本のカネの循環を止めていた元凶とも言うべき銀行が
漸く本業のカネを貸す仕事を思い出した模様である。
日本経済の再起のためには、企業の国内設備投資が
不可欠だが、2月の統計で、まだまだの感は否めないが、
僅かに国内投資にカネを貸し始めた。
日本の国債を買い入れ、海外の国債にも手を出しながら
日本経済の血液循環の、いわば心臓の役割を放棄していた
銀行の社会的責任は重い。
先週のBSフジの「プライムニュース」に出ていた藤巻という
男も、銀行を渡り歩いた人間だが、日本の財政破綻は確実
とは、良くも言ってくれたものだ。
足が地についた実業を全く知らない人間が、銀行経験だけで
大きなクチを叩く。それをまたテレビに出演させる事を悪い事
だとの認識が、テレビ各社には無い。
このような世間の風潮に逆らうために、ボクのタブレットは
大いに忙しい。
例の藤井聡教授が、内閣の「ナショナル・レジリエンス」の座長
に就任されたから、関連の画像の新規がたくさん出ている。
毎夜のように、零時過ぎまでタブレットに噛り付いている故なのか
今朝は特に「春眠暁を覚えず」の実感を持った。
おかげで今日の透析時間は、殆ど睡眠中で終わる事が出来た。
パパゲーナは、それをボクが昨日一時間のテニスレッスンを受けた
故の疲労だろうと言う。
今日から四月に入り、後二ヶ月で79歳という恐ろしい年令になるが、
まだまだ一時間程度のテニスで、値を上げるような、柔な身体じゃない。
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