夢潰えて・・・
イタリア戦後に、こんなフォトを載せることになるとは、残念、無念。
ユーロ準決勝でドイツはイタリアに1-2で敗れました。
イングランドをPK戦で倒し、中3日で準決勝に臨んだイタリア、チーム内温度がまだ熱かったようで・・・強かったです。
若いタレントが揃ったドイツでしたけど、イタリア戦になったら、戦術的にもメンタル的にも手玉に取られているように見えました。
それほどイタリアの戦い方よかったんですね、きっと。悔しいけど完敗、です。
負けた試合だから、というのもあって、レーヴの先発選手起用に疑問の声もあちこちから聞こえてますね。
私もギリシャ戦で連携がよかったロイス、それにクローゼ先発だといいな、舞台がポーランド、ワルシャワだし、などと思ってたのですが
またまたゴメスを起用、なぜかクロース先発??。
なぜ、あんなにいじったのでしょうね。まさかプレー機会がないと不満をもらしたクロースの言うことを聞いてあげた訳じゃないですよね、レーヴさん。
解説の野口さんも、先発メンバー代え過ぎ、なんて言ってましたし。
大会中、先制されたことがなかったドイツは20分バロテッリに先制されてから
バタバタとおかしくなってしまったように見えました。
焦る時間帯でもなかったのに、気持ちが急いているみたいになってしまって。
徹底的につぶされちゃうラーム。
右サイドばかりのバランス悪い攻撃。
イタリア監督プランデッリの思惑通りに進められちゃって、打つ手がなく、単調な攻めしか出てこないドイツ。
時間ばかり経ってしまって、手に汗にぎる攻防とは程遠く。
ゴールネットが遠く見えました
序盤10~15分のゴールチャンスを得点に結び付けられなかったのが痛かったです。
前半5分、CKからのボールを、フンメルスがシュートを放った時、ピルロの腕?か胸?に当たって
ゴールには至らなかったけれど
あれをハンドととってくれていたら(・・・なんて繰り言ですね)
ピルロも『いいのかな・・』みたいな顔つき。
ピルロのような平静沈着な、周囲を落ち着かせてくれるベテランがドイツにいたら・・・
イングランド戦のチップ・キック‐‐あれはショック・ウェイブのように
チーム内覚醒効果があったのだろうなぁ
全勝で波に乗っていると言われてきたドイツと、苦しんでここへ到達したイタリア
準決勝で、こんな形の結果となりました。
『老獪なイタリア』とよく形容されますが、本当に老獪という言葉がピッタリなチームでした。
でもドイツはまだ発展途上の成長途上の若いチーム!!
この悔しい経験を糧に、2年後、4年後には成熟した、それこそ老獪なチームに成長していると信じます。
ここまでワクワクの日々をありがとう~!
これからも見守り、応援します!!
We'll share the pain and share the glory!
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試合中のプレーヤー達、フォトをベタベタ貼っておきます。
終了間際、ノイアーのファイティング姿勢には感動でした!
エジルは変わらずきれいに立ち回って、ゴール前にクロスを入れたりしてチャンスを作ったけれど
イタリアの憎いほど上手いディフェンスに阻まれ通しです。
後半44分、イタリアがハンドを取られてPKを与えられて
キッカーはエジル。
落ち着いて、右上へ鋭いゴールを決めました。
エジルのクールな表情が救いだったのですが・・・
敗戦が決まった後、崩れ落ち、
茫然と座り込んでしまったエジル
起こしにきたのは、やっぱりこの人
ラームが
フンメルスが
ギュンドガンが
ティアゴ・モッタが言葉かけをしてくれている
へヴェデスに肩を抱かれて
Keep your head up and stay strong!
