先週金曜日にも、三月中に政府案をまとめると
明言していた鳩山が、予想の通りと言うべきか、
まだ二ヶ月あるからと、大きくブレた。
岡田外相がクリントンを訪問しているが、アメリカ
の方針はあくまでも現行案が最高との線を崩して
いない。
そりゃそうだろう。橋本内閣の時に、種々検討を
重ねて、相互に理解しあった案なのだから。
圧倒多数の政権を作り、一気に日本を社会主義化
せんと社民党をも内に加えたら、どうなるか分かって
いたはず。
沖縄県外と閣僚発言があれば、沖縄県民は、
やっと基地が無くなると喜んで当然のこと。福島や
阿部には別の思惑があることなんか、一般市民は
考えもしない。
単純に喜んだ人々に、なんら罪はない。
小沢が露骨な媚中外交を、世界中に見せ付けて、
アメリカのみならず、多くの国の首脳たちを困惑
させた罪こそ重い。
鳩山は、間違った発言をしてしまったら、過ちを
正すにはばかることなく、世界に向けて、日米同盟
こそが外交の基本基調であると、分かりやすく宣言
すべきである。
いまさら毒入り餃子の犯人(可哀そうに別人だろ
う)逮捕と知らされても、日本国民はそれで納得
する程のお人良しではない。
パパゲーノ
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