期待に胸を膨らませ待っていた『シャーロック・シリーズ3』でしたが
あっという間に三話終了してしまいました。
Ariane DeVereさんのトランススクリプトを読んではyoutube視聴する。
これを三話分、何回か繰り返したのですけど、観終わってしばらく経っても未だ整理つきません。
だいたい三話目の終末が(自分で勝手に)予想していたものとは全然違っていて、大外れしちゃいました。
全体に三話通して、シャーロックとジョンがお互い大切な友人だ、ということが繰り返され過ぎてて、最後の別れのシーンも何だかあまりジーンとこなかった、というのが取りあえずの感想。
(もっと何度も観なおして、もっと深く読めたら、また感想も変るかもしれないけれど)
いえ、とっても面白かったし楽しめたし、これから何回も見直して二人の表情を読んで内面の動きを想像したり、周囲の反応をじっくり観察してみたりすると思うのですが。。。
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以下ネタバレしてますので、ご注意くださいね。
一話目『The Empty Hearse』の再会とメアリー登場、周囲の反応(特にアンダースン^^)ジョンとのコンビでテロ未然に防いで名探偵シャーロック復活、再び表舞台へ・・・までは良かったんです。
二話目『The Sign of Three』でのジョンは、元軍医らしさを見せるシーンもあるけれど、メアリーの大きな懐に抱かれちゃって癒しを受けちゃって、すっかり幸せ一杯なんですね。
それは、シアワセもいいし、シャーロックとジョンのやり取りもとても楽しめたのですが、あまりに光に満ち溢れ過ぎていて『The Sign of Four』の事件はどこに出てくるのだろう?状態でした^^。
結局、密室殺人とショルトー大佐、ジョナサン・スモールという名前だけが同じで、辛うじて『The Sign of Four』だ、って確認できた次第。
そして最後の方で『The Sign of Three』が『三人になる兆候→a real baby on the way』という意味だと明かされ、ガ~ン。
とたんに『シャーロック』が現実的な人間ドラマになってしまった・・・と感じてしまった。
えーと、ドラマ『シャーロック』は現実世界と非現実的世界が上手く入り混じっていて、その混ざり具合が絶妙だからワクワクするし想像力を掻き立てるしで、そこが魅力的なんですけど。
原作でも事件の謎解きがメインなので、プライベート面はあまり記述がないから、その辺ミステリアスでこちらが想像世界を楽しめるんです。
なのにジョンが女の子のパパに・・・かぁ。。。グダグダグチグチ・・・。
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グダグダ言い過ぎましたね。
それでも大好きです!探偵物語『シャーロック』。
あらためて『The Sign of Three』ストーリーとお気に入りシーンを追って
書き散らかしておきます。
お気に触りましたら、どうぞ聞き流してくださいますようお願いいたします。
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★拍子抜けレストラード
シャーロックからのメール
HELP
BAKER STREET
HELP ME
PLEASE
に、すわ大事件かと駆けつけたレストラードを待っていたのは・・・
『思い出に残るベストマン・スピーチの書き方』を片手にスピーチ原稿に取り組んでいるシャーロックだった^^
『ジョンの何か面白い話、知ってる?』
(オープニング・テーマ)
★バイオリンで式で演奏する曲を作曲中のシャーロック。
お茶を入れてくれたハドスンさんが結婚とはね、と話をし始めるのを追い出してから
ジョンのいない椅子を見つめるシャーロック。
無言の表情が語っています。
ジョンと離れて暮らすこの部屋。
タキシードをあらためて、『Into battle.』
さあ、戦いだ、と呟くシャーロック。
タキシードを見つめて、何と戦うのでしょう。
★結婚式当日、記念写真に新婦の隣に立ってしまうシャーロック
★披露宴の様子。
席で一人グラスを傾けるレストラードが寂しげ。
やっぱり奥さんとは上手く行っていない?^^
★普段家からでない隠遁生活のショルトー少佐も出席してくれていて、挨拶するジョン。
顔の左半分に火傷跡、左手は不自由そうなのは戦場での傷跡のようです。
★ベストマン・スピーチ
まず祝電読み上げから。
Special day, special day, love, love, love.....と適当に読み飛ばしちゃう。
★ジョンがベストマンを務めてくれと頼みに来た日がフラッシュ・バックされる。
(昨年夏のComiconで上映された部分ですね)
この後映るお茶の中に浮かぶ眼球。
Comiconスポイラーで『眼球?』エーッてなったけど、ホントでした。
不気味過ぎる~って思ったけど映像でみたらコミックでした。^^
★メモ書きに目を落しながら・・は止めて、ここからはしゃべり出しました。
“The point I’m trying to make is that I am the most unpleasant, rude, ignorant and all-round obnoxious arsehole that anyone could possibly have the misfortune to meet. I am dismissive of the virtuous, unaware of the beautiful and uncomprehending in the face of the happy.
