大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

体育学会慰労会

2012-09-27 | 大学
8月末、東海大学湘南キャンパスで実に44年ぶりに開催された「日本体育学会」の慰労会に参加してきました。体育学部等の関係者総動員で臨んだ年次大会。皆さんこのイベントに注力してきたもんだから大変だったけれど終わってみればまた一段と学部の絆が一層深まったように感じます。なかなか他の大学では見られないようなチームワークっぷりなんじゃないかな!?と自負できる働きがいのある職場なのです。
2次会、3次会、4次会?・・・と続き、朝までコース。この勢いもスゴイ!

関東学生テニスリーグ戦を終えて

2012-09-24 | 大学
男女のリーグ戦が全試合終了しました。
男子は2部リーグ3位という成績。
女子の方は、昨年3部降格になっての復帰戦。東洋英和女学院大学との入れ替え戦にかかり、ダブルス1-1、シングルス4-1、計5-2で東海大学が勝利! 無事に2部復帰を果たしてくれました。

日頃の成果が何とか実になり、そして形に残せてホント良かった。特に女子は部員が少ないだけに感慨深い。4年生3人でよう頑張った。

男女4年生はこれにて引退し、いよいよ新体制での門出♪。来年は男女とも1部昇格を目指して、さあスタート!

【関東大学テニスリーグ第2部最終順位】

男子
1位: 専修大学
2位: 中央大学
3位: 東海大学
4位: 青山学院大学
5位: 上武大学
6位: 駒澤大学

女子
1位: 駒澤大学
2位: 青山学院大学
3位: 立教大学
4位: 日本体育大学
5位: 東洋学園大学
6位: 東海大学

ポルト最後の晩餐

2012-09-15 | 大学
いよいよ最終日。ショートトリップから戻ってきました。今一度、ダウンタウンを散策してお土産を物色。

魚の缶詰やペースト。パッケージがかわいらしい!



イギリスのThe Guardian紙による「The world's 10 bset book shops」に選ばれた本屋さんを訪ねてみました。「世界で最も美しい本屋」と呼ばれる、Livraria Lello e Irmao書店、内装が細かくて、階段の造りも凝っていてなにやら不思議な感じ。



最後のディナーもホテルのフロントマン、オススメのレストラン。予約をしておかないと座れないようなお店。行列も出来ていました。聞くところによると何度も賞を得ている所らしい。でも、リーズナブル! 思い残しなし、グリーンワインとコロッケ風のものや魚のグリルを食べました。美味、美味♪。







しっかりポルトガルで充電完了、帰国したらいよいよ秋セメスタートです。体育学会、サマーセッション授業、研究会、海外出張・・etc.怒濤の夏休み期間でした。

Guimaraes ショートトリップ

2012-09-15 | 大学
サン・ベント駅から電車で1時間ほどでギマラインスに到着。

この町は、ポルトガルの初代の王様、アフォンソ・エンリケスが生まれた土地で、ポルトガルが生まれた町として有名です。町の入り口では、「Aqui Nasceu Portugal」とポルトガル語で書かれた壁があり、その意味は「ここにポルトガル生まれる」と書かれている。


2001年12月13日、ユネスコはギマラインス(Guimarães)の史跡を世界遺産に登録しました。世界遺産にも登録されている歴史地区なだけに、町並みを見て歩くだけでも十分に楽しめます。中世の香りを色濃く残す良い雰囲気です。


ちょうどフェスティバル期間のようで観光客で賑わっていました。





ランチは窯焼きのピザや豚の丸焼きロースト、ビール、サングリアなどを堪能♪。





街の高台に建つのはブラガンサ公爵館とギマランイス城。中世のお城を見学!


学会打ち上げディナー

2012-09-14 | 大学
シティーツアーを終えて、いったん解散。その後またピックアップをしてもらって、学会主催者によるパーティーが行われました。ドウロ河を見渡せる小高い丘にあるワイナリーのレストランを貸し切っての打ち上げパーティーです。



まずは、学生さんによる演奏とウェルカムドリンクを飲みながら夜景を堪能♪。
そして食事もワインも文句なしのディナーでした。主催者によると今回の年次大会も多くの参加者に恵まれ、学会は翌日の最終日を残すものの概ね成功したようです。


シティーツアーへ クルーズとワインセラー

2012-09-14 | 大学
学会主催者が企画をしてくれたシティーツアーに参加!
1996年にユネスコ世界遺産に登録されて以来、ポルトはポルトガル一美しい町と言われるほどに。ポルトガルの歴史と文化がつまったポルト、イイですよ!!


