大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

ケニアから日本へ帰る前に寄り道 ③ その1 ~EDAのオフィスへ~

2005-12-08 | GSA (スポーツと環境)
イビの所属する、エミレーツ・ダイビング・アソシエーション(EDA)のオフィスを訪問した。EDAは、ダイバーに向け環境問題への啓蒙・啓発に取り組んでいる団体。スポーツと環境の先進事例のデータベース「G-ForSE」の記事にもたびたび出てますよ。昨年のパキスタンでの会議の時やメールでやり取りを続けていたのでGSAの活動についても理解はしてもらっていた。今回を機会にGSAドバイ設立に向け、ダイビング協会の仲間たちとも話し合い、イビがGSAドバイのキャプテンに就任することになりました。

なお、GSAチームはボランティアグループ。GSAの活動に共感を持つ方であれば、誰でもローカルチームを設立することができます!!ぜひ、ぜひ活動の輪を広げていきましょ。

詳しくはGSAのウェブサイトへ・・・

ケニアから日本へ帰る前に寄り道 ② その2

2005-12-08 | GSA (スポーツと環境)
ウォータースライダー乗り場頂上からの景色。見晴らしはサイコー!!しかし、気は重し・・・挑戦する人たちの多くは、ジェットコースターで聞かれるようなかわいらしい感じの「キャ~~ッ」じゃなくて「ギャーーー」、もしくは恐怖のあまり声すら出てないのを目の当たりにするとかなり腰が引ける・・・この怖さ大げさだけれどイメージは、富士急ハイランドのフジヤマのてっぺんから背中に滑車をつけて寝そべりながら落ちていく感じデス(笑)。

夜は、バトゥータ・モールへ。
「バトゥータ」って人は、アラビアでも有名な冒険家なんだそう。マルコポーロのようなもんだって言っていた。その人の名前を取ったモールは、ちょっとしたミニ万博会場のようにいろいろな国のエリアに分かれており、趣のある内装をしている。フードコートにはいろいろな国の料理があった。もちろん日本食も!!


ケニアから日本へ帰る前に寄り道 ② その1

2005-12-08 | GSA (スポーツと環境)
翌日は、ウォーターパーク「ワイルド・ワディー」に連れていってもらった。帰国後に偶然目にした「世界のテーマパーク絶叫アトラクション」にも登場したテーマパーク。今まで体験したことのないような高いところからのウォータースライダーや大きい浮き輪に乗って水の勢いで坂を駆け上がるアトラクションなど時間を忘れて大はしゃぎできる場所だった。ウォータースライダーの高さも目の前のホテルの階から想像つきますか!?スライダーのコースから飛び出しちゃったら間違いなく・・・

小耳にはさんだ話 

2005-12-08 | GSA (スポーツと環境)
ドバイはスポーツが盛んで、特にゴルフやテニス、競馬など、世界でも有数のトーナメントが開催される。テニスではドバイオープン。グランドスラムに次ぐ大きな大会だ。昨年、この大会のプロモーションのために元世界ランキングナンバー1のA.アガシと現在1位のR.ファデラーがドバイの高級高層ホテルBurj al Arab Hotel(前の記事の写真、三日月の建物)のヘリポート(上の方に見える丸いところ)でプレイをしたそうだ・・・ATPの写真から想像するに見てるこっちも鳥肌もの!!

ケニアから日本へ帰る前に寄り道 ① その3

2005-12-08 | GSA (スポーツと環境)
昼まで休憩し、ランチを馴染みの店らしいタイ料理でとる。イビの友人、UAEのTV局のスポーツディレクターを紹介してもらい合流。そして市内をドライブに連れて行ってもらった。(写真は、ジュメラビーチにあるドバイの高級ホテルBurj al Arab Hotel)

いやはや、いつか機会があれば宿泊してみたいなぁ・・・

夕食時には、また違う友だちを紹介してくれた。アラビア料理、ケバブ等を堪能。水タバコ(シーシャ)も初めて目にした。その後、さらにショッピングモールにてランチを一緒にした人のグループと合流しワインをガバガバ飲みまくる・・・みんなダイビング仲間なんだそうだ。とってもいい人たちだ。


ケニアから日本へ帰る前に寄り道 ① その2 ~ドバイの友人に再会~

2005-12-08 | GSA (スポーツと環境)
ナイロビから約5時間のフライト。空港に着くと、エミレーツ・ダイビング・アソシエーション(EDA)のイブラヒムさんことイビが待っていてくれた。気温は、まだ朝なのに41℃。猛烈にアッツイ、とろける・・・。そうそう、彼とは昨年パキスタンで開催された「スポーツと環境の世界フォーラムG-ForSE2004」で一緒になり、その後メールでやり取りを続けていた。「せっかく経由するなら寄ってきな!」といってくれていたので遠慮なく厄介になることに決めました。

スポーツと環境の世界フォーラムG-ForSE2004の様子はこちら。
<GSAのサイト「G-ForSE」から&「大津日記」2004年11月の記事

空港から10分ほど走ればもう中心地。ここにイビのオフィスと家がある。家のすぐそばにはオープンビーチ、お世話になるイビの家は広くなんとプール付・・・(写真がイビん家)その値段、月ウン十万円。ああ羨ましい・・・

あまり自分の中では馴染みのない国だったけれど、話を聞くと興味深い話が多々あり。アラビア湾に面した砂漠の都市ドバイ。アラブ首長国連邦(UAE:首都はアブダビというところだそうだ)は、7つの首長国が集まってひとつの国を形成している。その1つがドバイというわけだ・・・石油や観光業に力を入れて頑張っている。

驚いたことその1:UAEは1971年に建国されたまだ新しい国のため、特にこれといった歴史的建造物がないんだと言っていたこと。

驚いたことその2:輸出入とも1位の相手が日本なんだそうだ。

ケニアから日本へ帰る前に寄り道 ① その1 ~経由地ドバイ編ようやくスタート~

2005-12-08 | GSA (スポーツと環境)
ご無沙汰の「大津日記」。ようやく続きを更新してみようかと・・・ちょこちょこ覗いていてくれた方々、大変長らくお待たせしましたっ!ずいぶん時間が経過してしまいましたが、せっかく撮った写真を見てもらおうと思います!!!ナイロビから経由地のドバイに向けてのお話。出国する際もすったもんだがありまして・・・トホホ

スポーツクラブのみんなに別れを告げ空港へ。ジンバブエのシンバとアレックスが見送りに来てくれた。余裕を持って空港に到着し、ケニアのビール「タスカー」にも別れを告げるべく3人でバー直行。

その後2人+タスカーと別れチェックイン。しかしここでまたディザスター・・・搭乗する18:20のフライトがダブルブッキングでチケットが取れず。それにしてもものすごい数のダブルブッキング・・・先ほどまで飲んでいたこともあってか饒舌に!英語とスワヒリ語もだいぶ達者になって職員とバトル!!
(このあとドバイの空港で待ち合わせをしていたために必死だったのデス)

なんとか次のフライトをアップグレードで確保!!!

しかし0:45発・・・それまで、空港内をウロチョロしたり、レストランでタダ飯を食べマッタリ過ごす。

本来ならばその時間にはドバイに到着し、お迎えが来ているはずだったんだけれど・・・何かあったときのために教えてもらっていた携帯に電話し事情を伝える。電話番号を聞いておいてヨカッタ、ヨカッタ。