So if I didn’t understand I was being asked to be best man, it is because I never expected to be anybody’s best friend. And certainly not the best friend of the bravest and kindest and wisest human being I have ever had the good fortune of knowing.
John, I am a ridiculous man. Redeemed only by the warmth and constancy of your friendship. But, as I am apparently your best friend, I cannot congratulate you on your choice of companion. Actually, now I can. Mary, when I say you deserve this man, it is the highest compliment of which I am capable.
John, you have endured war and injury and tragic loss - so sorry again about that last one - so know this, today you sit between the woman you have made your wife and the man you have saved. In short, the two people who love you most in all this world.
And I know I speak for Mary as well when I say, we will never let you down and we have a lifetime ahead to prove that.”
ここで会場の客達は涙をぬぐい出す。
なぜか分からず『何か悪い事、僕は言ったのだろうか?』と尋ねるシャーロック。
ジョンは立ちあがってシャーロックをハグ。
この辺りまでは、シャーロックも成長したんだな、こんなことまで言えるようになって・・と観てました。
ここの表情、私はまたフォレストを思い出してしまう。
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★ジョンとの面白い思い出を語るシャーロック
取り扱った様々なヘンな事件の名が挙がり
The Hollow Client, The Poison Giant, The Inexplicable Matchbox, The Elephant in the Room・・・
The Bloody Guardsmanの話になる。
結婚するジョンが離れていってしまうのでは、とシャーロックが不安を感じているのでは?
気遣ったジョンとメアリーは、二人で依頼のきている事件に取り組もうとシャーロックを駆り立てるのでした。
それがThe Bloody Guardsman事件。
ストーキングを受けている気がする、という衛兵ベンブリッジに会いに出かける二人を見送るメアリー。
なんだかジョンもシャーロックもコントロールされてる?
ハドスンさん以外の母親風人物が登場、しかも鋭い人なので
二人がメアリーに手なずけられてる子供に見えてしまうんですけどー。
シャーロックまでこんなポーズしちゃって。
なんか不満。
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ベンブリッジの勤務時間明けまで、近くの公園ベンチで待つ二人。
ショルトー少佐という人物について尋ね情報を得たシャーロックでした。
ジョンはこれからも、こうして一緒に探偵業を手伝うよと伝えたくて・・・
だけどジョンが話している途中で消えてしまうシャーロックなのでした。
どこへ行ったかというと、衛兵たちに交じって行進していた^^
★衛兵詰所に忍び込んだけれど、ここでベンブリッジのバスルーム密室刺殺事件が起こり・・・
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★Mayfly Man事件の依頼は結婚式直前、stag night明けに舞い込みました。
stag nightの話になる。
モリ―に酔わないビールの量、ペースを聞いて正確なスケジュールを立てたシャーロックでしたが
ジョンがスケジュールから外れるお酒を混入させたので
予想に反してグデングデンになってしまい、喧嘩なんか始めちゃいました・・・
気付くと221Bの階段下に寝込んでいる始末。
部屋で酔っ払いながら『私は誰でしょう?』ゲームをする二人。
