大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

サッカー天皇杯4回戦 ~ 愛媛FC勝利 ~

2007-11-29 | プライベート
ご招待を受けて天皇杯の4回戦を観戦しに埼玉県の浦和駒場スタジアムまで足を延ばしてきました。浦和レッズvs愛媛FCの試合です。

J2の愛媛FCですが、私と非常に縁があるのです・・・
ちなみにJリーグの中で現在、リーグへの参戦が一番若いチームです。
今回は、メインスタンドのど真ん中に席を用意していただいて観戦!

浦和レッズの主力メンバーはスタンドからの観戦です。
な・なんと、目と鼻の先に小野選手や田中達也選手、ワシントン選手にポンテ選手などなどTVや雑誌で見たことある選手がいるではありませんか!!!!!
ちゃっかり握手してもらっちゃいました。愛媛FCの応援に来たのに・・・(笑)。

レッズは、今週末の優勝のかかったJリーグ最終戦のためか主力選手を温存していたようですが、スタメンはこんな感じ。

FW 永井雄一郎選手・岡野雅行選手
OMF 長谷部誠選手
DMF 鈴木啓太選手・内舘秀樹選手
RWB 細貝萌選手
LWB 相馬崇人選手
DF 田中マルクス闘莉王選手・坪井慶介選手・ネネ選手
GK 山岸範宏選手

そして、終盤にようやく阿部勇樹選手登場!
ですが、結果は2-0で愛媛FCの勝利!!!!!
翌日の新聞でも近年まれに見る大番狂わせともで書かれていました。ムムム・・・

レッズ選手は疲労が溜まっていたのかもしれませんが、しかぁ~し、アジアチャンピオンチームを一蹴には間違いなし!大金星です!!
メチャクチャ興奮させてもらいました。

愛媛FCの更なる快進撃、そしてなるだけ早くにJ1への昇格を期待しています!!!
頑張れ~愛媛FC!!!!


無事にセッションを終え・・・

2007-11-18 | JOA (オリンピック関連)
2日間の日程で開催されたJOAセッション。18日のシンポジウムに登壇しました。
「オリンピックが結ぶ『伝えたい想い』と『叶えたい夢』-2016年東京オリンピックに向けた世代間対話-」というテーマの下、1964年の東京オリンピックを体験された方々と、2016年に今一度東京にオリンピックを誘致しようとする動きの中で、その頃にはいい歳を取っている今の若い(?)世代がお互いの世代を超えて「こうして行こうじゃないか!」といった意見交換をしました。

シンポジストがまたそうそうたるメンバーで終始緊張でした。。。
1964年世代を代表し、小野清子さん(東京オリンピック体操競技団体銅メダリスト、JOA副会長)と伊藤公さん(オリンピック評論家)。そして、ヤングチームは、豊田直紀さん(2016年東京オリンピックを望む学生の会代表)と私の計4名。

今後さらに「オリンピック競技大会」でキーワードとなるのは、「レガシー(遺産)」。
誘致~開催~イベント後まで、一体その都市に何を残せるのか、そして何が残せたのか、インフラ整備に代表される有形のレガシーと、教育・文化面など無形のレガシーが重要になります。

また、ドーピングの問題もありますね。検査をする側とプレーヤーとのイタチごっこの様相がいつまで経っても・・・。それに、テロの問題。大会の安全管理の費用がとんでもなく莫大に膨れあがっているようです。IOCのロゲ会長は、「外からのテロ、内からのドーピング問題がオリンピック・ムーブメントの最大の課題」だと表明しています。

それに、環境問題も抜きには考えられません。

いよいよ来年は北京五輪イヤー。
大会に向けて、環境問題や人権、食の問題など数多くの問題を抱えていますが、上記の問題含め一体どのような大会になるか注視です・・・

ひとまず大役を終えてホッとしています。

JOAセッションにパネリストとして参加

2007-11-17 | JOA (オリンピック関連)
お久しぶりです。
お知らせがあります!

11月17~18日の2日間、「第30回 日本オリンピック・アカデミー セッション」が開催(場所:上智大学四谷キャンパス)されます。僕が所属している日本オリンピックアカデミー(JOA)の30回を記念するシンポジウムです。
18日のシンポジウムに登壇することになりました!

「オリンピック」に興味のある人はぜひ足を運んでみてください。
下記にシンポジウムの概要です。

テーマ: オリンピック・ムーブメントの課題に挑む ~ドーピング・世代間交流・都市~

趣 旨: わが国は2016年に2度目の東京オリンピックを招致しようとしている。本セッションでは、第30回を記念して海外から著名なゲストを招き、日本のオリンピック・ムーブメントが直面している3つの課題にアプローチしたい。

一つは、ドーピング問題である。IOCのロゲ会長は外からのテロ、内からのドーピング問題がオリンピック・ムーブメントの最大の課題であることを表明している。日本においても、ドーピング問題への対応や教育が急務である。

二つには、世代を越えた交流である。若い世代は1964年東京オリンピックの感動とレガシーをいかにして引き継ぎ、再び訪れる東京オリンピックでさらなる進化を目指すのか。その鍵を握るのは約半世紀を経て結ばれる対話というバトンである。

三つ目には、都市とオリンピックとの共生である。都市はオリンピック大会を招致し、開催することでどのように変貌し、発展を遂げてきたのか。また、都市はオリンピック大会やオリンピック・ムーブメントにどのようなレガシーを刻んできたのであろうか。スポーツと環境という課題も視野に入れて、都市とオリンピックが相互に影響し合いながら、共に発展していく姿を模索したい。

詳しくは JOAホームページで。