近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

巨人・4冠パレード、34万人のファンが祝福。

2009-11-23 09:22:55 | 読売ジャイアンツ
原監督感謝4冠行進!34万人におめでとう…日本シリーズ優勝パレード ― スポーツ報知

 7年ぶりに日本一を奪回した巨人の「日本シリーズ優勝パレード」が22日、東京・大手町の読売新聞東京本社前から銀座8丁目交差点までの3・1キロで行われた。オープントップバス3台に分乗した原辰徳監督(51)ら首脳陣、選手計50人は、ファンが一体となって今季の喜びと感動を分かち合った。原監督は「僕から逆に(ファンに)おめでとうと言いたいぐらい」と34万人の沿道のファンに感謝した。

 押し寄せるファンのエネルギーに圧倒された。バスの先頭に陣取った原監督は、万感の思いで手を振り続けた。「感謝、感謝です。これだけ多くのファンから『おめでとう』と声をかけられた。ともに(日本一を)分かち合ったんだなと実感した。僕からすれば、逆に(ファンに)『おめでとう』と言いたいです」と振り返った。

 読売新聞東京本社前に、ユニホーム姿のV戦士と首脳陣、総勢50人が集結した。燃えるような赤でペイントされた可動幌(ほろ)付きのオープントップバス3台に分乗。午前10時15分。管楽器の高らかなファンファーレを合図に、Vパレードが始まった。絶叫にも似た大歓声が、ビルの谷間にこだました。

 気温は約8度。スタート前は、鉛色の空から小雨が降っていた。しかし、パレードが始まった瞬間、その雨はやんだ。WBCでの世界一、セ・リーグ3連覇、日本一奪回、そしてアジア王者。“4冠”を達成した名将の祈りが通じた。老若男女すべてのG党が、傘をささずにパレードの感動に酔いしれた。

34万人が“おめでとう”!原監督「何回やっても新鮮」― スポーツニッポン(gooニュース)

1番坂本、斉藤から技あり左前安打。記念試合は1―1の引き分け。

2009-11-23 09:17:08 | 野球一般
坂本、佑アマい!同級生初対決、鮮やかレフト前 ― スポーツ報知

◆セパ誕生60周年記念試合 U―26NPB選抜1―1大学日本代表=9回引き分け=(22日・東京ドーム)

 巨人・坂本勇人内野手(20)が佑ちゃんとの同級生対決に完勝した。セ・パ両リーグ誕生60年を記念した「U―26NPB選抜VS大学日本代表」が22日、東京Dで行われた。「1番・遊撃」で先発出場した坂本は、初回の第1打席でいきなり早大・斎藤佑樹投手(21)から左前安打。「また対戦したい。いい投手だと思いました」とライバルをたたえながら、プロの貫禄を見せつけた。歴史的なドリームマッチは、1―1の引き分けに終わった。

 笑顔はなかった。あの佑ちゃんから打ったという特別な感慨もない。痛烈な打球が三遊間を抜けたのを確認し、坂本は悠然と一塁へ達した。「変化球が抜けてきたんで、うまく打てました」と冷静に振り返った。プロ野球選手としての風格が漂っていた。

 最大の見せ場はいきなり訪れた。初回無死。U―26NPB選抜の1番打者として、大学日本代表の先発・斎藤との初対決。カウント2―0からの3球目、外角の130キロスライダーをバットで引っかけた。佑ちゃんも「1球外して直球で勝負しようと思っていた。それが外しにいけなかった。甘く入ったのが打たれた原因だと思う」と脱帽した技ありの一打。今季を象徴するような左方向への鮮やかな安打で、1年の締めくくりを彩った。

球界の顔だ!巨人・坂本が佑ちゃん撃った! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

CS超えた大観衆!早大・斎藤、1失点に「まだまだ遠い」 ― スポーツニッポン(gooニュース)