大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

湘北短大スキー実習 @白馬八方尾根

2010-12-29 | 大学
毎年この時期には、湘北短期大学で働いている先輩先生に声をかけてもらってスキー実習の引率で白馬八方尾根に来ています。宿はペンション「ボーゲン」。長野オリンピックの時にスイスチームが拠点としていた宿である。とにかく料理が抜群にウマイ!
実習も他の実習と異なり、のんびりとした雰囲気で講師はみんなこの実習に行くのをずいぶん前から今か今かと楽しみにしている節がある。ホント癒されて帰ってくる感じ。なかなかないや、こんな感じで実習を終えるのは・・・。


高円宮杯 第22回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会

2010-12-29 | GSA (スポーツと環境)
財)日本サッカー協会は、12月19日~29日まで、全国各地で「高円宮杯第22回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会」を開催。その決勝戦が12月29日に国立競技場(東京都新宿区)で行われました。決勝戦のカードは、京都サンガF.C. U-15 vs 名古屋グランパスU15。2-0で名古屋グランパスU15が優勝しました。

会場にはエコフラッグが掲げられ来場者に向けてゴミの分別など環境活動への協力を促しています。

第33回 JOAセッション

2010-12-12 | JOA (オリンピック関連)
ユース・オリンピック・ゲームズ(YOG)が今年の8月、シンガポールにて初めて開催された。1980年代以降、商業主義、プロスポーツ界との融合などにより、世界最大のイベントに成長したオリンピック大会。その過程の中で揺らいできた青少年のスポーツ参加や文化・教育面の復興をめざして、ジャック・ロゲIOC会長の強い意向のもと、ユース・オリンピック・ゲームズは創設された。国際平和・青少年教育・環境への貢献など、オリンピック・ムーブメントの重要なテーマを進展させる契機となるのであろうか?

今回のセッションでは、第1回ユース・オリンピック・ゲームズにさまざまな立場から関わった方々を招いて、今後のユース・オリンピック・ゲームズとオリンピック・ムーブメントのあり方を展望するといった内容。

また、シンポジウムには特別ゲストでYOGに参加したアスリートの立場からということでトライアスロン選手の佐藤優香さんが参加した。佐藤さんはYOGを通して金メダル第1号の選手。8月にYOG視察に訪れた際に会って少し話しをしたことがある。久しぶりの再会となった!高校を卒業しプロの道で頑張っている。応援しています!!

体協・JOC創立100周年記念シンポジウム @京都

2010-12-11 | JOA (オリンピック関連)
日本体育協会・日本オリンピック委員会創立100周年記念シンポジウム京都会場に行ってきました。
テーマは「スポーツで考える『環境と共生』の時代」。


地球環境の悪化は、スポーツの存在自体に関わる重要な問題であるにもかかわらず、とかく日本のスポーツ研究の分野において「スポーツと地球環境」の問題に関する研究がこれまでほとんど為されていない。そんなことから「スポーツと地球環境」の関係についての考察にとりかかっているわけだが、開会の挨拶でこの「スポーツと地球環境」というテーマは、40年前すでにドイツで話題となっていたテーマであったと言っていた。日本ではまだまだ「スポーツと地球環境」の問題についてリンクしていないのが現状。新学習指導要領の保健体育科の体育科目「体育理論」の部分で今後このテーマが取り扱われるようになるから少しは変わってくるかな。。。