大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

ホームタウンのVaaksy

2012-12-30 | プライベート
空港に向かう前にPetriのホームタウンVaaksyを散策。Topの写真は、Vaaksyの跳ね橋。この辺りはヘルシンキ周辺の水道水になっているそう。
とにかくのどかな町です。



途中、ダイビングをしている人たちを発見! 氷の下の水中世界はどうなっているんだろう・・・。



帰り際、Petriのおばさんのおうちにお邪魔ししました。「ザ・フィンランド」って感じ、木のぬくもりを感じるとっても素敵なおうちでした。今度くる時は年代物のサウナに入れさせてもらおう! 電気ではなく、昔ながら薪で焚いてじわじわと蒸していくんだとか。




この数日間、親友のPetriにはほんとによくしてもらって感謝もしきれない。
I really appreciated how much you did for me this time... I wish for you a wonderful year in 2013 and with lots of happiness, love and peace. ;-)

裏山でBBQ

2012-12-29 | プライベート
Petriは小学校の校長先生をしている。勤務先の学校が改築のため、現在は仮校舎で授業を行っているそうだ。

ちょうど学校内のインテリアを決めている最中で、机や椅子、棚など候補らしき商品の写真が貼ってあったけれど、まあこれがオシャレなこと(驚)!!!



暗くなるのを待って、学校の裏山をライトを照らしながらザクザクと雪上ハイキング。

山頂にほど近いキャンプ場に到着すると、小屋から凍ってない薪を選び、上手にくべて何とか火をおこすことに成功。温かいコーヒーにブランデーを混ぜたものを飲みながら暖をとりつつソーセージをグリル。これまた格別なお味でした♪

帰宅後は、自宅にほとんどの家が完備しているというサウナでじっくりと汗をかいてリフレッシ♪。その日はあっという間に寝てしまいましたzzz・・・。

家に帰る前にLahti立ち寄り

2012-12-29 | プライベート
ヘルシンキから北に約100km。家に戻る前にLahtiという町に立ち寄りました。

この町は、ノルディックスキーの国際大会が開かれる町としてよく知られており、しばしば世界選手権も開催されているのだとか。家族連れでノルディックスキーをしにきている人も多く見かけました。

クロカンコースやスキーのジャンプ台が設置されています。


3本の高さの異なるジャンプ台では練習が行われていました。初めて目の前で飛んでいく様を見学。「シューーっ」っと音を立てながら飛距離を伸ばしていくのを見ているだけでハラハラしてしまいます。。。



スポーツセンターにはスキー博物館も併設されていました。




こちらもヘルシンキのスポーツミュージアム同様、体験型のゲームがいくつか置いてありました。





小腹を満たすため、近所のレストランで名物料理のミートボールを食しました!う、うまし・・・。

アイスホテルを見学

2012-12-28 | プライベート
ロヴァニエミ郊外にある「アイスホテル」を訪ねてみました。雪と氷で作られたフィンランドの名物ホテルです。

宿泊の際には寝袋がレンタルできるようですね。部屋のタイプはスウィートルームとか色々種類がありました。





↓ こちらはチャペル。翌日に結婚式を控えていました。


アイスBarではコップも氷製。



↓ ここはレストラン。いくつか食事できる場所がありました。



この辺りは、オーロラ観測をするのにも絶好の観測地点として有名なんだとか。スノーサウナは雪と氷で作られたフィンランドならではの特別なサウナ。石の上に自分で水を撒いて水蒸気を発生させます。壁が氷のため、視界がなくなるほどの大量の水蒸気が発生。スノーサウナ内の温度は、撒いた水の量に応じて40度~70度に達するとのこと。北極圏ならではの体験ですね!

トナカイに乗ってみた♪

2012-12-28 | プライベート
気分はサンタさん♪

なかなかの馬力、いや「トナカイ力」。軽快な走りを見せてくれました!



ラップランド地方の料理ではトナカイの肉を使うそうだ。お土産屋さんでもよく目にする。
でも・・・、サンタさんの仲間のトナカイ・・・。ディナーはパス。違うものをオーダーしました。

北極圏到達!

2012-12-28 | プライベート
北極圏入り口に位置するサンタクロース村。青く北極圏のラインが示されています。




そして、建物のなかにも線が引かれています。


入り口にあるサンタさんの木彫りの像は、日本から寄贈されたものだそうです。



インフォメーションセンターでは、「北極圏到達証明書」を発行してもらうことができます。なかなかこのスタンプ押された人はいないでしょう*\(^o^)/*



サンタクロース村でサンタさんに出会う

2012-12-28 | プライベート
サンタクロース・オフィスでは、な・なんと、サンタさんと記念撮影ができるのです! なんといってもこの村でのハイライトはこれでしょう!!




周りにいた子ども、大人もみんなテンションがめっちゃ高かった(笑)。そりゃそうだわな、生サンタだもの、、、そんな僕も大興奮♪

写真にもしてくれました。


サンタさんに会って話しをしている様子は、ライブでインターネットTVに録画されその様子も手に入れることができます。

興奮冷め上がらぬ体験。いつか子どもを持ったときには自慢してやろう!!ホッホッホ~~~~


サンタクロース村へGo!