ここ楽しい!酩酊状態コンビが可愛い~。
そんな状態なのにクライアントがやって来て
付き合っていた男性がいなくなった話を持ち込む。
んだけど二人ともほぼ寝込んじゃっている^^
現場捜査で絨毯を調べながら寝込んでしまうシャーロック。
★目覚めたら酔っ払いを収監する牢にぶち込まれていた二人。
ここでの世話役はレストラード。
お世話になります。
★ショルトー少佐についてネット情報を集めるシャーロック。
マインド・パレスで捜索開始。
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★式場でシャーロックのスピーチは続きます。
『乾杯』の杯を上げた時、フッと思い出したことがあってグラスを落してしまう。
事件の依頼主看護師がジョンを『ヘイミッシュ』という自分もなかなか知ることができなかったミドル・ネームで呼んでいたことを。
★依頼主が探している消えた男性は、この式場にいる、と推理の結果到達したシャーロックは
レストラードに『この式場を封鎖しろ』メール。
★『この結婚式でしか殺すチャンスがない人物とはだれか?』と会場の客達に問いかける。
アーチ―の言葉がヒントとなって謎が解けて行き
ショルトー少佐にはIt's you.と書いてあるメモを渡すシャーロック。
そして自殺寸前の少佐に密室刺殺の謎解きと、ショルトーに仕掛けられた刺殺方法を教えて聞かせ、未然に防ぐことに成功する。
ベンブリッジ刺殺犯も捕らえられて・・・
★再び夜の披露宴会場。ダンスをするジョンとメアリー。
二人のために作曲した曲を奏でるシャーロック。
★シャーロックは最初で最後の誓い(His Last Vow)を皆の前でたてるのでした。
タイトルに結びつけるためもあって?か、『立派な』誓いを立てちゃうシャーロックは物分り良くて『立派な』シャーロックなのでした。
寂しげで自分を抑えているシャーロックもいいのだけれど、もっと自己チューで無礼なこと言っちゃうシャーロックの方が好きです。
ドイルのシャーロックは、結婚の申し出を受けてくれたと報告するジョンに
『そんなことじゃないかと思っていた。
おめでとうと言う訳にはいかないね。』
と言って、ジョンはその言葉にちょっと堪える。
そのあとモースタン嬢のことを称えてから
『だが、恋愛というのは感情のもので、すべて感情的なものは
僕が最も尊重するところの狂いのない冷厳な理性とは相いれないものだ。
僕ならば判断力を狂わせないために絶対に結婚はしないと思う。』
とアドラーに言っていたことと通じることを言っている。
シャーロックのシャーロック^^は妙にメアリーに懐いてて
ジョンと一緒に言いなりだわ。
ちょっと不満です。
★みんなのダンスが始まる。
『食欲が増し、味覚に変化、朝の気分悪さが加わってる。これら兆候はすべてThe Sign of Threeだ。
メアリー、妊娠テストを受けるべきだ。』
『何で僕より先に?僕は医者だぞ。』
『パニックするなよ。君たちは最高のペアレンツだ。』
ここで三人微笑みあう。
真顔になるシャーロック。
微笑んだ後、下向き真顔のジョン。
ダンスを始める二人を見送り、微笑みが消えるシャーロック。
みんなが相手を見つけてダンスしているのを眺めてから
楽譜を封筒にいれ
会場を去るのでした。
目で見送るモリー。
音楽と光が溢れる会場を、コートを羽織り、襟を立て去って行くシャーロック。
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『シャーロック』シリーズ(1)(2)では、雲たれ込める陰鬱な曇天、冬のピーンと張りつめた冷気、緊張感を感じてたのですが、このエピソードは全編明るく、光に満ちてゆるい映像って感じ。
ジョンにとっては何だかハッピーなお話しでした。
だけどストーリー的には二人とも満たされていなくて孤独でいてくれないと。。。^^
ファンの我が儘な願望なのですけどね。
シャーロックとジョンの友情を(再確認しなくても分かっているのに)再確認させてくれる・・・ストーリーでした。
臆面もなく語るシャーロックにエッとなるけど、あれはあれで可愛かったデス。
一話目ではキュートでいい感じだったメアリーが
二人をコントロールして牛耳っていて三人の中心で一番スマートでパワフル?に見えちゃって
アマンダさん、上手いし可愛いのですが、ちょっと鼻につき始めて困りました。
三話とも出ずっぱりで活躍し過ぎ。アッ、言いたいこと言ってしまった^^
とはいえ全体的には謎解きもあり、酔っ払った二人が見られすごく楽しめたお話しでした。
でもアンダースンの変貌ぶりと、揺れるモリーの憂い顔が見られた一話の方が好きかも。
こちらで一話、二話を楽しみました↓が、
Sherlock Holmes Season 3 Episodes Full
もう削除されてましたね。他にアップされていたのも皆削除されてしまった。
19日付けでUKアマゾンから発送メールが来ました!
