大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

知ってますか? ~ Extreme Heat Policy その2 ~

2006-01-28 | プライベート
猛烈な暑さのために、開閉式の屋根が付き、空調設備のあるロッドレーバーアリーナやボーダフォンアリーナでの試合以外の野外コートで行われる試合が、一時中断やキャンセルになることも度々のよう!!いやはや・・・



知ってますか? ~ Extreme Heat Policy その1 ~

2006-01-28 | プライベート
全豪オープン大会期間中のメルボルンは真夏、常夏!!40℃を越す日もちらほら。全豪オープンのコートのサーフェスはハードコートなもんだから、照り返しなどを考えるとプレイする選手は大変ってもんじゃない気の毒にさえ思う・・・ここでも地球環境問題に直面。オーストラリアでは深刻な紫外線の問題で、学校での体育の時間が制限を受けてたりもするのだ。会場では、審判が観客に向けて日焼け止めをこまめに塗ることや水分を多く摂るようアナウンスしている。また、気温が35度を超えた場合、レフリー陣の判断によって試合の一時中断、中止が決定されるのだという。中止された試合は当日の気温が下がった夕方、夜からのスタートなったりと・・・。本来ならば、「雨で順延」というようなことはあるけれど、天気が良いのに順延ってこともあるんだな。これまた大会の運営する人を悩ます問題だなぁ。

知ってますか? ~オーストラリアンオープンについて その2~

2006-01-28 | プライベート
会場も市内から数十分の所に位置し、大会期間中はシティーから会場までのトラム(路面電車)がタダになる。年配の客層も多く見られテニス観戦を楽しんでいるようだ。日本で見られるスターお目当てで集まる客層とはまた違うように思える。スポーツが目指すべき姿の一遍を垣間見ることができるこの大会!!これぞスポーツ文化!!!生活の中に根付いているんだな・・・また会場ではサッカーの大会に似た雰囲気で、出身の選手や地元の選手を応援するために顔にペイントや揃いの格好をして賑やかに応援している光景が見れる。

知ってますか? ~オーストラリアンオープンについて その1~

2006-01-28 | プライベート
テニスもいよいよ今年度のグランドスラム大会がスタート!1月16日から29日まで常夏のオーストラリア・メルボルンで全豪オープンが開催されています。特に今大会は、女子の試合が面白い。元世界ランク1位のM・ヒンギスが現役復帰し話題をさらっています。準々決勝では、第2シードのK・クライシュテルスにファイナルセットまで持ち込んだものの残念ながらベスト8。ぜひヒンギスには決勝まであがってもらい、現役の時にまだ対戦がなかったM・シャラポアとの一戦を見てみたいという気がかなりあったのに・・・。シャラポアの方も準決勝で敗れてしまったけれど。

ビーチサッカーの全国大会に行ってきました!

2006-01-02 | GSA (スポーツと環境)
これまた昨年・・・12月17日、18日、沖縄県海洋博記念公園内エメラルドビーチ内にて第10回JAPANビーチサッカーチャンピオンシップ大会が開催されました。大会名には「地球環境スポーツ」と題され、参加者、主催者みんなでビーチクリーンも行われました。会場には沖縄県サッカー協会の旗、フェアプレイ旗、エコフラッグが掲げられています。なお、決勝戦の開始の時には、子ども達が選手を先導していましたが、その一番前にはフェアプレイ旗とエコフラッグがそろって入場されました。今回オフィシャルとして始めて取り入れられたアクションでした。

環境からの影響を受けやすいビーチサッカーをやられている人たちは身をもって環境の大切さを感じていると思います。競技では、フェアプレー、スポーツマンシップにのっとって行われていますが、自然環境に配慮した行動「グリーンプレー」も同様守ってプレーしてくれることを期待します。

さてこの大会ですが、各地区の予選大会を勝ち抜いた20チームによる、予選リーグと決勝トーナメントが行われました。各地域の激戦を制したチームが集まっているので大変レベルの高い試合が行われ、会場では選手、観客から歓声が響いていました。

決勝トーナメントベスト4に残ったチームは、沖縄3チームと福岡というように九州・沖縄地区のチームが勝ちあがりました。優勝は日本代表GK加登さん率いるソーマプライアが圧倒的な強さで優勝を手にしました。

特に沖縄地区のチームの活躍が目立った今大会ですが、なにぶん他の地域よりも期間が長くビーチを使用できる点、また2005年度より6チームによるビーチサッカーリーグが行われていることもあってライバルと対戦する機会も多く切磋琢磨できる点が、現在他のチームとの明らかな差として現れているのではないでしょうか。

しかし、本州から参加したチームも「技術的なレベルの高さや戦術など大変参考になった」、「帰って地元のチームに伝えその地域のレベルも上げていきたい」という言葉を耳にしました。そういった意味でも大変刺激的な大会だったのではないでしょうか。

優勝:SOL MAR PRAIA(沖縄)
準優勝:三和Beach Soccer Club(沖縄)
3位:Scopion's(福岡)

チャイルドリーム in ヤフードームでエコフラッグ!!

