近事変々

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強肩・亀井、俊足・松本にゴールデングラブ賞、ゴンザレスも初受賞

2009-11-11 10:02:57 | 読売ジャイアンツ
日本一の外野再び!松本&亀井にゴールデングラブ賞 ― スポーツ報知

 守備のスペシャリストに贈られる「第38回三井ゴールデングラブ賞」の受賞者が10日、セ・パ両リーグ、三井広報委員会から発表された。日本一の巨人からは、亀井義行(27)、松本哲也(25)の両外野手が初選出された。今季は一塁も兼任した亀井は、今後ファーストでも同賞を目指すと宣言。育成ドラフトを経てプロ入りした選手では史上初の受賞となった松本は、来季も決死のダイビングキャッチを続けていくと誓った。巨人外野手が2人以上選出されるのは、02年の松井秀、高橋由以来7年ぶり。ディッキー・ゴンザレス投手(30)も初受賞となった。  

 円陣から、温かな拍手が起こった。亀井と松本の笑顔が輝いた。この日、G球場での練習直前、ナインの前で2人のゴールデングラブ賞受賞が知らされ、祝福を受けた。「もらえると思っていなかったのでうれしい。光栄です」と若き外野手コンビは声をそろえた。  

 亀井は3月のWBCでも、原監督から守備力を評価されて侍ジャパン入り。今季の守備率は外野手部門でリーグ6位の9割9分。補殺数も同7位の5個と目立った数字はないが、自慢の強肩で敵軍に何度も進塁を断念させた。「外野での勘はよく当たる」という大胆なポジショニングなど、数字以外での貢献度の高さが認められた。


巨人・松本、育成初のゴールデングラブ賞! ― サンケイスポーツ(gooニュース)