【 中国の歳入が百兆円超え 】

日本の政治が三流国化する中で、
アジアの覇者となった中国の歳入高が
百兆円を超えるに到った。

二十年前、まだ日本の経済が一流とされて
いた時点でさえ、歳入高は６０兆円であった
ことを思えば、その成長率の速さには目を
見張るものがある。

問題の多い朝日新聞の系列に田岡という
軍事評論家がいるが、彼は軍事力をＧＤＰ
で説くのが常であったが、中国の軍事力など
古過ぎて使い物にならぬと嘯いていた。

潜水艦に至っては、水中を鉦や太鼓を叩き
ながら航行するから、簡単に補足可能とまで
言い切ってはばかることがなかった。

朝日はアサヒとは呼ばない。チョーニチ新聞
と呼ぶのが正しく反日の拠点である。

その中国の歳入が百兆円を突破し、歳出にも
余裕が出てきた。軍事費は歳出の一割とは
公式発表だが、おそらく実質は二割を超すと
見ておくべきである。

対する日本の防衛省の予算が如何に少ないか。
たとえ相続税の対象から外した、国防国債を
発行してでも、一挙に二十兆円規模の国防費を
計上し、動的防衛の名のもとに、右往左往する
海上自衛隊で満足していては駄目だ。

日本が世界に冠たる海軍と空軍力を備えてこそ
アメリカも本気で日米安保の精神に則る行動を
取るだろう。

鳩山ルーピーはアカン内閣の外交を表して曰く。
自分が外交をやっていたらと思うことが多いと。
普天間を少なくも県外に、なるべくは国外にと
広言し、アメリカの信頼を大きく傷つけたのは誰
だったかと問いたい。
大統領に就任したばかりのオバマへの、トラスト・
ミーの言葉の意味を分かっていたのか。

ルーピーの本来の意味は宇宙人語のようだが、
日本語に訳せば、丸川議員の「愚か者め」が
正しかろう。
国会を退いて農業をやるとの決意を大事に守れ。

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