大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

GSA、日本ビーチバレー連盟(JBV)とパートナーシップ継続!

2005-03-13 | GSA (スポーツと環境)
本日、日本ビーチバレー連盟(JBV)の理事会及び代議員会に出席し、過去2年間、国際バレーボール連盟(FIVB)、JBVと共同で行なってきたキャンペーンの有効性を報告しました。それを受け、引き続き各地域での取り組みとキャンペーンへの協力について、JBVは2005年度もGSAとのパートナーシップを継続し、「エコフラッグ・ムーブメント」への協力についてコミットメントを得ました。

そもそもビーチバレー界での事の始まりは、2003年6月5日の「世界環境デー」まで遡ります。「世界環境デー」では、GSAとFIVBがギリシャで共同記者会見を行い、ビーチバレーボールワールドツアーの全試合で、「エコフラッグ」が掲げられ、“Keep the beach clean - Think environment!”というスローガンをオフィシャルに表明しました。これは、「このような社会的メッセージを発信することの大切さを認識し、ビーチバレーボールを通して社会性を高めていくことが重要」というFIVB会長のアコスタさんの先見性によるものだと思います。

そして、昨年末に開催されたFIVBビーチバレーボールワールドツアー2004年次総会で、2005年度も引き続き「ビーチクリーンキャンペーン」の継続が可決され、さらに、ギリシャバレーボール連盟もその動きに同調し、GSAと正式にパートナーシップを組むことが決定しました。

ビーチバレーでの様子はこちらへ

テニス ジュニアスカウトキャラバンに参加して

2005-03-08 | GSA (スポーツと環境)
先日、日本プロテニス協会(JPTA)主催、ジュニアスカウトキャラバンへお手伝いも兼ねて静岡県のつま恋まで行ってきました。

ジュニアスカウトキャラバンとは、JPTAが全国展開で行なうキッズ・ジュニアの発掘で、またイベントではプロの指導者からレッスンを受けることもできるのです。今回は、各地方大会で選ばれた子ども達による全国大会でした。

子ども達は、全国のJPTAの会員が所属するクラブや一般公募より選抜されて、各地域の予選会へ出場後、地区代表として今回の全国大会へと進み、トップ4名のジュニアプレイヤーにはなんと、1年間のスカラシップが授与され、ジュニア育成プロジェクトチームによって育成されるのです。

ジュニアキャラバン全国大会には、200名ほどの子ども達、さらに保護者やコーチも訪れ大変活気のあるイベントとなり、2日間を通して体力テストやテニスの実技テストが行なわれました。

また、神尾米さんをはじめ現役プロ選手まで駆けつけ、子ども達にクリニックも行なわれ、子ども達は大変貴重な経験ができたのではと思います。

GSAでは、推進するプロジェクトの一つでもある「使い終わったスポーツ用品の回収、中古テニスボールの再利用活動」を実施していますが、JPTAの全面的な協力のもと、事前に参加者に向け、用品持参のお願いをしていたこともあって、会場に設置された回収BOXには、多くのスポーツ用品が入っていました。

集まったボールや、スポーツ用品はいったいどうなるの??と関心のある方は、さらにこちらへジャンプを!!!

いらなくなったスポーツ用品を募集中!

硬式テニスボールの回収、ご協力のお願い