Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

BBC Sherlock: Sherlock Being Sherlock(シャーロック・カンバーバッチ)

2013-04-07 22:56:48 | B. Cumberbatch (B.カンバーバッチ)

ここ1週間の撮影現場情報を少し追いました。


すっかり細くなってしまって。。。映像で見るより現物の本人の方がずっとホッソリしている、とコメントされてました。
ずい分ウェイト落としたようですね~。細身シャーロック好きです!



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マーク・ゲイティスが呟いていました。(想像訳)


この上なく魅力的な日。自分の大好きなことが出来る、というのは本当に有難いことだと感じたよ。





何か大切なシーンを撮ったのでしょうか。気になる!
順調に撮影が進んでいるようです。


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イギリス財務相ジョージ・オズボーンのツイッタ―にシャーロックの撮影現場が登場してて話題に!


これはHenson Castle(へンスン邸)でのシャーロック新シリーズ、セットの一コマ。ストーリーについては全く知りませんが・・・






お仕事中らしきレストラードとシャーロック、そしてモリ―!




オズボーン財務相と歓談するモファット、ゲイティス





詳細はこちらのブログにまとめられています。




(以下そのブログ要約)
ロケはHenson Castleで行われた。事件現場のような場所に仕事中らしきレストラードとシャーロックがいる。この日のBBCウェールズTVニュースでモリ―とシャーロックが映っていたらしいが、ブロガー本人は確認できていない。



ヴァーチュー、モファット、ゲイティスとジョージ・オズボーン。
この場所はディオゲネス・クラブとよく似ている。





このフォトと比べてみよう。





マイクロフトがここにいてもいいはず、なのになぜかいない。


そしてメアリーの話だけど、セレナ・タウンゼントとは誰?アマンダ・アビントンの役と関連して何回か耳にした名前。もしかすると彼女はメアリーではないのかもしれない。ジョンを結婚させる、などという大事件を撮影第一日目に野外で撮るなんて・・・怪しい。ウィキの一項目にあった名前だけれど、今は削除されてしまった。この名前、憶えておいて。
(は~い、セレナ・タウンゼントですね。覚えておきます!)

  -- 後略 --




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チェルトナムのレストランでの撮影は終了したようで、レストラン店主へのインタヴューが4月5日付けGloucestershire Echoという地元新聞に載っていました。

Gloucestershire Echo



レストラン『The Daffodil』のスタッフがシャーロック新シリーズのエキストラとして出た様子を語りました。



今週初め、シャーロック撮影のためレストランは閉店した時、レストラン従業員たちは、きっと数日間休めるのだろうと思ったそうです。
しかしベネディクト・カンバーバッチ出演の新シリーズにエキストラとして出演したくはないか、との依頼を受けた時、それは到底勿体なくて断れない申し出でした。



famous: Benedict Cumberbatch arrives at The Daffodil restaurant

(少し疲れ気味の表情・・・)


『すごく楽しくて、もちろん私達が今までに経験したことがないことを経験しました。』と語るのはスタッフを演じたマネジャーのフィオナ・ステファンス。
『セリフや筋についてはお話しできませんが、ドラマ出演のスター達、他の出演者達と会うことができました。』


『とってもエキサイティングだったけど、TVに出たことない者にとってはキツかったです。撮影スタッフはみんな素晴らしい人達で、彼らが私達にしてもらいたいことを、私達から引き出すのがすごく上手でしたね。
撮影はレストランで月曜、火曜に行われました。
月曜は朝11時から夜10時まで ・・・  一番長い撮影でした。
そして火曜日は昼間から始まった撮影は午後6時には終わりました。』


マネジャー:
『ユ二ークな体験ができました。撮影がどう行なわれるのかを知るチャンスでした。
考えていたこととは全く違っていましたね。だってスクリーンではほんの3秒位のシーンを撮るのに延々と時間をかけているのです。
ちょっとベネディクトと話をすることが出来ました。僕達よくやっていた、と言ってくれましたよ。』

 -- 後略 --


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イースター前の撮影技術監督スティーヴ・ローウェスの呟き:


第2週目終了。2日間のイースター休暇。シリーズ(3)エピソード(1)の半分まで撮り終えた。




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エピソード(2)はスティーブン・トンプスンが書く、ということがDr Who Magazineに載ってました。
執筆中だった頃の記事のようです。

こちら




(テキトー、とばし訳)

トンプスンはシリーズ(3)のエピソード(2)を書いているところです。
『ライヘンバッハ』を書いたトンプスンですが、『シャーロックがどうやって生き延びたかを解明する回を書く訳ではないのですね。』と問われて
『私じゃなくて、ゲイティスが書いています。ですが私達3人全員が何がどうなったかを、知っています。3人で合意しているんです。可哀想なマーク(ゲイティス)が大注目の回の脚本を引き受ける、という損なクジを引いた、という訳ではありません。スーも含めて全員がからくりを知っています。とても面白いですよ。
多くの人達が優れた推理をしていますね。学校でも色々な話をしました。まず最初の質問がこれ、どう生き延びたのか、です。そして2番目の質問も3番目の質問も同じです。それも間もなく分かるでしょう。』



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出所不明;;のコピー;;(Dr.Who関連の記事らしい)


『シャーロック』は筋書よりも、シャーロックというキャラクターに皆の興味が注がれている




『面白いですよね』とトンプスンは言う。
『私はシャーロックの脚本も書いていますが、あのシリーズで気付いたことをひとつ。
それは私達が書くストーリーの流れや構成に、視聴者たちの興味がどんどん薄れている、ということです。
それよりシャーロックという人物のキャラクター、彼そのものへの興味を募らせていますね。彼が視聴者達を楽しく笑わせてくれること、の方に関心があるのです。
マーク、スティーブン、そして私は誰も気に止めない、誰も気付きもしないようなことに、矛盾のないように細心の注意を払いながら組み合わせ、多くの時間を費やして脚本を書いているという訳です。
視聴者たちが大好きな、シャーロックのシャーロックたる振る舞い。これが大事、っていうことです。本質的にはここ(Dr Who)でも同じことが言えますが。
よい脚本を書くなら、筋書よりもそこを際立たたせることです。
もちろん当たり前のことですが、ストーリーだってきちんとしたものでなければいけません。
要はバランスです。』



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う~む、確かにストーリーは謎の部分は謎のままで・・・というのが多いし、シャーロックとジョンと周囲の登場人物たちを楽しんでいる、といえばそうに違いない。
脚本家達の着目点というのは、そこなのですか。
だけど原作をほんのりと散りばめたストーリーも、とっても楽しんでいますよ!トンプスン様!


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イースター・バニーはブルーベル!!

という訳で綺麗なものから可愛いものまで、ブルーベル・アートがいっぱい出てきてました^^。





















(出典:dakotaaa)



Name!!!
Bluebell!
迫力満点(^o^)(^o^)(^o^)


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イースター前に一話の半分まで来た、ということは、そのペースでいけば4月半ばで1話終了。5月半ばまでに2話分撮影終了するのでしょうか。
いつにしても、日本で見られるのはまだまだ先・・・ですね。のんびり待ちます。






Comments (2)
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