【 歴史的愚策 】

誰が見ても、単なるバラ撒き政策としか思えない
子ども手当て法案が、参院も通過して、
小鳩政権のめだま政策が実行の運びとなった。

歳入が３７兆円しか集まらないのに、初年度に
当たる本年度は半額支給の、一人当たり
月額１万３千円だが、来年度からは２万６千円を
支給するのだという。

これを貰うのは親である。

両親がパチンコに狂って、子どもは食事も
カップラーメンといった話がごろごろしている
事が分かっての事なのか。

支給の対象は日本人だけじゃない。
帰化してるか否かは問われない。

地方参政権付与の約束が果たされないケースに
備えた、第二の手段として、小鳩が知恵を絞った
策であろう。

日本の財政が潤っていた時代なら、それも考慮の
中に入りえたかも知れぬが、今の借金漬けの
政権で、よくもこんな法案が通ったもんだ。

子どもは海外に居ても構わない。親が日本に
居住していたら、支給を受ける資格がある。

例えばの話だが、イスラム教徒が大挙して
日本に入国して住所登録をした上で、実は
アラーの神の思し召しで、妻が四人居り、
子どもが二十人も居りますと、申請したら
この法案では、充分支給対象になるから、
いずれ世界中の話題になって、大挙来日が
冗談話ではなくなる日が来る。

　　　　　　　　　　              　　パパゲーノ

    　←クリックお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「時事ニュース」目次へ≫

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総目次へ≫