2012-12-28 | プライベート
ダウンタウンからバスで30分ほど郊外に出ると「サンタクロース村」があります。



1927年、サンタさんは北極でのトナカイの餌不足を理由にラップランドに引っ越ししてきたといわれています。その後、ここラップランドの州都・ロヴァニエミには、世界中の子ども達から手紙が届くようになって、1985年、ダウンタウンから約8Km北に位置する北極圏の入り口にサンタクロース村が造られたんだとか。

後ろのとんがり帽子の建物がサンタさんのいるオフィスです。なんだかとってもワクワクします♪


15時を過ぎるともう夕方から夜の様相に、冷え込みも徐々に徐々に厳しく・・・。


お土産ショップも充実♪ クリスマスグッズやフィンランドならではのお土産がたくさんです。





サンタクロース郵便局からの郵便物には特別なスタンプが押されるようです。


↓ クリスマスシーズンに届けて欲しい場合は赤のポストへ!

サンタが住む村「ロヴァニエミ」

2012-12-28 | プライベート
クリスマスの夜、プレゼントの入った袋を担いでトナカイに引かれたソリで世界中をまわり、そっと子ども達の枕元にプレゼントを置く、真っ赤服に真っ白な髭を蓄えたサンタさん。そのサンタクロースが住む村があるのがロヴァニエミ。ヘルシンキから飛行機で1時間ちょい。ロヴァニエミにやってきました。




それにしても、ヘルシンキの市内やロヴァニエミで日本人観光客のグループをよ~く見かけました。ヘルシンキ市内観光、ロヴァニエミでサンタさんに会う、そしてオーロラ鑑賞、といったのが定番コースのようですね。


ちなみに、こちらは世界最北のマクドナルド♪

オリンピック競技場 & スポーツミュージアム

2012-12-27 | プライベート
1952年に開催されたヘルシンキオリンピックのために造られたスタジアム。併設されてフィンランド・スポーツミュージアムがありました。



フィンランドを代表するアスリートのグッズやオリンピック関連の展示がされています。


↓ 練習メニュー


高校の時だったか、雑誌を定期的に買ったりとっても興味を持っていたF1。セナやプロストに割って活躍していたドライバーのミカ・ハッキネンはフィンランド人だったんだ~と当時を思い起こしながら感慨に耽りました。


アスリートに挑戦!100m走の体験ゲーム。当時の実況の音声もバックで流れてなかなかオモロい。


こちらは、オリンピック関連の展示コーナー。


↓ 聖火リレーのトーチ & ありがちな一コマ。


↓ 1952年ヘルシンキオリンピックのポスター。いろいろな言語のものがありました。


スタジアムの横にそびえ建つ高さ72mの展望塔からはヘルシンキ市外を一望できます。


この日のディナーは、お肉♪

市内のホテルに戻る間にある地酒のBarに立ち寄り。地ビールとフィンランドの地酒、KOSKENKORVA(コスケンコルバ)にチャレンジ!!ウォッカのようなものなのかな。


初めてのフィンランド

2012-12-26 | プライベート
ここ数年、年末最後の仕事となっていたスキー実習の引率ですが、今回は残念ながら学生の参加者が少なく教員削減(涙)。その代わりに、フィンランド(フランクフルト経由)へ行ってきました。写真をいっぱいアップしようと思います。

チェックイン時にカウンター窓口の方からオーバーブッキングの話しがあり、もしや乗れない!?と心配しましたが、席の移動だけで済みました。しかも、アップグレード!ラッキー。いいですとも、いいですとも、むしろ協力させてください。♪

なんと、機内食でケンタッキーフライドチキンが出されました!配布された『AIR ケンタッキー上手な食べ方』に書かれていた「ケンタッキー × JAL 出会いのトリビア」によると、ケンタッキーフライドチキンの創設者のカーネル・サンダースは日本に三度も訪れたことがあって、すべてJALによるフライト。1972年に初来日し、1980年なんと89歳で来日、最後の訪問国が日本だったそうです。へぇ~~~。。。


乗り継ぎ入れて15時間ほどでフィンランド・ヘルシンキ空港に到着。当然ながら寒い、寒い、サブイ・・・。空港に迎えにきてくれたフィンランドオリンピック・アカデミー代表のPetriと無事に再会。空港から車で90分ほど、自宅のあるVAKKSYという町に移動。


今回は、お家にお世話になります。

サッカーと環境 @高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 チャンピオンシップ

2012-12-16 | GSA (スポーツと環境)
日本サッカー協会(JFA)は、日本サッカーの将来を担うユース(18歳以下)の少年たちの充実した試合環境の創造、リーグ文化の醸成、サッカー技術の向上、健全な心身の育成を図ることを目的として、第2種加盟チームの全てが参加できる最高峰の大会としてリーグ戦を実施しています。




年間を通じたリーグ戦形式の大会として2年目を迎えた「高円宮U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグ」は、イーストが「東京ヴェルディユース」、ウエストは「サンフレッチェ広島ユース」がそれぞれリーグ優勝を決め、12月16日(日)、埼玉スタジアム2002にて行われた「チャンピオンシップ」大会で真のU-18世代最強チームが決定しました。



スタジアムの電光掲示板には、昨年同様「エコフラッグ」が大きく映し出され、来場者に向けてエコプレーを促すアナウンスがされました。



<エコプレーを呼びかけるメッセージ>
エコフラッグは、国連環境計画も認定した「エコプレー」のシンボルフラッグです。私たちは、サッカーファンやサポーターの皆さんに「フェアプレー」と「エコプレー」の実践を呼びかけています。ルールを守り、フェアな行動を心がけるだけでなく、毎日の生活の中でも豊かな自然を守り省エネ・省資源を実践しましょう。