ウクライナの首都キエフの中心部から大統領に忠誠を誓う警察と
治安軍の姿が消えて、瓦礫が残る場所を占めているのは反大統領の
民衆に変わった。
釈放されたばかりの、元首相がさっそく自己をアピールする演説を行ったが
群衆は彼女にも冷たい視線を浴びせている。「彼女も過去の人」だと。
ウクライナは長く続いた独ソ戦でも主たる戦場となって荒廃した経験を持つ。
国家の西半分にはEU加盟を願う人々が住んでいる。反面東部と南部には
ロシア語を話す住民が住む。
大統領はヘリコプターで脱出し、その後戦車3台で逃げたとの噂がある。
いずれにせよ、政権は崩壊した。
ソチ五輪の施工で得意満面だったプーチンは冷水を浴びせられた思いだろう。
安価での天然ガス供給や、150億ドルの支援約束も撤回される可能性がある。
EUは当然金融支援に動くだろうが、財務相代行に就いたコロボフ氏は目先
300億ドルの支援が必要だと述べている。
EUとて内部に債務超過の国々を抱えて財政は苦しい。となれば量的緩和を
縮小するとの態度を変えないアメリカも、更には日本もウクライナ安定のために
金融支援を行わざるを得なくなる。
ウクライナが現在抱える対外債務は、すでに1300億ドルを超えている。
親EUの西部の産業は農業が主体となっている。
くどいようだが、ゴメスは要らない。と言うよりはむしろ外人に四番を頼らず
自前で育てた四番バッターを、いい加減に作る気概を持って欲しい。
ヘンテコリンな肩書で、チームに戻ってきた掛布の眼には有望なバッターが
大勢居るようだ。カレ自身が、千葉の習志野高を出て、春のキャンプの間に
当時のショート藤田平が結婚して休んだ間に、打撃で頭角を現した選手。
最初の一年は八番打者だったが、やがて同年入団の佐野を外野に追いやって
サードで四番に定着した。
高卒の北条や一二三を大きく育てるには最適なコーチだろう。
キャンプでも、投手コーチの中西の評判が悪い。先ずは肥り過ぎている。
森田のバッティングが良さそうだ。ゴメスよりも森田に四番を任せるぐらいの
広い心でチーム作りをやって欲しい。
中国からいろんな物が飛んで来る。迷惑なハナシだ。
今年も鳥インフルエンザが猛威をふるうらしい。効くワクチンはまだ無いそうだ。
こんな時、ビタミンをうまく組み合わせて摂れば粘膜が強化される。
ウィルスが入ってくる鼻の粘膜や、喉の粘膜は特に防備を強力化する必要がある。
粘膜の分泌に直接かかわるのはビタミンAだと知って欲しい。
人間の体内からはヒフの表面に数多にある孔を通って水と脂が出てくる。
それを使って皮脂膜と呼ぶ天然のクリームが身体中のヒフの表面を守る機能がある。
近代社会ではもっぱら女性のために多くの化粧品が売られている。
いわゆる厚化粧は、皮脂腺の通りを妨げて、そこに腐敗菌が繁殖して吹き出ものを作る。
一方に酸素の存在がある。これが無いと人間は窒息して死んでしまう。
なのに酸素の中に、活性酸素と呼ばれる乱暴者が混じっていて、体内の重要な細胞を
壊したり、特に脂質を酸化させて「過酸化脂質」という新たな乱暴者を作ってしまう。
人間には約60兆個もの細胞があり、そのすべてが細胞膜という油性の防壁で
守られている。
活性酸素や過酸化脂質の破壊活動に対抗する物質もある。日本人がワインを
重用するのは戦後の現象だが、ワインにはポリフェンールという物質が含まれていて、
先に述べた乱暴者に対抗するとワイン業者が宣伝した事が大きい。
実際にはワイン以外の多くの果実にもポリフェノールはある。
ただしそれらの過酸化脂質や活性酸素に対抗する物質は、ビタミンEを除いて
すべてが水に溶ける水溶性の物質だ。
油脂で出来た細胞膜の中にまで侵入して来る敵にはビタミンEだけが戦う。
どんなに寒かろうが、暑く成ろうが、盆も正月も関係なしに、週に三日は透析がある。
ボクの腎臓は幼児時代の二度の法定伝染病に原因がある。
だから中学生までは病弱児であった。それに引揚者という名の「他所者」だった。
いっぱしテニスやゴルフで社内大会で社長杯をもらって、自分の中の運動神経に目覚めた。
で、六十代にもほぼ連日のテニス熱中で、腰を痛めて歩くのも不自由になった。
