作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

歴史・エッセイ・小説・時事ニュース・・・なんでもござれのブログです。どうぞよろしく。

【 民業圧迫と言えた道理か 】

2010-03-30 14:07:21 | 04 時事ニュース

今の政権は、何かといえば国民の家計に多額の
流動資産があると、だから安心せよと言う。

会社が傾いているが、社員にはそれぞれ多額の
預・貯金があるから、それを全部吐き出させたら、
会社の赤字は埋められると言うに等しい。

郵貯の限度額が二千万円に引き上げになるとの、
亀井方針を支持する。ただし条件がある。
運用方針を示して欲しい。

銀行どもが騒ぐ「民業圧迫」に耳をかす必要は
ない。銀行は、本当に困っている中小企業や、
小商売をやる人々なんか見向きもしないし、
ロクに金利も払わない。

それでいて、リーマンあたりには、バカげた
巨額を貸し出し、そのすべてをパーにしている。

いつから法人所得税を免除されてるんだ。
役員・行員の高級と多額ボーナスの前に、
先ず金利だろうに。

どこかの信用金庫が、ふざけた提案を。
郵貯は資金の運用を知らんから、保証だけを
やってくれと。
それで貸し出しは、我々に任せよと。

何をホザイている。
自民党政権の間に、トータルいくらの保証をしたか。
それで、その中のいくらを元金パーにしたか。
その明細を示せ。

それにしても、郵貯の引き上げに、最も影響を
受ける財務大臣が、耳が悪いそうだ。
早く耳鼻科に行ってこい。

                          パパゲーノ

ブログランキング・にほんブログ村へ    Banner_04_3 ←クリックお願いします。

                       「時事ニュース」目次へ≫

                                    総目次へ≫


最新の画像もっと見る

コメントを投稿