ドウロ河に架かる6つの橋を通るクルーズに乗りました。ドン・ルイス1世橋から飛び込んで遊んでいる子ども達発見!!!




対岸に集まっているワインセラーを再び訪問。今回、見学したのはポートワインの中でももっとも由緒あるといわれる「サンデマン」というメーカー。ちなみに1790年の操業。

いろいろ説明を受けながらツアーが始まり、最後に試飲をさせてもらえるそんなコース。蔵に入るとフワリとワインが発酵する香りが漂い、早くも「試飲したいよ!」モードに・・・。蔵には巨大な樽がズラリ。創業当時から使っているのもあるんだとか。




いよいよ待望の試飲♪。 赤と白をいただいた。



ポートワインは発酵を途中で停止しているので、ブドウの甘味が残るのだとか。これにブランデーを加えて、さらにチェリーやクルミなど、各種果実を加えたりするみたい。

試飲テーブルの隣は即売所になっているもんだから、思わずみんなそこで買って帰ることになる。お土産に数本購入、もちろん自分の分もね。。。

創業当初からのボトルも年代ごと展示されていました。さてビンテージはどんな味か。。。

伝統民謡を聴きながらのディナー

2012-09-13 | 大学
発表が終わり肩の荷が下りた日のディナーは、ホテルのフロントマンオススメのレストランへ。観光客向きというよりは地元の人たちが集まるお食事処って感じ。場所もカテドラル裏手の路地の「えっ、ここ?」ってほど分かりづらい場所にありました。



伝統民謡ファドのショーを見ながらポルトガルの郷土料理とワインを堪能。日本の演歌にあたるもの?哀愁あふれる旋律、歌声、ギター音色を聴きながらの食事はおつなもの♪

クラシックな12弦のギター。



メニューは特になし、その日のオススメのみの料理を提供してくれる。かなり飲み食いしたけれども驚くほどリーズナブル!ほんとビックリするほど格安。音楽観賞のための席料とかもかかるのかなって覚悟してたけれど席料ナシ!!ほんとにほんとにいい店だった。ポルト行く人に是非ともオススメしたい。

国際スポーツ哲学会 第40回記念学会に参加

2012-09-13 | 大学
今年度の国際スポーツ哲学会(IAPS: International Association for Philosophy of Sport) 年次大会は、ポルト大学を会場として、9月12日から15日の日程で開催されました。今回の学会は、40回目の記念学会として位置づけられています。



一般発表では、『「スポーツ」と「地球環境問題」の位置づけに関する研究 ~スポーツを通じた地球環境問題の啓発と新たな取り組みについて~』をテーマに口頭での研究発表を行ってきました。準備不足が否めないけど、発表後に学会前からメールでやりとりをしていた先生から今後の研究の方向性について示唆に富んだアドバイスを頂けたのが救い・・・。忙しいのにかこつけてだいぶ英語の勉強をさぼっていたからこれを機に再開せねば!!!



よく街角で学生さんが暑っついのにも関わらずマントを羽織っているのを見かけます。ワッペンを増やしていくのがオシャレポイントなんだとか。

マジェスティック・カフェ

2012-09-13 | 大学
学会が開催されているポルト大学に行く前に、マジェスティック・カフェという1921年創業、ポルトの老舗カフェに立ち寄って一息ついてみました。

店内はクラシカルな椅子やテーブル、店内に施された細かな彫刻、シャンデリアが綺麗でとっても良い雰囲気なカフェでした。ポルトでは、こういった昔ながらの建物を生かしたカフェやレストランがたくさん見受けられてなんだかイイですね。



名物エッグタルトを注文! 美味でした♪



ポートワインとディナー

2012-09-12 | 大学
歩き回った適度な疲労を回復させるべくポートワインセラーを訪ねてみました。ロープーウェイを利用! ポルトを流れるドウロ川は、ポルトガル語で『黄金の川』という意味。ドウロ川上流域で生産されたワインをここから運び出したそうです。



ロープーウェイのチケットにワイナリーでのテイスティングチケットも付いているもんだから行かねばね。ポートワインは、カナダのアイスワインに似た感じで、甘く、そしてアルコール度数が高い。食前・食後酒に適しているそうだ。




ポルト初日のディナーは、ガイドブックに載っていた有名店に。タコや鱈のオーブン焼きなどを食す。なかなかのお味!、グリーンワインなる若干スパークリングワインに似たこれまたうまいワインとともに楽しい夕食のひととき・・・。ドウロ川沿いの夕景もこれまた美しく、食事に華を咲かせていました。