ケディラは良かったです!ゴール前のエジルとの連携で、何度もチャンスを作ったし、惜しいシュートもあったし。
ディフェンスも頑張って、よく動き回ってました。
レナさん、お父さん、ラニ君見守る中でのプレー。
試合後も平静、シュヴァと一緒に倒れている仲間たちを起こしにいったり。
ケディラは元々リーダー的な素質あり、ですね。いいお兄さん♪
後半投入されたクローゼ。
最初から出てほしかったクローゼ。動き出し鋭いし、範囲広いし。
ビッグな大会は最後になっちゃうのでしょうか。寂しい。。。
ブラジルまで頑張ってピルロのような存在になってほしいけど。
36歳となると厳しいかなぁ。
試合後双子の息子を抱くクローゼ。
イタリア側では
試合前『一番の脅威はエジル。』と言っていたピルロ
『あの二人がいるからバロンドールはありえない』などと言っているけど
もしイタリアがユーロ2012優勝となったら、ひょっとするとありえるかも?
バロテッリに比べて決定力不足が否めないドイツを感じました。
この人の迫力たるや・・・決勝では4点入れてやる、と言っているそうですね。
試合後スタンドの養母シルビアさんと抱き合うバロテッリ。
ドイツ人のお母さんを持つモントリーヴォ。
日本代表の遠藤を思い出しました。似てる^^。
バロテッリへのロングパスが2点目を生み出しちゃいました。
さて、決勝戦はスペイン対イタリア。
レアルの仲間たちもいることだし、気楽な気持ちで観戦することになりそうです。
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最後にESPNコメンテイター、バラック。
私はいつもドイツと共にいます。
ほんとに残念な結果になりましたね(ノ_・,)
まさかこんな試合展開になるとは思いませんでした。
イタリアにゴールを決められてから、勢いがなくなりましたよね。でも、今回の2点は守備が良くなかった気もします。もちろん、バロテッリの得点力はすごいですけど。ラームも守備のミスが悔やしいって言ってましたし。2点目は特にでしょうね(>_<) ドイツのシュートも惜しいのはありましたけど、ブッフォンの好セーブに阻まれましたね。
エジルのPKがばっちり決まったのは嬉しかったです。でも試合後の姿は見てて辛かった…
今度のW杯では優勝してほしいです。
クローゼに双子の息子がいたなんて知りませんでした!後二年、代表で頑張ってほしいです。まだ見た目は若いですよね。ピルロより断然。足の筋肉もすごいですし。とにかく怪我だけは気をつけてほしいです。
ただただ残念(+_+)
でもまだまだ若いドイツメンバー、2年後、4年後がまた楽しみです。ロイスとゲッツェもこれから楽しみです。
ブログ更新楽しみにしています。
ドイツが敗れて、どうしようもないくらいに落ち込んでましたが、ブログを拝見させてもらってとても癒されました。
クロ-ゼ、ミュラー、エジルが一緒にプレーしてる姿をもっとみたかったです…。素敵な連携で敵の守備陣形を崩すところをみたかったですし、この3人ならできたはずなのに…って思うとほんとに残念で悔しいです。
ドイツチームはこんなもんじゃないですよね!この敗戦を糧に更に強くてかっこよくて素敵なチームになっていってくれると期待します!
そしていつかエジルもピルロみたいに、大切な試合で大きな存在感を示せる選手になっていってくれたらうれしいなぁ。
元気をだしてまたブラジルW杯に向けて、一緒に応援していきましょうね!
いつもありがとうございます。
南アワールドカップで、初めてエジルを知って、ガーナ戦で決勝点を入れた時は、深夜に一人でガッツポーズしていたのが、遠い昔のよう。その後、スペインに1-0で負けたけど、エジルは途中交代したし、負けたのに、ショックだったことは、あんまり覚えてないのは、エジルサポーター初心者だったからでしょう。
それから、エジルのテレビ観戦&ネット追っかけ&旦那に呆れ返られる日々の始まり。
今回は、思い入れの強さもせいで、悲劇といってもいい精神状態でした。試合の後、結局、寝れなかったし。
どうしてクローゼとロイスが先発じゃないの?と、私も思いました。一点目は、まだ良かったけど、2点目を取られた後のドイツは、画面からも「こんなはずじゃない」と選手が思っているのが、伝わってきましたよね。明らかに浮き足だってたし。
それにしてもイタリアは強かった。脱帽です。
2年後のワールドカップでは、この敗戦をいかして、先制させても「追いつくぞ」という、強いドイツに変身してほしいです!!