おとなしくしていた腎臓が、突如目を覚ました。95年の神戸の大地震で、交通アクセスが
無くなり、道なき道を探しては芦屋川を越えるだけで一時間以上を要した。大阪までは長い時
は五時間だ。帰りはバイクの集団に囲まれていつブツケられるか気が気じゃない。
それがストレスとなっての腎臓病の悪化だ。
97年に透析患者の仲間入りだ。
でも腎臓が壊れても人工透析がある。これがもし肝臓病だったらどうにもならない。
むかしと言っても戦前戦後の昭和初期に、肝臓病とは黄疸と呼ばれ顔色が黄色くなった。
栄養状態がよくなって、めったに黄疸の人を見ない。
なのに肝臓が傷んでいる人が実に多い。
顔色も変化がなく、むしろ元気な人が、社内検診で「脂肪肝です」と言われて愕然とする。
何しろ「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓だから、痛みも何も感じはしない。
多くはアルコールの常用だ。アルコール自体は毒ではないが、分解の過程で気持ちが
悪くなったり、頭が痛くなったりする。
時々は休肝日を作れと言われる。
アルコールは肝臓で分解されるが、肝臓はアルコールに優先権を与えて、その間に他の仕事
を後回しにする。その弊害が大きい。脂肪分解が止まり代謝も停滞する。
ヒフに毒素が回ってきてニキビ・吹き出物が出来たりもする。
40代にも成れば、年に二回ぐらいは血液の検査をしよう。診療所でやってくれる。
何かの病名を付けて保険対象で安くしてくれる。
ボクが10年間利用してきた、タクシーをやめて乗り換えた別の会社が
昨年5月に16名の同志で初めてものが、早くも4名の増員を得て順調
ぶりをしめしている。
全員が元は同じ会社に属していた仲間だから、4月までに25名体制を
との願いは達成するだろう。
京都を発祥の地とする、元のタクシー会社の悪評は成り響いて居るから
やがては新旧転換の日もあるのでは。
いろんな体験談が語られる。だが活断層が走った場所に居て、
揺れた時間が一時間超という激震を身に受けた者はそうは多くない。
この一時間というのは、決してオーバーな表現ではなく、早くから神戸大の
研究者が発表している事実だ。
六千四百名強にのぼる犠牲者が出たが、そのうちの五百名がボクの旧住所を
中心に半径五百メーターの輪の中の住人だった。
この数は、直ぐそばにあった酒屋のお兄ちゃんから聞いた。
酒屋のお兄ちゃんは、直ちに自転車に飛び乗って客先の安否を尋ねて回った。
木造の家は規模の大小を問わず全滅だったと悲痛な顔で語った。
この円の中はすべてが、カレの客先だった。
幸いなことに、このエリアからの大きな火災は発生していない。
また神戸は海に直面していながら、あの地震で津波の被害は皆無だった。
活断層は淡路島に北部を発して北東東に伸びていた。
津波があったとしても不思議ではない。
神戸市民はまだ幸せな方だった。
津波の被害の大きさを想うとき、東北での被災者の悲哀を想う。
六甲アイランドに進出してくる食べ物屋も多いのだが長くは持たない。
残っている店もあるにはあるが、到底売り物って代物じゃなく不味い。
今朝は気温3度と寒い中の出勤だった。こんな日には「鍋焼きうどん」
でもと思ったが、近辺に店の不味さを思い出して行く気を失った。
ここは神戸市だが東端の東灘区だ。味の面では「食い倒れ」の大阪の
圏内に在ると言って良い筈だ。なんでこんなに不味い店になったんだ。
スーパーの惣菜がまた不味い。何十万円もする「おせち」を買う身分じゃ
ないから、スーパーの出来合いで済ましたがなにもかもが食えたものじゃ
なかった。最近は惣菜はただ甘ければ良いとでも錯覚しているようだ。
来年こそは、各地の有名店の品を試食しておいて、オーダーしようと思う。
そのためにこそパソコンがあり、遠方からもメールで買える。
ああ、本物の天麩羅うどんが食べたい。
先日の国会で安部総理が、現在の大企業が使える交際費を
0%から50%に引き上げると声明したが、神戸のタクシー業界は
いまだに空車が目立ったままである。
東京では若いサラリーマンが、銀座あたりから1万円ぐらいの距離を
平然と乗るとの報道を見たが、あれは幻であったのか?
