Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

Arsenal 2 - 0 Liverpool + vs Dortmund (メスト・エジル)

2013-11-07 00:57:57 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

(追記あります^^)

明朝CLドルトムント戦を敵地で戦うアーセナル。
リヴァプール戦勝利、5点差で首位、の勢いで勝ってください!









ドルトムント戦を前にベンゲル監督を始め、コメントが各人から出されていますが、
その前にまずリヴァプール戦を振り返っておきます。
勝って勝ち点3をゲットしたリヴァプール戦を^^


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PL第10節、今後のリーグの行方を占う大一番と言われていた、対リヴァプール戦は2-0でアーセナルが勝利!
10試合で勝ち点25となり、2位との差を5点!!と広げ首位を走っています。




見ごたえある試合でした。
素人なので解説や実況の話をフムフムと聞きながら、そうなんだ~とか思いながら観戦。
特に後半、両チームの攻防はスピードと迫力いっぱいで、『良い試合』を見せて頂きました!





朝起きて、勝ったことを確認してから録画を観たので気持ちよく観ることできました^^。
早起きする元気ありません;;;







アーセナル、強かったです。
キャピタル・ワン・カップ敗戦の傷跡も感じられず、ベンゲルさんの狙い通りリーグ戦、CL戦に賭けた気持ちが入った試合でした。




前半カソルラが、後半ラムジーがゴールを決め2-0の零封勝利。




好調ラムジー、ジルー、カソルラ、アルテタ、ロシツキーやサニャ、そしてエジル達のパス交換は観ていてワクワク。
レアルの前線とイメージが重なりました。







一点目は右サイドからのサニャのクロスに、カソルラがヘッドで合わせ、弾かれバウンドしたボールを自分でゴールに蹴りこんで生まれたもの。



二点目は右サイドからエジルが柔らかなボールをラムジーに送り、好調ラムジーの豪快にシュートが決まったもの。







ラムジーはリーグ6ゴール目で現在リーグ・ゴール・ゲッター第3位に浮上、アシストも3とノッテます!!
因みにジル―は現在5ゴールで4アシスト。この試合ではゴールがなかった(相手の不用意なバックパスでゴールチャンスあったりした)けれど、やっぱり好調で、この二人見るからに自信が漲ってる!









後半点が入る直前にゴールにはならなかったけれど、パス回しに魅了されたシーンあり。
ロシツキーからカソルラ、→ジルーへ渡ってシュートだったけれど相手キーパーに阻まれた。この時のロシツキー→カロルラのパス!



ロシツキーは70分過ぎに交代となったけれど、ロシツキー様・・と呼びたくなるほど目が惹かれてしまったわ。




解説者が、『ロシツキーも周りに同じ絵を描ける人が増えて、活き活きと躍動している。』
みたいなことを言っていたけれど、それってエジルのことかな^^、と思っていたら、エジルを含む中盤選手達を指しているらしい。(下↓のロシツキーのコメント)

アーセナルの選手達も観察し甲斐がありますね!眼がシアワセ~って言ってます。






エジルは、といえば・・時々消えてたり、いてもホわ~んと歩いていたりしたけど、時々ギアが入って自らシュートに持ち込むシーンもありました^^。
2点目はアシストしたし。
スアレスさんにボール奪われて怒ったり。



試合終了間際でした。ジルーとのパス交換からシュート放ったけれどキーパー正面で弾かれてしまった。残念。






エミレーツ・スタジアムは60,000人以上のサポーターで埋まり、声援賑やかでしたね。
3分間のインジュリー・タイムに『ヘイ・ジュード』が聞こえてきました^^





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ところで、この試合前日粕谷秀樹氏のコラムで試合展望を読んでいたのですが、予想では


『アーセナル対リヴァプールは点の取り合いに期待
キーポイントはフラミニの欠場か』


だ・け・ど・粕谷秀樹氏の予想を見事に覆して、フラミニの欠場をもろともせず零封、点の取り合いにはならずアーセナルの2-0の勝利。
コラムニストの予想などあまり当てにはなりませんね(^^)。



Text by 粕谷 秀樹 (著者のコラム一覧)