来週の今頃にはDVD視聴できているでしょうか。楽しみです。
私も第3話まで全て観ることができました。
雰囲気しかつかんでいない状態ではありますが、私もpale mintさんが書かれている感想におおよそ同意です。
今回のシリーズは、Sherlockの人間的な側面とその変化の過程を前面に出そうとしたのだと思いますが、表しかた(見せかた)がいまひとつかなぁ...と。
演出はもちろん、たぶん脚本も、です。
語弊があるかもしれませんが、くどいというか、稚拙な印象を受けました。
また、画面上ではSherlockとJohnとMaryの関係を描くのにずいぶん時間が費やされていましたけれども、
実は、SherlockとMollyの関係のほうが、とても繊細に丁寧に表現されていたように感じます。これは良かった!
Mollyは原作に無いキャラクターで、だからこそ「Sherlock」という作品を特徴づけていると言ってもよい稀有な存在なので、制作陣には大切に扱ってもらいたいものです。
最終話『His Last Vow』はライブストリームで観ること出来ました。
その後youtubeで数回繰り返し観ただけなのですが、あまりの展開に混乱してます(+_+)。
モファットが今回シリーズはシャーロックの人間的な面に変化がみられる(でしたっけ)と発言をしていて、確かにそういった面を描くシーンが多かったという印象ですね。
謎解き探偵物というよりシャーロックの心の葛藤や情感など感じられるシーン、台詞、表情の方が多かったです。
モリ―、レストラード、ハドスンさん、アンダースンまで周囲の人達の出番も多く、この人達もいままで知らされていなかった人間的な面も時間をかけて明かされてましたね。
レギュラーメンバー達はそれでいいんですが、『メアリー』です、混乱させられているのは。
まだちゃんとDVDで観ていないのですが、現時点で感じているのは:
『メアリーの正体。どうしてああいう設定にしてしまったのだろう?』
視聴者の裏をかくことに腐心した結果があの脚本なのかなぁ。
不自然で受け入れられないです、あんなの(>_<)。
シャーロック、ジョン、メアリーの救い合いも、いまいち伝わってこない(-"-)。
DVDが来てから、もっとよく観直したいと思います。
Islingtonさんのおっしゃった『くどい』という印象。私も感じました。
一話でお互い大事な存在だというのが伝わったのに、二話のスピーチや誓いでも言葉にして表し。
そこまではいいにしても三話でもまた。そんなに何度も言葉で再確認しなくても、
二人の優れものの演技を観ていれば目や声のトーンで分かるのに。
言葉にするより、目の動きや後姿などから伝わるものを汲み取りたいです。
その点モリーとのシーンはいいですね。
『Maybe it's just my type.』と呟いて、振り向かず去っていくシャーロックを見送る表情や
『You're not being John - you're being yourself.』とシャーロックに言われた時の誇らしげな表情や、2話最後シャーロックが一人で披露会場を出て行くのを目で追うモリーなど、一瞬のカットでも伝わってくるものがありました。
三話では指輪を外していたモリー。シリーズ(4)ではどんな風に描かれるのか、期待して待ちたいです。
シャーロック、ジョン、メアリーの救い合いも、いまいち伝わってこない(-"-)。
DVDが来てから、もっとよく観直したいと思います。
Islingtonさんのおっしゃった『くどい』という印象。私も感じました。
一話でお互い大事な存在だというのが伝わったのに、二話のスピーチや誓いでも言葉にして表し。
そこまではいいにしても三話でもまた。そんなに何度も言葉で再確認しなくても、二人の優れものの演技を観ていれば目の表情や声のトーンで分かるのに。
言葉にするより、視線や後姿などから伝わるものを汲み取りたいです。
その点モリーとのシーン、いいですね。私も好きです!
