高橋由選手が7度目のゴールデン・グラブ賞受賞 ― GAIANTSニュース(巨人軍公式サイト)
守備によってチームに貢献し、プロの技術を発揮した選手に贈られる「三井ゴールデン・グラブ賞」の2007年度の受賞者が8日発表され、外野手部門で巨人軍から高橋由伸選手が選ばれました。高橋由選手の同賞受賞は、03年以来4年ぶり7度目です。巨人軍選手の同賞受賞も4年ぶりで、巨人軍選手の受賞者は延べ100人となりました。
高橋由選手は今季、128試合で外野の守備に着き、218の守備機会でわずか1失策と安定した守備を見せました。送球により走者を刺す補殺は7で、8月17日のヤクルト戦・七回二死二塁では、青木の右前安打を捕ると強肩を生かして本塁へ矢の様な返球=写真=、二塁走者の飯原を刺しました。この試合では華麗なダイビング・キャッチも披露し、「守りのヒーロー」としてお立ち台に上がりました。
「おとりんの一言」
思いっきりのいい華麗な外野守備でファンを魅了した高橋(由)選手が、7度目のゴールデン・グラブ賞に輝いた。高橋(由)選手には、心から「おめでとう」の賛辞を贈りたい。
ケガにつながるファインプレーも何度か経験しているだけに、本人の喜びもひとしおだと思う。
CSシリーズにもケガで出場できなかったが、来季は万全な状態で再び華麗な守備を見せて欲しい。