L'ATELIER DE NISHITANI in 八ヶ岳 冬バージョン

今日から１２月。今年もあと僅かになりました。
シュトーレンのご予約を終了しました。
お申し込み頂いたみなさま、ありがとうございます。
本日完成し、明日よりお渡ししていきたいと思います。



１１月２９日～１２月２日まで　
L'ATELIER DE NISHITANI in 八ヶ岳さんで本格フレンチレストランがＯＰＥＮしています。

シェフの西谷さんは、２８日の夜に大阪から八ヶ岳入り。
２９日にはランチのご予約がいっぱい！
そして２日のランチを終えた後、その日中に大阪に戻られるとか。。
そのハードスケジュールの中、
４日間で８０名近くのランチとディナーを用意されます。

どうやったらそんな風に料理が作れるんだろう？？？
どうやって仕込んでいるの？？？
朝、パンをお届けするときにはシェフはいつも落ち着いているしなぁ。

レストランに伺ったら流郷先生のX'MASムードのテーブルセッティングが素敵でした。
蝋燭の灯りの中でディナー。。。うっとりです。（夢ですよ。夢）

前回の１０月下旬ＯＰＥＮ、今回１１～１２月にかけてのＯＰＥＮ、
そして次回は新年２０１１年１月３（月）～６（木）にＯＰＥＮされます。
きっと私の初仕事もそうなりますね。よろしくお願いします。


今回フランスクッペ、パンアラカルトの他にシェフから
甲府の美味しいハム屋さんから取り寄せたソーセージを
ブリオッシュ生地で巻いた「ブリオッシュ・オ・ソーシッソン」を
焼いて欲しいとご注文を頂きました。

届いたソーセージを受け取ってびっくり！

太い～～～！！　長さ３０センチ。太さ１０センチ。超巨大ソーセージ。

「ブリオッシュ・オ・ソーシッソン」って？？
知りませんでした。
でもシェフに丁寧に指導頂きながら何とか形にしてみました。

さすがに半分でも大きいので４分の一にカットして巻き込むことにして、
初め失敗してしまった空洞が出来ないように、
ソーセージの周りに卵白を塗ってブリオッシュ生地で巻き込み
低温でじっくり火を通して焼き上がり！
長さ３０㎝、幅１３㎝ほどの巨大ブリオッシュになりました。






多分型に入れた方が形もきれいに焼き上がるかも。。
ソーセージの肉汁がしっとりした生地に染みこんで美味！
フランス料理ではオードブルの前にお客様に提供するとか。

まだまだ未熟な私ですが、新しいパンに挑戦させて頂きありがとうございました。
美味しいソーセージだからこそなせる技。
焼き上がりを極めて、またチャレンジしたいと思います。