アセアン諸国が結成されたキッカケは、
まさに中国に対抗するための、反共を国是と
する五カ国の合従連衡でした。
いま南シナ海で、中国海軍の出没で紛糾を
抱えている国が沢山存在します。
折あらばチベットや東トルキスタンに続く属国を
との意図を中国が秘めているからです。
旧仏印三カ国が特に狙われている感じ。
ベトナムには現に侵攻を図り、手痛くやられた過去
を持っています。当時の軍備はお粗末な物でした。
アメリカを打ち破ったベトナムの軍備の方が、
優れていたからです。
いまの中国陸軍は、より近代化しているものと
思われ、カンボジアとラオスを含めた、三カ国が
狙われていることに間違いはないものと思われます。
あのロシアですら、中国による沿海州への侵略を
怖れているそうです。
日本は狙われて当然。尖閣諸島はすでに中国の
手中に落ちました。
日本の海上自衛隊に所属する、護衛艦は
48隻で、すべてが老朽船だと言います。
海の護りこそが、日本自衛の最重点政策
であって、何の不思議もありません。
日米軍事同盟を、改めて強固なものにすることが、
急務なのに、あの小沢や菅でそれが出来るでしょうか。
アメリカだって、あの二人を信用する気にはなれない
でしょうね。
パパゲーノ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます