大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

Earth F.C.

2010-03-31 | プライベート
今年はサッカーW杯Year
そんな中、ソニーがアフリカ支援プロジェクト「Earth F.C.」を発足させた。

「Earth F.C.」とは、ソニー、国際協力機構(JICA)、国連開発計画(UNDP)が、HIV/AIDSの蔓延防止および教育の促進を目指し、ワールドカップ期間中にカメルーン共和国とガーナ共和国で開催する「Public Viewing in Africa」を支援するプロジェクト。

アフリカには、スタジアムはもちろんテレビですらサッカーを観ることができない子どもがたくさんいることから、大型の映像装置を持ち込んでパブリックビューイング。ワールドカップの夢と感動をアフリカの子どもたちに映像で届けようとするもの。



また、普段サッカーに触れたくても触れることの出来ない、アフリカ各国の子どもたちにボールを届けるための寄贈プログラムもある。

ボロボロのボールやパンクしてしまったボール、布やビニール袋を丸めただけのボールでサッカーをしてるアフリカの子どもたちに「少しでも長く使いつづけられるボールを。」という想いから耐久性の高いサッカーボールの制作にチャレンジ。環境にも配慮したバイオプラスティック素材を使用したボールが完成したそうだ。




このプロジェクトには様々なかたちで参加できるみたい。
まずは、下のURLにアクセスしてプロジェクトを知ってみてはいかがでしょう。

<Earth F.C.>
http://www.earthfc.sony.net/jp/


映像を観ていたらケニアへスポーツ教育プログラムの一環で訪れたことを思い出しました。
健康や教育、環境問題もしかり、スポーツを通じて様々な問題について取り組んでいくことは、スポーツ界だけの変革に止まらず、持続可能な社会を実現させることにも繋がっていくんだと思います。新たな社会づくりに向けて、まず気づきとして私たちに示してくれるスポーツの力はとっても大きい。そんな、スポーツの「力」を信じて・・・

ユース世代のオリンピック大会「第1回夏季ユースオリンピック」

2010-03-17 | JOA (オリンピック関連)
ユース世代の大会をということで、いよいよ今年の8月14~26日にかけてシンガポールで「第1回夏季ユースオリンピック大会」が開催される。このユース五輪の大会組織員会副会長、Dr.Francis Chongが来日中で、現在の進捗状況についての講演がありナショナル・トレーニングセンターに行ってきました。

ユース五輪の参加者は14~18歳のユース世代。205の国と地域から約3600人の参加を見込み、26競技201種目を予定している。通常の夏季オリンピック大会の1/3程度、しっかりと管理が行き届く規模で行うとのこと。競技に特化することなく、文化プログラムや教育目標とのバランスをとっている趣の異なる大会となっている。

試合も種目によってまちまちで、男女混成チームだったり、アジアチーム/ヨーロッパチーム・・・というような大陸別チームだったり、種目もバスケの3on3に代表されるように通常のゲーム形式とは異なる、「新しく、そして楽しいオリンピック」を目指している。

なかでも文化・教育プログラムには重きを置いているようだ。競技を終えた後には、各種の交流プログラムに参加するよう全選手には大会期間中の滞在を義務付けられている。とはいえ、時間の縛りはなく自分のペースで参加できるようなプログラムが作られており、各アクティビティに参加すると他では手に入らないレアな記念品がもらえたりするらしい。

また、今大会では聖火を5大陸に巡回させるという驚きの発表もあった。実は、2008年北京五輪の際に聖火リレーの途中でたびたび妨害を受けたために、国際オリンピック委員会(IOC)は以降の国際ルート廃止を打ち出していたんだけど。。。ユース五輪の聖火は各都市でリレーを行うわけではないけれど、ギリシャのオリンピアで採火された後、ベルリン、ダカール(セネガル)、メキシコ市、オークランド(ニュージーランド)、ソウルを回るみたい。

通常のオリンピック大会が決まるのは7年前、しかし第1回のユース五輪がシンガポールに決定したのが2007年。実に2年弱しか準備期間がないわけだ。初めての大会ゆえ、始まってみないと盛り上がりも不明。コケるか、成功かは未知数。シンガポールとのコネクションもあることからぜひ8月には、大会の様子を調査に行きたいところ。文化・教育プログラムの展開には非常に興味大!

日本テニス協会スポーツ環境委員会

2010-03-08 | GSA (スポーツと環境)
そうそう、先月に日本テニス協会(JTA)のスポーツ環境委員会があり出席してきました。2010年度の事業計画について話し合ってきました。委員会には様々な職種の方がおり、毎回参加する度に刺激を受けて帰ってきます。昨年、委員会で作成した松岡修造委員のメッセージ入り環境ポスターを活用していくこと、そして、トーナメントや合宿、練習などで利用する「環境チェックシート」の完成を目指すことなど・・・議論すべきことは尽きません。特に、環境問題への啓発の一環として始まるチェックシートの活用は、その結果の集約が楽しみです。

さて、あと数週間で新学期もスタートですね!テニス履修希望の学生にInfo
スポーツ環境委員会委員である松岡さんがご自身のオフィシャルサイトで環境メッセージを言っていますテニスの授業を履修する学生さんは要必見

↓ こちらをクリック
~ ビデオメッセージ ~
「心の環境にエースをねらえ!なあなたに・・・」

● このポスターを作るまでの経緯はコチラ
JTAスポーツ環境委員会はこんなことしてます。

世界に一つだけのシューズ♪ ~ NIKE ID ~

2010-03-01 | プライベート
世界に一つだけのシューズが完成。これが“KATSモデル”
原宿のNIKEショップのスタジオ内にて店員さんとあ~でもない、こ~でもないとアドバイスを受けながらPCの前で悩みまくること数時間。ようやくデザインが決まり発注し、待つことおおよそ1カ月で到着
写真では分かりづらいけれど、素材やステッチの色など結構細かいところまで自分で選べるわけですよ!
こりゃハマる・・・第2弾といきましょうかね