ボクの会社も資本金が一億円を超えるため、交際費が使えない。
仁徳天皇は、民のかまどの煙で暮らしぶりを判断したと小学生の歴史教科書
にあったが、まずは民の使用する経費に余裕を与えるのが名案である。
せめて寒空の下、タクシー利用者が増えてもよさそうなもの。
あの安部内閣の、大企業への用途制限拡大の策をぜひ実現に向けて欲しい。
80歳の身体に起きた急激な変化に、幼稚な脳内が慌てているらしい。
だいたい昨日だって、あのブログを透析後に会社へ戻り、
なれぬ手つきでキーボードを叩いての作品だった。
急に元気になった手先に幼児が、脳内ホルモンの急増でトチ狂った。
今朝起きたら陽光燦然。手足の粉吹き状態が目に余る。
急に目覚めた少女のごとく、二時間余りのお肌のお手入れ。
テレビ番組が各高校の吹奏楽団が全国大会を目標の激しい練習風景。
大阪桐蔭が知らぬ間にプロ野球の人材供給源に化したと驚いた間に、
こっちではみごとに木管・金管など演奏者が育っている。
尿管結石で急遽入院中の監督が、点滴のコードを引きずりながら部員の
前に姿をあらわす。そこで言い渡す言葉が曲目変更。部員はざわめく。
無理もない。プロでも難解なオペラの変奏曲を突然に変更されて、
高校生が驚き慌てて当然だ。
しかし不思議だ。
ボクは11月中には、絶対にこの世を去るものと決めていた。
死因は衰弱の末の老衰死しかなかった。
なにしろ2月からまともに食事を摂っちゃいない。
いま目の前の電話で12日に先代のご夫婦を話題に、
立派に後を継いだ二代目の天ぷら、ちょっとやそこらで
お目にかかれない代物を頂くことをきめたばかり。
2013年は年賀状に勇ましい言葉を列挙したのに反して
2月の初めから透析の身体ごと地獄に運ばれた。
病棟のベッド位置が悪いと見抜いたのがボク自身。
理系じゃなくても空気の流れは神経を研ぎ澄ましたら
見えてくるものだ。前回の12月2日まで赤鬼・青鬼共に
イジメ抜かれた結果、今日にあってやっと隣のベッドに
移動がかなった。
神戸は今日からリミナリエ。早くも大型車の規制が利いて
道路は空いている。今がチャンスだ、昼飯を大阪で食う。
まずは北の新地は本通り。こんなに美味い和風の店もない。
約30年の昔、ボクの会社が御堂筋を隔てて北新地本通りが
あったのだ。
辞めた会社の連中が連日仕事のじゃまをしに現れては、
資本金を食いつぶす手伝いに来てくれていた。迷惑な事だった。
さて、新地のど真ん中の「菱富」は何を隠そう。当時の常連
「お若い社長さん。実はボクのことだが、今や故人になられて
25年とやら。その女将さんに無理を聞かせた我儘メニュー。
息子だという50歳代の台湾人の肥満したのが、隠れメニュー
の製作者を目の前に得意満面でおすすめに。
天下一品の超高級ビーフは、味かった。
ボクの会社はいま六甲アイアンドにある。湾岸道路を使って
行けば一時間で食べて帰れる。
つい昨日まで、15500円が目先の天井だと言っていた輩に、
今日の高値を見ろと言いたい。
麻生副総理が強調していたが、株高は国民生活の維持のために
運用されている社会保障関係などの、基本資金をも上昇させていて、
何も株をたくさん以っていなくても、株高は喜ばしいことなのだ。
円安を102円台で、うまく止めているから、ウルサイ雀どもも文句を言わない。
飯島訪朝で、慌てたのか習近平がアメリアに飛ぶそうだ。
中共は最近になって、日本の沖縄統治の権利は法的に無いと言い出した。
日本の自衛隊は、実質的には軍隊である。
正式に国防軍か自衛軍かに名称を変えて、国際法に則ったルール通りの
活動を行わせてやらないと、いずれ尖閣は中共のものにされてしまう。
その後になって、尖閣沖の海底油田から、大量の石油が湧き出ても、
後の祭りじゃ冗談の域を越えている。
南西諸島の辺りを、海中に沈んだままで航海している、国籍不明の潜水艦は
攻撃して沈めてしまっても、国際法に沿った処置として、そのままで終わる。
日経平均が15000円の大台を固め、対米ドルも102円に乗せた。
新聞論調などを見ると、一見して日本だけが突出して好調であるかに
見える。
日経平均が15000円台を取り戻した15日、アメリカもドイツも株価で
最高値を更新する勢いを示している。
安倍政権が目指した、脱デフレ、円安是正の政策が、米独の経済環境
