り立つのは、
だまされる側は、
自分や情報が分かっていなくて、

だます側は、
相手のことを分かっていて、
どんな情報に弱いかも知っているのです。

私もそうですが、
「楽して…」
という情報に、
人は弱い気がします。

その方向性は、
人それぞれ違うことでしょう。

楽してダイエット、
楽して金儲け、
楽して恋愛、
楽して資格取得、
楽して人生(?)…

などなど。

たしかに、楽できる方法は、
あるかもしれません。

けれど、問題は、
そういう方法は、
世の中にたくさんある情報に
埋もれているのに、

それを見つけるセンスが
自分に本当にあるのか、
ということです。

あるという自信があるなら、
情報探しに専念すればいい。
(何度かだまされたとしても)

ないなら、
最初から「うまい話」には
近づかないほうがいい、
と思うのです。

人は、 弱みを見せることを、 弱い証拠だという。

2012年03月23日 | 気になる人々
人は、
弱みを見せることを、
弱い証拠だという。

けれど、本当は、
弱みを見せられないことが、
弱い証拠なのかもしれない。



赤字です、
売れてません、
リストラされました、
離婚されました、
自己破産しました・・・・


そんなレベルの弱みでなくても、
男であれば、なかなか見せられない。

もちろん、
ひとかけらのプライドもなく、
弱みを包み隠さず見せるばかりか、
それによって、
人に依存しようとする人もいるから、

弱みを見せる見せないだけで、
強い弱いの判断はできない。

きっと、プライドの正しい持ち方、
っていうものがあるんだと思います。

バカにされないように、
つけ込まれないように、
弱みを見せない、
っていうことじゃなくて、

自分の現状を理解してもらった上で、
付き合ってもらおうってことが
大切だと思うんです。

弱みなど何一つない、
と思われて付き合わせるのは、
どこかにウソがある。

かと言って、
弱みばかりで頼りない、
という状態では、
付き合ってくれる人など
いないだろう。

こんな弱みもあるけれど、
こんな強みもある。

等身大の自分を見せながら、
進歩しようという気持ちがあることを
見せるのが、本当の強さだと思います。

仕事って?

2012年03月22日 | 仕事
自分のことを
好いてくれているわけでも
なんでもない人たちと、
たくさんの言葉を交わすのが、
仕事ってものじゃないだろうか?

好きだ、嫌いだ、
の感情が生まれる前に、
言葉で分かり合って
仕事を進めていく関係が、
仕事には必要なんだと思うんですが・・・



誰のせいでもありゃしない。

2012年03月21日 | 気になる自分
うまくいかないですよね、
何かしら。

嫌なこともあるもんです、
何かしら。

予想してなかった
大損害や大失敗も、
来て欲しくないタイミングで、
降りかかってくる時もあったりします。

うーん、しょうがない、
それが人生と思うしかない。

けれど、
そこで腐ってしまえば、
ますますダメになる。

誰のせいでもないかもしれない。
誰も邪魔していない。

もしかしたら、
自分が邪魔しているだけ。

それに気づけば、
もっと気楽になれる、
もっと緊張感がなくなる。

ダメだと思える時でも、
いい力を出せれば、
ちょっとくらいは
好転させることができる。

自分から、
それを邪魔しようと思えば、
いくらでも邪魔できる。

そのせいで、
さらにうまくいかなくなる事態を、
世の中とか、社会とか、
誰かのせいにすることもできる。

いやいや、
そんなことはもったいない。

自分だけは、
自分の人生を
邪魔しないようにしよう。


My favorite Song

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^