大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

平成21年度 スポーツ環境専門委員会活動報告書

2010-06-20 | JOA (オリンピック関連)
日本オリンピック委員会(JOC)のスポーツ環境専門委員会から平成21年度版の『スポーツ環境専門委員会活動報告書』が発行されました。JOCをはじめ、各競技団体におけるスポーツ界の主体的な取り組みがまとめられた冊子です。レポート課題の参考にどうぞ!

GSAの通常総会

2010-06-16 | GSA (スポーツと環境)
GSA理事長の三浦雄一郎さんのオフィス「ミウラドルフィンズ」で通常総会が開催されました。三浦理事長の山の現状の話はいつも興味深い。昔の登山隊はゴミをクレパスに捨てていたそうですが、地球温暖化の影響で氷河が溶け、クレパスのゴミが現れてきているとの事。三浦さんたちや各国の登山隊は、この歴史的なゴミを回収すべく協力し始めているんだそうです。


昨年GSAは設立10周年を迎えました。今年度より新たな体制でのスタート。
僕自身、大学の研究活動において、GSAの言う「エコプレーの実践!」を参考に、スポーツ界に求められるスタンダードを教育界にもひとつムーブメントを起こしていこうと考えています。

日本テニス協会(JTA)環境委員会に出席

2010-06-09 | GSA (スポーツと環境)
東京都北区にあるナショナルトレーニングセンター(NTC)で、今年度第1回目のJTA環境委員会が開かれ参加してきました。

JTAにスポーツ環境委員会が設立され6年目に入り、地域で多少の差はあっても、社会的な地球環境問題への関心の高まりも追い風となってテニス界における環境保全活動は確実に全国的に前進しています。

会議では、兵庫県テニス協会の環境への取り組みが報告されました。下記のように、エコフラッグ・ムーブメントへの参加を促すメッセージが県主催の大会パンフに掲載されているようです。テニス愛好家に向けて、「フェアプレー」はもちろんのこと、地球環境にも配慮した「エコプレー」の実践が求められます。


環境委員会では昨年、松岡修造プロの協力による環境ポスターを制作し、主催大会や公営コートで掲出。このポスターは好評なので今年度も増刷して活用する予定になっています。 → ポスターについてはこちらを!

また、引き続き、NPO法人 グローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)との協働を進めるために、JTA 主催14大会でのエコフラッグの掲出、9地域テニス協会へのエコフラッグの配布、使用済みテニスボールのリユースでの協力を進めていきます。