大会を通して、エジルは全試合先発で、まだ23歳ながら、ほんとにドイツの攻撃の要なんだと、つくづく思いました!!
これからも応援し続けますので、宜しくお願いします!!
2年前にエジルとドイツ代表のファンになり、ネットで追っかけているうちにこちらのブログのファンになった者です。
毎回、誠実で温かみのあるコメントに、心が癒されています。
海外のエジル関連の記事の紹介と翻訳、本当にありがとうございます。感謝しながら読ませて頂いています。
今回のドイツのユーロ敗退、本当に本当に残念です。決勝までは行くだろうと思っていたので、落ち込んでいます。
先発メンバーの交代はショックでした。初めからクローゼ、ロイス、ミュラー、エジルの連携見たかったなぁ。大きな大会でのクローゼとエジルの絡み最後かもしれないのになぁ。クローゼに優勝メダルあげたかったなぁ。失望、怒り、あきらめ、感謝、希望、不安がぐるぐると頭の中を巡っています。
でも、イタリアは攻守のバランスが良くて見ていて楽しいチームですね。この感覚、南アw杯で初めてドイツチームを見た時の感覚に似ています。
ところで、最近凝っている占いによると、エジルは今、大殺界3年の内の最悪の年にいます。運が全くなくて苦難が続く期間です。でも今年はリーガ優勝しています。あれれ、ユーロはどうなるんだろうと思っていましたが、不安な予感が当たってしまいました。
ドイツ優勝のためなら(涙をのんで)運のないエジルを外してもいいとまで思っていたのですが。他に強運の選手はいなかったのかしら、ピルロのセーブはハンドでしょう、pkで先制点が入っていたら勝敗はわからなかっただろうなぁ、とか思ってみたり。
たかが占いですし、メッシも大殺界3年間にバロンドール取りましたし当てにはならないのですが、ちょっと気になっています。今年後半と来年、もしかしたら出場機会が減ったり調子を落としたりするかもしれないなぁ、と。
でも、大殺界の翌年がブラジルw杯なんです。すなわち2014年はエジルにとって、とても期待できる年なんです。もしかしたらw杯ドイツ優勝とエジルバロンドール有りかもしれません。なんて、ショックを引きずりつつ占いで気を紛らわし、w杯優勝へ向けての応援の気力を養わなければと思っています。
pale mintさんやエジルファンの方々の温かい応援で、私の占いが、全く当てにならないものとなりますように。もちろん、w杯優勝とバロンドールは実力で取ってもらいましょう。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
(長文、失礼しました。)
一瞬の間の一点目で頭クラっとして、二点目の弾丸シュートで血がスーッと引き。。。
TV観ていてこんなだったから、プレーしている本人たちも平常心を揺さぶられたでしょうね。
ドイツのユーロ2012は終わってしまったけど、若いチームには2年後、4年後、6年後もある。
それぞれの所属チームに戻って9月から始まるW杯に切り替えてほしいですね。
一緒に応援しましょう!
9月から始まるW杯『予選』に切り替えて・・・
です。(汗)
ポルトガルのイケメンくん達はレアル所属ですから、ぜひレアルを応援にきてください^^。
ところで今回ドイツの優勝はない?と考えていて、意外じゃなかったんですかぁ?それは意外でした(笑)
確かにイタリア戦では若さが露呈、というかあの状況での状況打開策不備が露呈した感がありましたけど、優勝候補のひとつに間違いはなかったですよ^^。
次の大会に期待ですね。
決勝戦は気楽に観戦します。楽しみですね。
今回は若さが裏目に出た感がありましたけど、逆に爆発すると止められないほどの破壊力あり、と思っていたのですけどね。
次も、次も、その次もありますから、また応援する方も気持ち入れ換えて、元気出していきましょう。
一緒に泣いて、一緒に歓喜しましょうね!