大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

8月26日 ナイロビに戻る前に・・・

2006-09-27 | GSA (スポーツと環境)
ナイロビに戻る前に、コーチ陣でヴィクトリア湖へ行ってみました。
深夜便のバスでナイロビに帰ります。

ナイロビ到着後、バタバタと休む暇も無く夕方のフライトで1ヶ月滞在したケニアを離れます。
あっという間の1ヶ月でした・・・
ケニアも今年で3回目。第2の故郷になってます。今回もしっかり充電しました!

今回も知り合ったすべての人に感謝です。
ありがとうみんな。ありがとうケニア・・・ m( 。 。)m

8月25日 キスムでも“UNDOKAI” その3

2006-09-26 | GSA (スポーツと環境)
競技は、二人三脚とリレー、そしてコーチたちによるリレーが行われました。

二人三脚は、ものすごい速さで駆け抜けるチームや途中でつまずいてしまうチームなど様々。

リレーは、広いグラウンドを使って全力疾走。バトンを違うチームに渡してしまったりするハプニングもありました。

真剣に競技に取り組みながらも、笑いありの楽しい競技会となりました。 

8月25日 キスムでも“UNDOKAI” その1

2006-09-26 | GSA (スポーツと環境)
キスムでも“UNDOKAI”を実施しちゃいました!
紅白にチームが分かれ入場行進。

競技に先駆けSadili Ovalのコーチ、ジョージが、「こうやって楽しくスポーツができるのも、自然環境がきれいな空気を作ってくれたからだよ!。例えば、木が酸素を作ってくれることや、山や森の土は水をきれいにしてくれるし、空気もきれいにしてくれることを大人になっても忘れないで!!。これからも安心してスポーツができるように自然を大切にしようね!!!」と挨拶をしました。

8月24日 会場周りのクリーンアップ

2006-09-25 | GSA (スポーツと環境)
参加者全員で会場周りのクリーンアップが行われました。
6つのグループに別れ、各班のリーダを先頭に会場内とゲートから外のエリアを清掃しました。ナイロビでもそうですが、特にビニール袋が散乱しているのを多く目にします。なお、当キャンプではポイ捨ての禁止!
「自分達が遊ぶエリアを汚さないようにしよう!!!」とまずは当たり前のことから意識改革を行っています。

8月23日 キスムキャンプがスタート!

2006-09-24 | GSA (スポーツと環境)
8月23日から26日にかけて、Nature and Sports Camps in Kisumuが開催されました。ナイロビから次のキャンプ地、「キスム」(ケニア西部、ビクトリア湖に面した街)に会場を移し、テニス・サッカー・バスケットのスポーツキャンプが行われました。同じ会場で3つの種目を体験することが出来ます。

8月20日 キスムに向けていざ行かん!

2006-09-23 | GSA (スポーツと環境)
昨年も体験しましたが、ナイロビからバスで8時間(ちなみに飛行機だと約45分)・・・グッタリです。座席もたいへん狭くて、膝はせいぜい100度まで!伸ばせません・・・こんな感じのドライブ。ナイロビを出たのが9:30、キスム到着が17:30・・・

ナイロビのバスターミナルには人がごった返してました。日本人はもちろん、欧米系の人はおらずウロウロしているとかなり周りの目を引きます。きっとリゾートエリアにはいるんだと思いますが、外国人のケニア観光もナイロビ、第2の都市モンバサ(インド洋に面したビーチのあるところ)やサファリツアー止まりなのかなぁという印象です。

キスムもケニアでも3番目に大きい都市なんですが、ナイロビの不便さとはまた違ったものです。普段、日本で不自由なく生活している身には不便も不便、、、特に食事の面で。

ほんの少し郊外に出るだけで水道も通ってなかったり。
雨水をためてシャワー(といっても日中天日干しして温めて、自分でバシャバシャかけるんですが)やご飯を作る際にも使われます。日中、雨水を溜めるタンクを覗くと、ちょっと大丈夫かなぁ・・・と心配してしまいます。

夜も停電することがしばしばあって、ロウソクの灯を頼りに現地の家庭料理を食べています。何が入っているのか暗くて分からなく、塩で味をごまかしながらなんとか頑張って食べています。食わず嫌いの自分にしては我ながらあっぱれです(笑)。しかし、いよいよ日本食が恋しくなってきました。

なお、昨年の経験から、キスムでは水のいらないシャンプー、顔拭き・ボディー用すっきりシートが大活躍しています。

おっと、ヤモリだかイモリだかが壁をつたってとまってる蚊を食べてくれている(しばし観察)・・・寝る時には遠くに行ってくれ・・・・そういやラケットバックを開けたらでっかいゴキブリが潜んでました(涙・涙)。

8月19日 キベラエリアでサッカーキャンプが行われています

2006-09-22 | GSA (スポーツと環境)
8月14日~31日までキベラ地区郊外のグラウンドでサッカーキャンプが行われています。
会場を訪問した際は、200名ほどの子ども達が集まっていました。日が経つにつれ参加者も増えてきているとのこと。

こちらのキャンプでは、ケニアのサッカーナショナルチーム関係者によるレッスンやトーナメントが行われます。もちろん、きれいな空気のもとサッカーを楽しもう!をモットーに、環境問題にも関心が向くようコーチたちがメッセージを発信しています。

会場となるキベラという地域ですが、ケニアで最も大きなスラムとなっています。
ゴミやトイレの問題など公衆衛生はけっして良いとは言えない地域ですが、2004年度のキャンプの際に、テニスキャンプ参加者と一緒にキベラ地区のクリーンアップ活動を行いました。それ以降、定期的にキベラで開催されるスポーツレッスンの際には、清掃活動が行われています。まず自分の家の周り、そしてメイン通りを清掃していきます。ドミノ式にゆっくりですが徐々に変化が表れてきているそうです。

ウォーミングアップの際には、チームの結束も兼ねテニスキャンプで好評だったリレーも行われていました。

今回のキャンプではテニスキャンプ同様、キベラ出身の大学でコーチングを学ぶ学生、教員を目指す学生もボランティアで参加し指導にあたる一方、指導方法などをコーチから学んでいました。子ども達同様にボランティアコーチもキベラのコミュニティーでリーダーとして活躍してくれることを期待します。

8月17日 バイバイ!

2006-09-20 | GSA (スポーツと環境)
僕は、月末に行われる「キスム」という地域でのキャンプが終わるまでケニアにいる。
サファリツアーからナイロビに戻ってきてから数日は、サディリのコンピューター室にこもって仕事をしたり、比較的自由に自分の時間を使えている。
そんな中、ナイロビキャンプで親しくなった仲間ともポツポツお別れ。イギリス人コーチのマーク、モンバサからやってきたコーチと子ども達も帰っていった。。。別れは寂しいけれど、インターネットってのは便利なもので、「無事に着いたよ~~」とかの知らせをすぐに聞くことができるのって、とっても遠くにはいるけれどホント近くに感じれるよね・・・