中田英寿さんが音頭を取って昨年開始したプロジェクト「TAKE ACTION! なにかできること、ひとつ。」をテーマとした活動を単発ではなく継続していくために「TAKE ACTION FOUNDATION」という財団が今年の1月に設立されました。
この財団では、人々が“参加しやすく”、“楽しむこと”ができ、それが直接的・間接的な支援に繋がっていく“誰にとってもプラスになる”機会を提供することを目的とし、世界共通言語であるサッカーを活用したエキシビジョンマッチやサッカー教室をはじめ、様々な活動が計画されているようです。
今年最初のアクションとして、『LIFE AFTER FOOTBALL』が開催されました。
現役生活を終えた元プロサッカー選手たち(元日本代表の選手がたくさん!)で結成された「TAKE ACTION F.C」とJ2チームの「ヴァンフォーレ甲府」とのエキシビジョンマッチ。中田さんの生まれ故郷、山梨県甲府市での凱旋イベントです。
会場はここ、甲府の小瀬スポーツ公園陸上競技場。早い時間から人でごった返しています。
そうそう、甲府までETC土日割で片道1000円!イエィ!!
昨年のイベント同様、環境配慮、負荷をなるだけ少なくするという取り組みが行われていました。
例えば、
・デポジット式リユースカップ、リユース食器の使用
その他、
・ 会場のゴミ分別
・ ゴミの持ち帰り推奨
・ イベントにおけるカーボンオフセット
・ フードマイレージを考え地元の名産を食べる(山梨の名産屋台がいっぱい!)
・ 地球にやさしいオフィシャルグッズ販売(オーガニックコットンTシャツなど)
練習で中田選手が登場すると、会場のボルテージは一段と高まりました。
さぁ、いよいよ選手入場!!ここで昨年同様「エコフラッグ」の登場。
「フェアプレーフラッグ」とエコキッズに先導された「エコフラッグ」の同時入場が果たされました。スポーツマンシップの一環として、スポーツ場面の「フェアプレー」だけでなく日常生活でも「フェアプレー」を、そして地球環境にも配慮した行動「エコプレー」を促すメッセージを発信しています。
スポーツマンシップを代表する言葉に「フェアプレー」がありますが、これはルールを守って公正に競技するという「人と人」の関わり方を示しています。そして今、私たちに問われているのは、「人類と地球」との関わり方ではないでしょうか!?
両チームの選手たちの集合写真です。
現役を退いたTAKE ACTION F.Cのメンバーもやるからには見せられる試合をということでかなりのトレーニングを積んだようです。
試合は、3-1でヴァンフォーレ甲府の勝利!
TAKE ACTION F.Cの1点は中田選手のアシストで生まれた1点でした~
来場者は15000人以上。満員御礼でした。
地域活性化推進、波及効果もだいぶあったことでしょう。
帰り際、リユースカップを返却しデポジットの100円が返ってきました。
「何か直接的な支援だけを目的にするというよりも、まずは自分が楽しめて、そして周りも楽しめる。“楽しい”という要素が追加されることによって、人が興味と関心を持ってくれる。そして関心を持ってくれた人の輪を出来るだけ大きくしていくことを目的にしたいと思っている。・・・(略)その先には、必ず問題解決につながる“何か”があるはずだから。“なにかできること、ひとつ。”」を合言葉にいろんなことをやっていきたいと言う中田さん。
改めてスポーツの果たす役割、その影響力について考える機会をもらいました。
TAKE ACTION! なにかできること、ひとつ。
この財団では、人々が“参加しやすく”、“楽しむこと”ができ、それが直接的・間接的な支援に繋がっていく“誰にとってもプラスになる”機会を提供することを目的とし、世界共通言語であるサッカーを活用したエキシビジョンマッチやサッカー教室をはじめ、様々な活動が計画されているようです。
今年最初のアクションとして、『LIFE AFTER FOOTBALL』が開催されました。
現役生活を終えた元プロサッカー選手たち(元日本代表の選手がたくさん!)で結成された「TAKE ACTION F.C」とJ2チームの「ヴァンフォーレ甲府」とのエキシビジョンマッチ。中田さんの生まれ故郷、山梨県甲府市での凱旋イベントです。
会場はここ、甲府の小瀬スポーツ公園陸上競技場。早い時間から人でごった返しています。
そうそう、甲府までETC土日割で片道1000円!イエィ!!
昨年のイベント同様、環境配慮、負荷をなるだけ少なくするという取り組みが行われていました。
例えば、
・デポジット式リユースカップ、リユース食器の使用
その他、
・ 会場のゴミ分別
・ ゴミの持ち帰り推奨
・ イベントにおけるカーボンオフセット
・ フードマイレージを考え地元の名産を食べる(山梨の名産屋台がいっぱい!)
・ 地球にやさしいオフィシャルグッズ販売(オーガニックコットンTシャツなど)
練習で中田選手が登場すると、会場のボルテージは一段と高まりました。
さぁ、いよいよ選手入場!!ここで昨年同様「エコフラッグ」の登場。
「フェアプレーフラッグ」とエコキッズに先導された「エコフラッグ」の同時入場が果たされました。スポーツマンシップの一環として、スポーツ場面の「フェアプレー」だけでなく日常生活でも「フェアプレー」を、そして地球環境にも配慮した行動「エコプレー」を促すメッセージを発信しています。
スポーツマンシップを代表する言葉に「フェアプレー」がありますが、これはルールを守って公正に競技するという「人と人」の関わり方を示しています。そして今、私たちに問われているのは、「人類と地球」との関わり方ではないでしょうか!?
両チームの選手たちの集合写真です。
現役を退いたTAKE ACTION F.Cのメンバーもやるからには見せられる試合をということでかなりのトレーニングを積んだようです。
試合は、3-1でヴァンフォーレ甲府の勝利!
TAKE ACTION F.Cの1点は中田選手のアシストで生まれた1点でした~
来場者は15000人以上。満員御礼でした。
地域活性化推進、波及効果もだいぶあったことでしょう。
帰り際、リユースカップを返却しデポジットの100円が返ってきました。
「何か直接的な支援だけを目的にするというよりも、まずは自分が楽しめて、そして周りも楽しめる。“楽しい”という要素が追加されることによって、人が興味と関心を持ってくれる。そして関心を持ってくれた人の輪を出来るだけ大きくしていくことを目的にしたいと思っている。・・・(略)その先には、必ず問題解決につながる“何か”があるはずだから。“なにかできること、ひとつ。”」を合言葉にいろんなことをやっていきたいと言う中田さん。
改めてスポーツの果たす役割、その影響力について考える機会をもらいました。
TAKE ACTION! なにかできること、ひとつ。