大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

ポートワインとディナー

2012-09-12 | 大学
歩き回った適度な疲労を回復させるべくポートワインセラーを訪ねてみました。ロープーウェイを利用! ポルトを流れるドウロ川は、ポルトガル語で『黄金の川』という意味。ドウロ川上流域で生産されたワインをここから運び出したそうです。



ロープーウェイのチケットにワイナリーでのテイスティングチケットも付いているもんだから行かねばね。ポートワインは、カナダのアイスワインに似た感じで、甘く、そしてアルコール度数が高い。食前・食後酒に適しているそうだ。




ポルト初日のディナーは、ガイドブックに載っていた有名店に。タコや鱈のオーブン焼きなどを食す。なかなかのお味!、グリーンワインなる若干スパークリングワインに似たこれまたうまいワインとともに楽しい夕食のひととき・・・。ドウロ川沿いの夕景もこれまた美しく、食事に華を咲かせていました。




ポルトの街を散策

2012-09-12 | 大学
早速、ポルトの街を散策しに近隣を歩いて回ってみました。ポルトは小さい町なので、ほとんどの観光スポットが徒歩圏。

まずホテルの隣、サン・ベント駅。構内のにあるアズレージョ(タイルに描かれた絵。ポルトガルは各所にこういうタイルがある)が有名。



教会や家にもタイルが多く使われているのを目にします。



次は、サン・ベント駅からホテルを挟んで反対側にあるクレリゴス教会へ。

塔は、ポルトの街のランドマーク的存在で76mの鐘楼はポルト随一の高さを誇っています。頑張って螺旋階段を登ると頂上からは、赤茶色の屋根が連なる美しい街並みを一望することができます。



こちらは高台にあるカテドラル。

ここは、ボロサ宮。エンリケ航海王子の像がある広場に面して建っています。証券取引所として使用されていた建物。大航海時代の財力をふんだんに使用した豪華な内装で、イスラム、日本、中国の伝統的な模様を取り入れた部屋などもあって、思いの外、見どころが多い建物でした。


カイス・ダ・リベイラ地区へ移動。写真は、ドン・ルイス1世橋。上に電車、下に車が走っています。この地区は、かつて外洋を行き来する大型帆船の港だった所です。いまではレストランやカフェ、お土産屋、露店などが並び、ここは市民の憩いの場になっています。



このカラフルな鶏、こちらではラッキーアイテムのようでお土産屋さんでよく見かけます。

ポルトガルに行ってきました!

2012-09-12 | 大学
国際学会に参加するため、ポルトガルに行ってきました。いつもお世話になっている首都大の舛本先生ご夫妻、先生のお姉さんとご一緒させていただきました♪。

何とも便利な羽田便、出発はAM1:00。 仕事をしてからでもOK、ホント便利だわ。しかも今回は、ボーイング787に初搭乗。わ~~い

座席は広め、トイレはウォシュレット、TVモニターは大きいし、ライトのLED具合やなんだかハイテクの窓のシェード。とにかく快適、快適♪ 経由地のフランクフルトまで約11時間半、ほぼ爆睡zzz・・・。ちょっともったいない感あり。



乗り継ぎのフランクフルトからポルトガルのポルトという都市へ。このフライトも熟睡であっという間に到着したような・・・。


到着時のポルトの気候は、空の青色がはっきり、カラっとしていて心地よい。ヨーロッパ来た~って感じ。


まずは、ホテルにチェックイン。ポルト中心部に位置する5つ星、インターコンチネンタルに宿泊。ホテルは市庁舎広場の真ん前に位置していてロケーションもGood。18世紀末の宮殿を復旧、改装してオープンしているのだとか。最寄りのサン・ベント駅のすぐ近くに立地しているもんだから出かける際も便利。フロントやコンシェルジェの対応も良く、滞在中とっても良くしていただいた。フロントには、日本語がペラペラのスタッフの方もいましたよ。