近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

板橋農業まつりの「みこしパレード」

2009-11-17 12:12:56 | 民俗・行事
15日の日曜日は、板橋農業まつりの第二日だったが、恒例の「みこしパレード」に参加してきた。
例年、寒かったり雨が降ったりすることが多いのだが、この日は雲ひとつない晴天で、青空が気持ちよく広がっていた。

いつものようにみこしの準備に追われ、他の催し派を見ることは殆どできないのだが、準備の合間を縫って、音楽パレードの終わりのほうだけは少し見ることができた。


赤塚第二中学校のブラスバンドは、格好いい衣装だったが人数はかなり少なかった。



12時40分から、次々と町会みこしがスタートしたが、うちの町会は後ろから数えた方が早いので、かなりの待機時間があった。
スタート場所から赤塚体育館前までの往路と、大会本部のある会場中央付近までの復路を、交代で少しばかりみこしも担いのだが、ことのほか重く感じた。
やはり、普段の運動不足が響いていることは確かである。

農業体験農園前を行く徳丸平和会(宮元睦会)のおみこし。



汗ばむくらいの陽気だったので、休憩時間に飲んだビールが、渇いた喉に沁み込むような感じでもあった。



復路の最後は、大会本部前にすべてのみこしが勢揃いし、閉会式が行われた。
好天に恵まれた「みこしパレード」で、無事、板橋農業まつりも滞りなく終えることができたようである。

もうひと分張り、復路を行く徳丸平和会。



大会本部前には、みこしが勢揃い。



少々疲れを覚えたが、好きなお祭りでの疲れは、直会(なおらい)のお酒で癒すのも、また楽しいものである。

第11回ゴールデンスピリット賞、小笠原道大選手が受賞。

2009-11-17 10:47:17 | 読売ジャイアンツ
小笠原が涙 支援した小児がん施設の子どもたち登場に「胸が熱く」…ゴールデンスピリット賞 ― スポーツ報知

 プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「第11回ゴールデンスピリット賞」の表彰式が16日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われた。自宅のある千葉・市川市の社会福祉協議会への寄付、小児がん患者らの支援など、多彩な活動が評価されて受賞した巨人・小笠原道大内野手(36)は「こういう活動を広めていく責任がある。笑顔の子供たちを一人でも多く増やしたい」と決意を新たにした。今後は“伝道師”として球界に社会貢献の魂を継承していく。

 思わず涙がこみ上げた。小笠原はサプライズゲストの登場に目を丸くした。昨年8月、国立成育医療センター・小児がん病棟を訪問したのを機に交流を持った子供たちがお祝いに駆けつけてくれた。「ちょっと胸が熱くなった。元気な明るい笑顔が見られてよかった」。少しでも力になれれば、と始めた社会貢献活動の意義をしみじみと実感した。

巨人・小笠原、男泣き!Gスピリット賞受賞 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

小笠原選手は「評価されるためにやっているわけじゃない」と表には出ないようにしてきたそうだ。
それでも見ている人は見ているということが、今回の受賞によって証明されたようなものである。

社会貢献活動というのは、できそうでできないものであるが、それを9年間も、物心両面で実践してきた小笠原選手には、頭が下がる思いである。