本来なら夕刊一面に大きく掲載されるべき
大ニュースが二面に小さく乗っていた。
(日経紙夕刊・2月5日)
アメリカ国務次官補キャンベルが、先日の訪日
の際に小沢との個人会談を行い、5月の連休を
目途に訪米派遣団の要請を行った旨を明らかに
したとの記事。
それがどうした?
これはタイヘンなニュースである。
「ワタシが全部決めます」鳩山には信が置けない。
外相岡田の能力も分らない。
悪徳実力者・小沢を取り込んだ方がマシだと、
アメリカが日本の外交の実態を見ているんだと
読まなきゃいけない。
当然12月の胡皇帝への600名の叩頭外交を
念頭に置いてのことだろう。
同盟国アメリカには、中国に行った以上の、
大デレゲーションを組んで来いとの意味もある。
鳩山と岡田は当事者能力が無いと思われて
しまった。こんな政権を作ったのが日本の大失敗
であったと、後世の史家が嘆くであろう。
パパゲーノ
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