ポルトの街を散策

2012-09-12 | 大学
早速、ポルトの街を散策しに近隣を歩いて回ってみました。ポルトは小さい町なので、ほとんどの観光スポットが徒歩圏。

まずホテルの隣、サン・ベント駅。構内のにあるアズレージョ(タイルに描かれた絵。ポルトガルは各所にこういうタイルがある)が有名。



教会や家にもタイルが多く使われているのを目にします。



次は、サン・ベント駅からホテルを挟んで反対側にあるクレリゴス教会へ。

塔は、ポルトの街のランドマーク的存在で76mの鐘楼はポルト随一の高さを誇っています。頑張って螺旋階段を登ると頂上からは、赤茶色の屋根が連なる美しい街並みを一望することができます。



こちらは高台にあるカテドラル。

ここは、ボロサ宮。エンリケ航海王子の像がある広場に面して建っています。証券取引所として使用されていた建物。大航海時代の財力をふんだんに使用した豪華な内装で、イスラム、日本、中国の伝統的な模様を取り入れた部屋などもあって、思いの外、見どころが多い建物でした。


カイス・ダ・リベイラ地区へ移動。写真は、ドン・ルイス1世橋。上に電車、下に車が走っています。この地区は、かつて外洋を行き来する大型帆船の港だった所です。いまではレストランやカフェ、お土産屋、露店などが並び、ここは市民の憩いの場になっています。



このカラフルな鶏、こちらではラッキーアイテムのようでお土産屋さんでよく見かけます。

ポルトガルに行ってきました!

2012-09-12 | 大学
国際学会に参加するため、ポルトガルに行ってきました。いつもお世話になっている首都大の舛本先生ご夫妻、先生のお姉さんとご一緒させていただきました♪。

何とも便利な羽田便、出発はAM1:00。 仕事をしてからでもOK、ホント便利だわ。しかも今回は、ボーイング787に初搭乗。わ~~い

座席は広め、トイレはウォシュレット、TVモニターは大きいし、ライトのLED具合やなんだかハイテクの窓のシェード。とにかく快適、快適♪ 経由地のフランクフルトまで約11時間半、ほぼ爆睡zzz・・・。ちょっともったいない感あり。



乗り継ぎのフランクフルトからポルトガルのポルトという都市へ。このフライトも熟睡であっという間に到着したような・・・。


到着時のポルトの気候は、空の青色がはっきり、カラっとしていて心地よい。ヨーロッパ来た~って感じ。


まずは、ホテルにチェックイン。ポルト中心部に位置する5つ星、インターコンチネンタルに宿泊。ホテルは市庁舎広場の真ん前に位置していてロケーションもGood。18世紀末の宮殿を復旧、改装してオープンしているのだとか。最寄りのサン・ベント駅のすぐ近くに立地しているもんだから出かける際も便利。フロントやコンシェルジェの対応も良く、滞在中とっても良くしていただいた。フロントには、日本語がペラペラのスタッフの方もいましたよ。




サマーセッション(アドバンスダイビング) @大瀬崎

2012-09-07 | 大学
サマーセッション・ダイビングの集中授業で体育学部の授業でもお世話になっている静岡・大瀬崎に来ました。連日、天候に恵まれてヨカッタ、ヨカッタ♪。



学生は、アドバンスの資格を目指し頑張っています。夜は講習もみっちりと!




講習のディープダイビングに備えて、早起きをして外海の状況確認と大瀬神社までお散歩♪



【ファンダイビング 赤堀先生チーム】


【アドバンス 藤井先生チーム】


【アドバンス 深澤先生チーム】


【アドバンス 山口先生チーム】




みんな無事にアドバンスに認定!おめでとう!!



実習に合わせてカメラを新調し、タイミングよく納品。だけど、今回は陸番。そりゃそうか、責任者だからね(涙)。学生の「ああだった、こうだったよ」っていう報告にウズウズ・・・。


何はともあれ、初めて成績責任者になってのセッション。諸々の準備で若干てんてこ舞いでしたが、授業経験豊富な技術指導員の先生方のお力添えで何事も無く、無事に終了することができました。先生方、多大なるご尽力を賜り、心から感謝申し上げます!


<参加した学生さんへ>
先生方から写真のデータを預かっています。7号館3階の大津研を訪ねてください。

【Photo by 藤井先生】