アーセナルは攻撃陣好調だけど、守備の要フラミニの欠場によって中盤のバランスが崩れる可能性。
従って:

スアレスとスタリッジの巧妙なポジショニングによってスペース、ギャップが生まれ、スティーブン・ジェラードの弾丸ミドルを誘発する危険度が高くなってきた。アーセナル戦から復帰予定のフェリペ・コウチーニョも、いわゆるバイタルエリアの活用術は心得ている。リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は、自他ともに求める戦略家だ。アーセナルの弱点を的確についてくるに違いない。

フラミニの欠場はアーセナルにとって大きなダメージだから、開幕から快進撃(8勝1分)を続けてきたアーセナルだけれども順位表に小さな変動があったとしても不思議ではないだろう、って結んでいました。




粕谷氏の予想を覆せて、よかった~!







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エジル試合後にツイートしてます。


こちらでフォトと一緒に読むことができます!



That was Football in formula 1 speed. It's wonderful to be a gunner. Thanks all.

フォーミュラ・ワンのような試合だった。アーセナルの一員でよかった。ありがとう!


5:34 AM - 3 Nov 2013



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リヴァプール戦後、エジルのコメントがこちらMetroの記事に載っていました。



Mesut Ozil: Arsenal is the exact opposite to Real Madrid
アーセナルはレアル・マドリードとは正反対

Monday 4 Nov 2013 11:31 am


『僕にとって監督が信頼してくれること、僕の力を信じてくれることがとても大切です。
先シーズン終了時、僕はレアル・マドリードでプレーし続けると当然思っていました。でもあることが起こって、自分はもう監督から信頼してもらっていない、と感じました。
でもここアーセナルでは、まったく正反対の感じが持てています。』

エジルはこれまで10試合に先発、3ゴールをあげている。



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ドルトムント戦が近づいた5日、エジルがドルトムント戦、リーグ・タイトル、アーセナルメンバーとなっての抱負などドイツ、ビルト紙に語った英訳がこちらに。

ビルト記事英訳


Ozil: Dortmund are better than ever
エジル:今のドルトムントはこれまでになかったほどの強いチーム







エジルのコメントのみ抜き出してみると:


『傷にはなっていません。だけど、負け試合は気分を悪くさせます。特にチャンピオンズ・リーグ戦、ホームでの敗戦は。
ドルトムントが2点目を上げたのは、僕たちが試合をひっくり返そうとしていた時でした。』




ホームでアーセナルに勝利するチームは、どんなチームであれ優勝候補でしょう。もちろん、そうじゃないですか?
ドルトムントはすでに昨シーズンから強豪チームだったし、僕の印象では過去最強チームになっていると思います。




大きく報道された移籍以来、アーセナルに落ち着いて現在どういう気分か。以前ドルトムントのヒーローだったトーマス・ロシツキと一緒にプレーするのはどうだったか。
エジルは熱意をこめて、彼の新しい環境を語った。






『率直にいって、アーセナルでの全てがすごく楽しいです。監督、チームメイト達、ロンドンでの生活 - ここでは本当に気分良くやっています。
アーセナルでのロシツキのダイレクト・パスもありますし・・・』



首位を走るアーセナルでののタイトル獲得はあるか、と聞かれて


『もちろん!!10試合後に5ポイント差で首位なら、どこのチームだろうとシーズン終了時の優勝チームとなりえますよ。』



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そのロシツキーがエジルを含めたチーム中盤についてコメントしていました。





Tomas Rosicky hails Arsenal’s Mesut Özil and Santi Cazorla

Tomas Rosicky says Arsenal's recent good form is partly down to the "fun" understanding between the Gunners' midfielders



Monday 4 November 2013, 16:58 UK

Tomas Rosicky believes Arsenal’s recent good form is partly down to an enjoyable understanding between the Gunners’ midfielders.

ロシツキー:

アーセナルが最近好調を保っているのは、アーセナル中盤の選手たちが、ピッチ上の意思疎通を楽しめていることが一因だと思う


Santi Cazorla and Aaron Ramsey both scored as Arsenal beat Liverpool 2-0 and moved five points clear at the top of the Premier League table on Saturday.
And Rosicky admits it is a pleasure to line up alongside the likes of Cazorla and club-record signing Mesut Özil.