『Maybe it's just my type.』と呟いて、振り向かず去っていくシャーロックを見送る表情や
『You're not being John - you're being yourself.』とシャーロックに言われた時の誇らしげな表情や、2話最後シャーロックが一人で披露会場を出て行くのを目で追うモリーなど、一瞬のカットでも伝わってくるものがありました。
三話では指輪を外していたモリー。シリーズ(4)ではどんな風に描かれるのかを待ちたいです。
UK版のディスクを購入されたんですよね。到着が待ち遠しいですね!
私も英語字幕が付いているものが欲しいので、いずれ輸入盤を購入しようとは思っていますが、早速観られるなんて本当に羨ましいです~
Maryの設定は、私も腑に落ちないというか、正直中途半端だなぁという感が否めません。
JohnがMaryにそもそもどのようなきっかけで出会い婚約にまで至ったのか、そこのくだりが全く描かれておらず、いきなりメインキャラとしてMaryが登場してくるところに、少々無理がある気がします。
で、いきなり登場してくる以上、Maryは何らかの意図があってJohnに近づいたのか?それがCAMと絡むのか?!と私は予想していたのですが、それがどうもそうでもなく終わり、拍子抜けでした。
MartinとAmandaが実生活のパートナーであるという事実を、キャラ成立の最大の説得力にしてしまっている
ように見えるのも、正直どうかなぁ...と思ってしまいます。
(※セリフが聞き取れていない個所も多々あるので、私の勘違いでしたらご指摘ください)
DVD のestimated delivery dateは29日となっていたので、もうじき来そうです^^。
ライブストリームもyoutubeも字幕無しの音声のみで、私も大まかなストーリーが掴めても、トランスクライブしてくださってるサイトで英語スクリプトを読んでも、分からないことだらけです。
そもそもシリーズ(1)(2)の日本語版を観ても、謎は謎のままなので、ましてシリーズ(3)はなおさらです;。
例えばCAMがメアリーの過去を嗅ぎ付けて脅迫し始めたのはどのくらい前のこと?
メアリーは脅迫相手CAMに近づくためジニーンに近づいたのだろう、とシャーロックは推理していたけど、いつどこでどうやってジニーンと知り合ったのか?結婚式に呼ぶくらいだから、親しい仲のはず。
ジョンの診療所で働き始めるまでの5年間メアリーは何をしていたのか?
5年前メアリー・モースタンになりすます→CAMに前身を知られ脅迫を受ける→秘書のジニーンに近づく→ジョンの診療所で働き始める→半年後にジョンからプロポーズ
ジョンに近づいた目的があるとすれば、何を得ようとしてたのか?ジョンのプレッシャー・ポイントになるためだとしたら、なぜそんな回りくどいことを?
あの最新セキュリティのCAMのオフィスに単身忍び込めるスーパー・スキルがあるなら、もっと早く忍び込んで自分関連の秘密書類とやらを盗み出せばいいのに。
それから瀕死の状態からまだ回復途中のシャーロックが病院から抜け出して、メアリーは僕の命を救ってくれたのだから信じてもいい、みたいなことジョンに伝えてるけど、この強い思いはどこからきているのか。
ひょっとして、二話の『誓い』を守るための行動?
とにかくジョンじゃないけど『I don't understand.』なことばかり。
時間かけてああでもない、こうでもない、と思いを巡らせることができるのがシャーロックの味?なんですね、きっと^^。