2006-01-02 | GSA (スポーツと環境)
もう昨年になってしまいますが(冷や汗)、11月にヤフードームに行ってきました。小学生を対象としたスポーツイベント、「チャイルドリーム」が開催されました。野球、サッカー、ゴルフ、テニス、バスケットの種目が用意されています。

このイベントは、単なるスポーツクリニックだけではなく「環境」もコンセプトにし、いつまでもすばらしい環境でスポーツができるよう、メッセージが伝えられ会場にはエコフラッグコーナーが設けられ参加した子ども達はもちろん、ご両親も熱心に見ていただきました。

エコフラッグについてのアナウンスとともにオーロラビジョンに映し出され、昼食後、ごみの分別作業のアクションがとられました。

さらに、侍Ballersによるエコフラッグパフォーマンス(バスケットのスリースタイルショー)が行われ、子ども達にスポーツの楽しさを語りました。

なかなかドームのグラウンドに足をつけることもないでしょうから、参加した子ども達は笑顔で走りまわっていました。今回のクリニックで習ったことを忘れずに、楽しんでスポーツを続けてもらいたいものです。


「テニスの日」の一幕・・・

2006-01-02 | GSA (スポーツと環境)
GSAでは、スポーツ用品の3R推進活動を行っており、その一環で「テニスの日」には、有明会場内で不要になったテニスボールとラケットを回収を行っています。

集まったボールは現地から直接、ボールを希望している小学校へ配送。

ラケットは開発途上国の子どもたちへの寄贈用として、一部は換金し発送するための費用捻出のために使わせていただきました。

また、壊れていてラケットしての再利用が難しいものについては、株式会社イグフィコーポレーションと共同で進めている不要になったスポーツ用品によるアート作品、「RECYCL'art(リサイクラート)」での活用を進めていきます。

ケニアから日本に帰り前に寄り道 ⑤ ドバイ編ラスト

2006-01-02 | GSA (スポーツと環境)
約1ヶ月に及んだ海外遠征も終わりいよいよ日本に帰国・・・(悲)。その前日には、三日月ホテル近くジュメラビーチのオープンビーチで海水浴!!!とっても日差しが強かったんだけれど日焼け止めを塗るのに手が届かなかった背中の一部分が大やけど。塗った時の手形もしっかりついちゃうほどかなり悲惨な状況に・・・

さて帰国する当日、フライトの時間まで時間があったんでMadinat Jumeiahへ行き時間をつぶすことに・・・

初めてのドバイここでもイビを通じて多くの人と知り合うことができ何物にも代えられないすばらしい経験をすることができました。これも、2004年パキスタンで行われた、スポーツと環境の世界フォーラム G-ForSEでイビと出会ったことがきっかけで今回の再会に至ったわけで、GSAと関わりを持つようになって大変活動の幅が広がってきたと感じてます。大変貴重な経験をさせてもらってます。

GSAの活動を通じ得た見識を大いに研究活動に生かしていきたいと思う今日この頃・・・

2005年ひと夏の出張記をご覧になっていただいた方ありがとうございました!


おまけ

2006-01-02 | GSA (スポーツと環境)
ビッグバスのツアーで2階建ての観光バスに乗って市内観光に出かけた途中、火事の現場に遭遇・・・

すぐさま白バイ隊が到着したものの、慢性的な交通渋滞が起こる場所だそうで消防車が到着するまでだいぶ時間がかかっていたな~

ケニアから日本に帰る前に寄り道 ④ デザートサファリ その1

2006-01-02 | GSA (スポーツと環境)
デザートサファリを体験!4駆に乗って砂漠を滑走。市内から1時間ほど走ると目の前は砂漠エリアに・・・途中で念入りにタイヤ等をチェックしていざ出発。

かなり勾配のあるところを登っていったり、ジェットコースターのように落ちていったりスリル満点だった・・・