近事変々

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高橋(尚)、引っ掻き回されて5失点。ボーンヘッド続出に3併殺も絡んで大敗。

2009-11-05 08:30:02 | 読売ジャイアンツ
原巨人チグハグ!7度先頭打者出塁生かせず…日本S第4戦 ― スポーツ報知

◆日本シリーズ第4戦 巨人4―8日本ハム(4日・東京ドーム) 

 原巨人が攻守にわたって精彩を欠き、日本ハムに敗れ、対戦成績は2勝2敗となった。9回のうち7度先頭打者が出塁したが、3併殺打と盗塁死、走塁ミスと拙攻が目立った。序盤から坂本、松本の1、2番が再三好機を演出も、小笠原、ラミレスがブレーキ。ラミレスは8回に1号3ランを放つも、遅かった。先発の高橋尚は、5回5失点で敗戦投手。日本ハムは4番・高橋が3打点の活躍で前夜のリベンジを果たした。巨人はきょうこそ7年ぶりの日本一に王手をかける。

 負の連鎖は、止まらなかった。チグハグな最終回が、それを象徴していた。代打・古城がヒットで出たが、坂本は内野フライに倒れた。松本は三遊間へのゴロで安打でもおかしくない当たりも、判断ミスでスタートが遅れた古城が二塁憤死。最後は小笠原が右越え安打したが二塁であえなくタッチアウト。不完全燃焼のゲームを象徴するラストシーンだった。

 まるで巨人らしくなかった。攻守にわたって精彩を欠いた。攻撃陣は、坂本、松本の1、2番コンビが計4安打2四球と再三、得点チャンスを“演出”したが、頼みの3、4番が第3打席までそろって無安打。3併殺打に走塁ミスと拙攻のオンパレードだった。8回にラミレスの1号3ランが飛び出したが、時すでに遅し。日本ハムより2本多い先発野手全員の計13安打を放ちながら4点しか奪えなかった。原監督は「1回、2回とノーアウトでチャンスもあったが、つながりがねえ」とため息をついた。

原巨人ちぐはぐ…拙攻 拙守に走塁ミス ― サンケイスポーツ(gooニュース)

拙攻続きに大量失点では…巨人ベンチ動けず ― スポーツニッポン(gooニュース)