にも好影響をもたらしたと、もっと新聞紙上で強調すべきではないか。
日本の株価は、リーマン・ショックによる、世界全面安を漸く回復したに
過ぎない。その前に「失われた20年」の、長期景気低迷があり、この間に
日銀は、世界のリーダー各国が取った、金融緩和政策にも一人残されて
円は長い間、孤立高に放置されていた。
日経紙あたりは、4万円寸前まで高騰した日経平均株価を、基準にした
株価論調を行わないと、投資家の判断を誤らせることになりかねない。
米独の株価上昇を、史上最高値と表現するからには、日本の15000は
最高値が幾らであったかも、明示しないと判断を間違える。
日本は漸くリーマン以前の状態に戻っただけであると強調するのが正しい。
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一時は危機に瀕した日本の代表企業に見られていたシャープだが、
安倍政策の追い風も吹いて、今の健闘振りでは、自力による再建が
成りそうである。
この会社は、昔は早川電機と称していた。
ボクが出た大学が、早川本社の近くに有った故か、当時は十月一日が
入社試験の解禁日であったが、十二月に入って未だ入社先が決って
いない十名ほどを、最後に早川がまとめて採用してくれる事で有名で
あった。
この時代には、すべての学生は、入社希望の会社の試験を受けるのに
学生部長の推薦状が要った。昭和31年(1956年)、入社は翌32年と
言った時代のハナシである。
一時は台湾の鴻海の軍門に下りかねない情勢であったが、鴻海の姿勢が
高すぎて、シャープが自力再建に努力しての結果なら、大いに結構なこと。
安倍の「三本目の矢」は何時放たれるのかと、そのセリフ以外を知らない
らしいマスコミのバカが語るが、「三本目の矢」は、国民みんなが力を集めて
放つものである。
なかなか百円の壁が破れなかった円相場だが、今日遂に
百一円台まで下落し、その相場を終値まで維持した。
これで来週にも、次なる心理的な壁である、百五円を目指しての
攻防が始まるだろう。
株価への好影響が出ることは言うまでもない。
三月決算の数字が発表されるにつけて、多くの企業が好成績を
発表し、電機メーカーも意外に健闘していることが明らかになった。
主力商品はといえば、なんと炊飯器の高級品だという。
当たり前といえば、当たり前のことが起きているのだ。
美味いコメをと、産地が競う時代に、美味くメシが炊ける炊飯器が
並みの二万円台の品から、八万円もする高級品に売れ筋が変って
来ても当然なのだ。
貿易依存度が高すぎる韓国の、輸出の環境が悪化して来た。
北朝鮮から「青瓦台のオンナ主人が」と揶揄されたパク大統領が、
オバマに訴えるように、日本が歴史認識を弁えないと泣きついた模様
だが、お前の父は誰の援助で、漢江の奇跡なる経済発展を遂げたのか、
その事だって「日韓の歴史」の一部であろうが。
貿易依存度が輸出入を合わせると、GDPの100%を越える韓国の
外貨準備高は、僅かに450億ドルしか無い国が、なんとかやりくりが
出来ているのは、誰のおかげなんだと問いたい。
民主政権の末期のドサクサにまぎれて、安住が700億ドルもの日韓
スワップを強行した。なんだったら今直ぐにも、スワップを解消したって
我が方は痛くも痒くもないのだ。
さあ、来週以降は益々円の対米ドル相場が、下落の一途を辿る。
円の孤立高をよそ目にして、安いウオンで良い目をエンジョイしてきた
韓国の今後は暗いぞ。サムソンのトップが自ら述べている様に、スマホで
食えるのは後一年しか無いのだ。
韓国が再びIMF管理に墜ちるのも時間の問題だろう。
受けた「恩」を忘れて、言いがかりの「怨恨」にのみ走る困った民族に、
これ以上は援助の手は差し伸べてやる気は無いからな。
先発の榎田は、ヒット一本を許しただけで敗戦投手になった。
昨夜のゲームの、分かれ道は、7回だったかに、代走に田上を
起用した点にある。
その後で、俊介も代走に起用しているのだから、一軍の経験も
少ない田上が、ホームベース上で憤死したのは、ベンチの采配が
悪い。あの場面で二塁ランナーに俊介を代走に送っていたら、
九分九厘まで、俊介の脚で一点が入り、あの雰囲気では、そのまま
阪神の逆転劇に繋がった筈。
しかし福留の打率一割台は、このままじゃ、コンラッドの道を追って
貰わねばならない。