近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

ヤングG、日本代表に13失点の惨敗、力の差があり過ぎた練習試合。

2007-11-20 10:43:15 | 読売ジャイアンツ

ヤングGにオフなし!日本代表に惨敗…期待の投手5人で13失点19被安打 ― スポーツ報知

◆練習試合 日本代表13―1巨人(19日・サンマリンスタジアム宮崎) 

 若手主体で臨んだ巨人が19日、日本代表候補との練習試合(サンマリンスタジアム宮崎)で1―13と惨敗した。投手陣が強力打線につかまり19安打を許すと、円谷、実松らが計4失策するなど、守備面でも課題が残った。試合後、原監督に代わって指揮を執った伊原ヘッドコーチも「(ミスは)上の監督は認めてくれない。オフの間も休みはないですよ」と厳しい表情で話し、若手選手の今後の一層の奮起を期待した。

 力の差があり過ぎた。投手陣が大量19安打13失点。打っては散発7安打1点。試合を終えたナインは、星野JAPANが陣取る一塁ベンチに向かって深々と頭を下げた。完全なワンサイドゲームに、ただ脱帽するしかなかった。

 打てない、抑えきれないは仕方がないにしても、拙守が痛かった。3回、投前に転がった青木の打球を野間口が捕り損ね失策。4回には村田の打球を三塁手・円谷が一塁へ悪送球した。7回無死一塁では、川崎の盗塁を阻止しようとした捕手・実松が二塁へ悪送球。ボールが中堅へ転がる間に三塁進塁を許した。なおも無死三塁で、西岡の打球を円谷が大きくはじくタイムリーエラーだ。

日本代表と練習試合 若手が奮戦~秋季キャンプ ― 巨人軍公式サイト

「おとりんの一言」

 それにしても力の差があり過ぎた。投手陣が大量19安打を浴びて13失点、打っては散発7安打で1点しか取れなかった。
おまけに守備も乱れて4失策を重ねるなど、今後に大きな課題を残した。
若手主体とはいえ、12日の西武戦以来、秋季キャンプ中の3試合で計10失策、これではとてもレギュラー陣に食い込むことはできない。
若手選手には、失敗したことを教訓として、より一層の練習と精進を望みたい。

巨人の1位指名は、上原の後輩の大体大・村田投手

2007-11-20 10:35:08 | 読売ジャイアンツ

巨人1巡目にビックリ!村田だ「上原2世」 ― スポーツ報知

◆大学生・社会人ドラフト(19日) 

 巨人に「上原2世」が誕生だ。巨人は1巡目で大体大・村田透投手(22)を指名した。東洋大・大場、日大・篠田の抽選を外した後の指名だが、MAX147キロ右腕を即戦力と高評価。希望に胸を膨らませる村田は、同大学の先輩、上原浩治投手(32)への弟子入りを志願した。チームの大黒柱からエース道を学んで、球界を代表する投手になることを誓った。

 夢を見ているようだった。あこがれの巨人からの1巡目指名。東洋大・大場、日大・篠田の抽選を外した後の単独入札だが、村田は現実が信じられなかった。「外れ1巡目があるとは思っていなかった。すごくうれしいの一言です」予想していた日本ハムからの指名がなく、3巡目以降と思っていた矢先のサプライズだった。

 両親も兄も、生粋のG党。自身は「小さいときから、ヤクルト・スワローズが好きでした」と苦笑したが、実は希望の球団は巨人だった。「大学に入ったときから、上原さんがいる巨人に行きたかった」運命の赤い糸が、2人を結び付けた。

「おとりんの一言」

 きのう、大学生・社会人ドラフトが行われたが、巨人は各チームから注目されていた東洋大・大場投手、日大・篠田投手とも競合指名で抽選を外したが、上原投手の後輩、大体大・村田投手を1位指名した。
村田投手も「上原2世」として即戦力とも期待されており、若手の有望選手として来季の活躍が楽しみである。