2-0で勝利した対リヴァプール戦でゴールを決めたのは中盤カソルラとラムジーだった。
ロシツキーはカソルラやエジル達と一緒にプレーできるのは楽しい、と語った。



“It’s fun to play with players like Özil and Cazorla,” Rosicky told Arsenal Player.
『エジルやカソルラと一緒にプレーするのは楽しいですよ。』


“They can pass the ball so quickly and creatively. I think you can see we have fun on the pitch – if you have that it’s great.”

『彼らは素早く、創造性に富んだパスを送り出します。僕たちがピッチで楽しんでいるのを見ることが出来ると思うけど - そんなことが出来るなんて、最高です。』








Despite Arsenal’s positive position at the top of the Premier League table, Rosicky has warned his team-mates not to get carried away ahead of their trip to Manchester United on Sunday.

アーセナルは現在PL首位だが、ロシツキーはチームメイト達に、日曜のアウェイのマンU戦以前に、興奮して気持ちを流されるな、と注意している。



“We needed this result to react positively after the negative result [against Chelsea],” he continued. “It was a great game, an intense game from both sides and obviously we are happy to win so it’s very pleasant.
“It’s great to be [five points clear], no doubt about it, but for me it’s too soon, the season is very long.
“Of course we would like to stay there on top of the league, it’s a good feeling to be there but it’s too soon, it doesn’t mean a lot at this time.
“But it’s not a bad feeling I have to admit and I would like to stay there.”


『あのネガティブ結果となったチェルシー戦後に、この結果(リヴァプール戦勝利)がぜひとも必要でした。素晴らしい試合だったし、激しい試合でした。もちろん勝てたことがとても嬉しい。
5ポイント差、というのが素晴らしい。だけどまだ始まったばかりで、1シーズンというのは長いものです。
悪い感じではないですよ。正直いって首位をキープしていたいですね。』


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CLドルトムント戦が近づいてきてます。








対戦を前にベンゲル監督いろいろ語っていますが(アーセナル公式サイトなど)その中でエジルに関してのコメントを拾っておきました。

『世界を支配する日』とか『そのうちバロンドールを』とか景気いいです(^^)



London Evening Standard



Mesut Ozil will rule the world one day, says Arsene Wenger
エジルが世界を支配する日がくる、とベンゲル

Crowing glory: Wenger says recognition is not far away for Ozil
エジルの才能が認められる日は、そう遠くない日にやってくる

Andy Hodgson
Updated: 12:42, 06 November 2013


ベンゲルは今年のバロンドール有力候補とは言えないが、エジルが将来、その栄誉に輝く日が来るよう応援したいる、と述べた。
エジルはメッシ、ロナウド等と共に23人の最終候補者に名を連ねている。


ベンゲルさんコメント:


今年はエジルが最有力候補の一人だとは思っていません。将来獲得するに充分な力をもっているかって?それは持っていると思いますよ。

彼がチームにもたらしたものは、非常に優れたテクニカル面のクオリティ、ゲームを読む力、そして他のプレーヤー達との連携プレー要求など。

彼が仕える主人はたった一人しかいません。それはフットボールゲームです。つまり彼はいつも、その試合が彼に求めていることをやってくれる。自我よりその試合を大切にするのですね。偉大なプレーヤーというのは皆そうです。


2週間前エミレーツ・スタジアムでドルトムントに負けた時、エジルはウィルスと戦っていたが、大切なドルトムントとのアウェイ戦は体調万全だ。そして結果を得るためのキー・プレーヤーとなるだろう。









ドルトムント戦近づいております。
2週間前の雪辱を遂げられるよう、ガンバレ!






追記!!!

敵地でアーセナルが1-0の勝利!!やった~!





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2 Comments

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Unknown (あやか)
2013-11-07 07:01:38
ワーイ!(^^)!
勝ったぞ!!!!
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Unknown (pale mint)
2013-11-07 07:37:39
勝ちましたね~!!!
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